・・・唐揚げ・・・
家内:「今日は何にする?・・・白菜あるし、水炊き、どう?」
家内は1回作れば、2回の食事ができるメニューをすすめる。
自分:「すき焼きを2食続きで食べたところやのに、今度は水炊きで2食続き? ちょっとなあ・・・」
家内:「フフフ・・・」
自分:「唐揚げ、どうよ?」
家内:「作ってくれる?」
自分:「エッ(絶句)・・・」 しばし思案し、「ほなら、一口サイズに切ってくれる?」
家内:「ウン。切る」
エッ 切るんかいな・・・
そんなやりとりがあって、唐揚げを作った。
<我流の唐揚げづくり>
1.家内が一口サイズに切った鶏肉を、お酒・醤油・みりん・砂糖・マヨネーズを混ぜたタレに漬け込み、1時間ほど冷蔵庫へ。
※うろ覚えの調味料をうろ覚えの分量で・・・マヨネーズは唐揚げが冷めても硬くならないとか聞いたことがあるような・・・
2.タレがしみ込んだ鶏肉を、一切れ毎、塩コショウを入れた小麦粉でまぶしてからお皿に並べ、1時間ほど冷蔵庫へ。
3.油で揚げて完了
・・・おやつに「ぜんざい」・・・
ご近所さんが、「おいしゅうなーれ」と言いながら作ったはずの「あんこ」を使い、切り餅を入れて「ぜんざい」を作った。
店で食べる「ぜんざい」や買ってきた「ぜんざい」では味わえない温かさが伝わってきた。
・・・紅はるかで「黄金棒」・・・
前回、蒸し芋で作った黄金棒は、全てジャム代わりに食パンに載せて使い切ってしまった。
ネットリで程よい甘さだと家内からの評判も良かったので、倉庫に残っていたいくつかの大きな「紅はるか」を全て黄金棒にした。
蒸してから冷まし、皮を取って箱寿司器で延べ棒にするだけなので、簡単な作業だった。家内も手伝ってくれたので、アッという間に出来上がった。
・・・厨房はオープン制・・・・
自分が外で働き家内が専業主婦だった昔とは、厨房の様相が変わってきた。
今の我が家では、『男子 厨房に入らず』は当てはまらない。
家内の誘導で、『男子 厨房に引きずり込まれる』こともある。
自分が作ってみたい料理があれば、『男子 厨房に入り込む』こともある。
夫婦、千差万別。
『男子 厨房に入らず』も良し。その逆も良し。交代制や共同作業も良し。他人がとやかく言うことではない。
夫婦円満ならば、何でも良し! そう思う。