台風の影響を心配して1週間延ばした地区の「高齢者の集い」。ペットボトルのお茶以外、「飲食代は個人負担」が青春クラブの規約。ボランティア活動ながら、規約に準じてお弁当代・茶菓子代などの飲食代は参加費として千円を頂くようにしている。
注文してあった弁当、少量多品種なのでいつも9つに仕切った容器を指定する。今回、秋祭りシーズンなので「早寿司」を入れてもらうように頼んでいたところ、「早寿司が入らなかったので別の容器に替えさせてもらった」とのこと。「早寿司」2個も入ってる。煮物・酢の物・鮭の焼き物も注文どおり。天ぷらが多すぎるが、まあ、いいか。
食後の懇談用に茶菓子も用意。青春クラブからのプレゼントの景品はいろんな果物を組み合わせた。景品は、今までジャンケンしたり抽選したりで1番の人から好きな景品を選んでもらってたが、今回は年齢の順にした。最高齢の方で92歳、最年少の方で83歳だった。
「忙しいのに、世話をかけて」「皆と会えて嬉しかった」「お蔭で楽しい時間を過ごせた」「景品までもらって申し訳ない」など、地区のご年配の方から感謝と喜びの言葉を頂くと、来年も開いてあげたいという気になってくる。
<写真:用意したお弁当>