印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

新しい言葉どこまで通用する

2011-09-11 16:22:57 | 俳句
・玻璃越しに家守矜持の腹みせて  未知
・玻璃越しに家守腹を見せており  未知
・枡形を跋扈の蟻のよぎりけり   未知
・枡形に跋扈の蟻のよぎりけり   未知

あとで、ライオンでの反省会のとき、原句は家守は矜持をつかっていたのですけれどというと、長老さんはそのほうが数倍いいといわれた。家守は赤い腹と決まっているから、色の事はいわない方がいい。とも。太っ腹の様子が上手く出ていいといってくださった。
跋扈のほうも
・枡形を跋扈の蟻のよぎりけり  は 「を」のほうだね。といってくれた。そうですね。なっとく。はたして新しい言葉はどこまで通用するか。課題はのこるけど。とも。

ちなみに跋扈と矜持は野田総理が誕生したおりに評論家などの言葉にでていた。民主党は跋扈だのなど。矜持は野田総理が使っていたかな。もうわすれたけれど。さすが、松下政経塾だとかんしんした。知らない言葉をつかっていると、見逃さずにみつけるのがただ単に趣味。場所によって使い分ける。

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