ぼっちキャンプ⑭ 星に手のとどく丘キャンプ場 25年07月
今日もキャンプ。
こちらも人気で予約がなかなか取れなくて有名です。
友人たちの評判も高かったので、一度来てみたいな…と予約解禁日に頑張ってネット予約できました。^^
場所は中富良野。
今日は札幌から桂沢湖経由で裏道通って富良野経由で向かうも、朝から渋滞。
さすがの観光地。
それでも、なんでだろう…と思ったら、きっとラベンダーの見頃が例年より早かったのでしょうね。
今日も暑い日。
温泉に立ち寄ってからキャンプ場に向かおうと思ったけど、そんな余裕のない渋滞ぶり。
富良野市内でパンとか買い出ししてからの昼すぎの到着を目指します。
さて、自分、予備知識なく過信してました。
有名なキャンプ地なので途中看板とかの案内あるだろう…と思ったら何にもなく。
メインストリートから随分外れて、こんな奥まで行くのかな…と行ったり来たり。
なんとなくついたのが、ジンギスカンのBBQハウス…。
と思ったら、控えめに「空に手の届く丘キャンプ場 受付」のプレート見つけました。
今までとちょっと勝手が違って、BBQハウスの裏手になんとなくの丘。ここがキャンプ場なのかな…という感じ。
とにかくここのBBQハウスが、ミシュランガイドにも掲載された人気の『富良野ジンギスカンひつじの丘本店』。
めちゃ、混んでて外でも待ち客状態。
人は多いが、どう見てもみんなジンギスカンを食べに来ている感じで、キャンパーが見当たらない感じなのです。
キャンプ場受付の小屋には13時から受付とあったので、少し前から並びました。
完全予約制なので、確実にテントは張れるのですが、サイトは順番にてスタッフと相談して決めるみたい。
2組目でしたが、自分は結果並んで正解。
サイト料2000円+入場料大人ひとり1000円でした。自分にしては高額なキャンプ料です。^^
最初、ここっ?て思いましたが、あとからみんながテントを張って、キャンプ場の全貌が理解できたら、スゴク素敵な場所でした。^^
オートキャンプ場で、車の横付けOK。
自分の場所は、サイト自体は他より少し小さめかもかもしれませんが、他から離れていて隠れ家・探険基地みたい。^^
今日はこんな感じに。いつも少しだけ変化させて設営してます。
とにかく、空がキレイ。
設営が終わったので、ご褒美のビールタイム。癒やされる~。
さっきのBBQハウスは夜はキャンパーのみに予約限定営業。
普段はわちゃわちゃで待ち時間覚悟でなんとか食べられるみたいなのですが、キャンプしてたら確実にゆったり食べられます。
受付の際にその旨伝えて、予約できるのでここでのキャンプでは必須みたい。
なので、自分は今日はキャンプ飯封印です。^^
BBQハウスのそばに、ヒツジ小屋とウサギ小屋があり、中に入って戯れることがOKなので、ファミリー中心に小さい子供に大人気でした。
覗くと、随分ウサギがいました。
さて、自分の番で席について、ジンギスカンを楽しみます。
いつもよりちょっと早めで5時30分入場。お腹を減らしたつもりですが、食べられるかな…と少し不安。
それでも、えいっと注文。
メチャ、美味しかった~。
コレ、食べなきゃダメなやつでした。^^
テントに戻ると、夕焼けの時間。
ホント、空がキレイ。
早めに焚き火を開始。ここはサイト毎に専用の石で組んだ炉があるので、そちらを利用。
個人の焚き火台使用は禁止です。
うん、焚き火台もいいけど、こっちの方が雰囲気でますね。
ジャケ写真みたい。
星が良く見えるように…なのか、夜は施設の照明がほぼありません。
自分の周りは明るくして…。
さて、星空を…と思ったのですが、曇り空のようで星の感動がありませんでした。(写真は割愛)
夜は一気に寒くなりました。
翌朝。日の出すぎ。
今朝も空がキレイ。
朝食。
もう食材が持たないかもと一気にもう一品。
お腹いっぱい。
11時チェックアウトですが、近場で温泉朝風呂入りたくて10時頃アウトです。
ここだけの気をつけるルールとして、
①友人同士のサイト利用は2名まで。(1ファミリーはOK)現地合流による団体・グループの利用は不可です。
②ゴミは6種に分別して、翌朝8時から9時にレストラン中央の分別ボックスに。スタッフ待機にて量関係なく有料100円にて大人が持ってくるように。
自分は今回、そんなにゴミが出なかったので、持ち帰ることにしました。
静かにキャンプを楽しめるよう配慮されています。
うーん、他とは違うキャンプが楽しめます。また来たいな…。