紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

白浜温泉の旅 田舎者は「びっくりぽん」(再編集)

2020年01月08日 | 旅行・街歩き・お店・写真

冬場になると温泉が恋しくなってくる。今年は暖冬みたいだが、家庭園芸もシーズンオフだし、1年の疲れを癒そうと白浜温泉にでかけた。1年ぶりの白浜温泉だった。

アジアからの団体客が多いリーズナブルなホテルは、のんびりと温泉でくつろげなかったこともあって、数年前より、やむなくホテルのグレードをあげた。宿代も一人数千円アップした。

今回も昨年と同じホテルに予約するつもりだった。ネットで調べていると、いつも溜息交じりに遠くから眺めてばかりだった高級ホテルが、格安プランを出しているのを見つけた。それでも、予定していたホテルよりは数千円高かった。

「一人3千円でも2人だと6千円も高なるやん」と渋る家内を、「ずーっと前から、一度行ってみたいと思ってたんや。こんな値段、破格やで。自分、いつポックリ逝くかもわからんし、最初で最後やから・・・」と説得した。

あこがれの「川久」に泊まってきた。贅沢とは縁のない自分と家内にとっては、「びっくりぽん」の連続だった。

最初で最後なので、泊まった記録をブログに残すことにした。

1.全景(以前に泊まったホテルから撮った写真)

2.車でホテルの駐車場へ(ドライブレコーダーの映像)

入り口が見えてきた

門をくぐった

案内係が誘導してくれた

駐車完了

3.エントランス

1本1億円の柱・・・!!! 何本もある!!!

天井には5cm四方の金箔がビッシリ!!!

4.リビング・寝室

リビング広ーい! 20畳ぐらいあるかも・・・ 

ソファー 5~6人は座れる! 2人やのに・・・

エー 寝室が別の部屋になってるやん!!! 凄ーい! 

寝室にもテレビあるやん!

5.化粧台・洗面・バスタブ

化粧台がついてるやん!

ドライヤーも2つある・・・

洗面台が2つもある!!! 

奥がお風呂か。(夜・朝の2回、大浴場を利用したので、使わずじまいだった)

トイレが見当たらん? ・・・ 独立して別のところにあった。

6.大浴場

男女入替制になっている2つの大浴場があった。2階の大浴場は粋な設計だった。2人とも寝転んでのジャグジー風呂が気に入った。写真なしが残念

個室になった洗い場は初めて体験した。椅子も初めてだった。誰もいなかったので写真に撮れた

7.レストラン

アート作品だった。手間暇、かかってる・・・

コックさんが、その場で調理してくれるコーナーが6カ所あった。

お寿司コーナー:好みのネタを握ってくれた

お刺し身コーナー:自分は苦手なのでパス。家内は3回通ったとか・・・!

あわびコーナー:二人ともパス

十勝牛ステーキコーナー:自分は2回お邪魔した

他に天ぷらコーナー・ピザコーナーもあった。

カラメル・コニャック・ウィスキー・オレンジを使ったコーヒー作りをデモしてくれた。

グラスに入れてくれた。温かいコーヒーをグラスで戴いたのは初めてだった。

エスプレッソよりも美味しいと思ったし、また飲みたいとも思った。・・・が、こんなコーヒー買ったら数千円は間違いない。二度と出会うことはないとも思った。

・・・・・家内も満喫!・・・・・ 

最初、高いからと渋った家内だが、現地へ着いた途端、「びっくりぽん」の連続にはしゃぎまわっていた。

いつものことながら、「美味しい、もうお腹一杯」と言いながらも食べ続ける家内には、あきれるばかりだった。

 

・・・・・立ち寄ったのは、「とれとれ市場」だけ・・・・・

白浜は何十回と来ているし、目新しい観光名所もないので、とれとれ市場でお土産を買って直帰した。

・・・・・帰宅後・・・・・

帰宅直後、お寺のお勤めに出かけた家内が戻ってきた。

開口一番、「皆に、白浜のどこに泊まってきたんと聞かれたんで、川久や。そら良かったで」と言うたら、「エー 川久、どえらいエエとこや。そんな値段やったら、お父さん連れて行って来ようと〇〇さん言うてたで」

去年より宿代は高かったが、自分だけでなく家内も吹聴するほど大満足してくれていた。良かったー! 

最初で最後や・・・

 

*****追加の写真 アレコレ*****

フロア:幾何学模様のタイル

チェックイン:カウンターに向かって歩いていたら、手前で声をかけられテーブルに案内された・・・ ここで椅子に座って記入

鍵2つ。大浴場帰りに待ち合わせする必要もなかった。便利だった。

扉を開けると、トイレだった。高級トイレだった。

トイレの手洗いとは思えなかった。他のホテルの洗面台みたいだった。

1階露天風呂:独り占めだった

温水プールが見える

ライトアップされた建物

喫煙は玄関を出た外だった

昨年泊まったホテルが見えた

オープン当初は、超高級ホテルで高根の花だった。正装しないと入れなかった。経営不振で運営母体が変わったおかげで、利用することができた。

外観はくすんできたが、ホテルの中は豪華で綺麗だった。

途中、気づいた。フロアや大浴場やエレベーターや部屋の中などの説明書きは、日本語と英語のみだった。

(2020/1/7泊)

 



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