果樹や野菜が、日照り続きで悲鳴を上げていることに気づいた。
昨夜は一晩中、簡易スプリンクラーで「柿4本・里芋・なすび」に散水しておいた。今日は、朝から「ブルーベリー4本」に散水シャワーを始めた。まだまだ、八朔やレモンなどが灌水を待ってくれている。
関東以北は涼しくて雨が多いのに、我が地域は日照り続き。特産の「温州みかん」は、日照りが続くと甘くなるが実は大きくならない。糖度が高くてもM・Lクラスの大きさにならないと卸売市場で評価が低い。
自分好みの「2S・3Sクラスで、糖度12度以上の袋が柔らかく甘い早生ミカン」が、市場で評価が低いのが不思議でならない。3Sなんて市場出荷できず、コンテナ1杯(約20kg)が数百円の加工用になる。
倉庫の裏側にある梨の樹は、場所柄、めったに見て回らない。今朝、たまたま通りかかった時、梨の実を発見した。庭木みたいな存在で手入れもしていないのに・・・ ありがとう!