紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

すいかの着果

2023年06月23日 | 家庭園芸&直売所

梅雨の中休みで気温も高く雨が少ない日が多かったからか、ここ数日でスイカの着果が一気にすすんだ。

お天道様が微笑んでくれた。果報は寝ているうちにやってきた。「すいか不作かも・・・」と懸念していたが杞憂に終わった。

肥大化し始めたスイカ

大玉スイカ(4株)の畑

小玉スイカ(3株)の畑

・・・現在のスイカ着果状況(6/23現在)・・・

大玉スイカ:17個、小玉スイカ:19個、計36個

今季は受粉作業をしなかったのに着果がすすんだ。受粉してくれた虫さんの活躍に感謝しなきゃ。

着果したスイカのそばには、例年どおり、5日単位に着果時期が識別できるよう、ビニールテープの色や巻き方を変えた「識別棒」を立て、収穫日の目安にしている。

これで夏場のスイカ三昧は見通しが立った。

問題は甘さ(糖度)。カンカン日和が続いて雨がほどほどだと糖度が上がるが、こればっかりはお天気次第。

 

・・・・・

今月初め、梅雨と台風の影響が重なって発生した線状降水帯による大雨。

いまもなお、「あんな大雨、経験したことがない」という年長者の声に出会う。「ダム建設や堤防強化がなかったら、昭和28年の紀州大水害を超える大災害になっていたかもしれない」とも聞く。

宇宙や地球のバランスを差配するお天道様がどう考えているのか、所詮、人間にはわかるはずもない。

スイカの糖度を気にするレベルの気候であれば、幸いと言えるのかも知れない。



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