紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

楽しみな大根500本と果樹達!

2020年10月27日 | 家庭園芸&直売所

・・・大根の防虫ネットを外した・・・

9月に約500粒の種を1粒蒔きし、すぐに防虫ネットで覆い、芽が出るまでは何回か散水したが、その後は放置したままだった。

昨日、大きく伸びた葉っぱが、防虫ネットで頭を押さえられていることに気づいた。

「こりゃ あかん 葉っぱが折れてしまう」と、防虫ネットを外した。

「オー 順調に育っている!」

「フーン これで約500本の大根か!」

「今季も、100kg以上の大根の麹漬け(沢庵)を作るぞ!」

立派な成長ぶりに、しばし見とれた。

種の間隔が短すぎた箇所の大根は、間引かなあかん。でも、あわてて間引かなあかんほど混んでもないし・・・まあ エエッか・・・

 

・・・我が家の果樹達・・・

我が家の家庭園芸は、格好良く言えば「低農薬・低肥料栽培」、実態は「勝手気ままな手抜き栽培」

カメラを首にかけて見回った。

富有柿2本:収穫はまだまだ先。果実の重みで枝が折れないよう支えをしている。(大秋柿はすでに収穫し、甘くてサクサクな味覚を楽しませてもらっている)

紅八朔2本:きっちり摘果をしたので果実が大きい。収穫は12月下旬以降

レモン1本:たくさん実がついているが、いつも需要が少ない。伐採思案中。

不知火2本:同じ品種でも、ご近所の農家は「デコポン」名で出荷する。

レモン・レモネード1本:グレープフルーツみたいな味。自分は殆ど食べないが、娘が美味しいというので育てている。

「親はなくても子は育つ」と言うが、我が家庭園芸も似たり寄ったり。

「園主手抜きでも、果実はできる!」

 

・・・周りは「みかん」だらけ・・・

我が家の周辺は、みかん農家の畑ばかり。

早生みかんが色づいてきた。樹や果実を見れば、プロの仕事ぶりが一目瞭然。

 

極早生みかんの収穫が終わり、11月上旬からは早生みかんの収穫が始まる。みかん農家は、猫の手も借りたい繁忙期に入る。

暑さ寒さを厭わず、1年間、剪定・薬剤散布・施肥・摘果・灌水など栽培管理を徹底してきたご苦労を知っているだけに、たわわに実った「みかん畑」を見ると頭が下がる。



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