数年前から、知らず知らずのうちに我が家の朝食づくりのコック長を務めている。今朝も作った。
お隣の農家から貰ったデコポン(品種名:不知火)が朝食に登場した
家内が所用で午前中が不在の時は、昼食も用意する。そんな日が、最低でも週2回はある。今日も、不在だったので作った。
いつまで経っても素人コックの域から出ないだけに、作れる料理も限られている。まして、料理のために買い出しに行く訳でもなく、冷蔵庫・冷凍庫を覗いて決めるだけに、いつも頭を悩ましている。
思いついたのは、「おにぎり定食」だった。1玉を半分に分け「ミニきつねうどん」も作った。冷蔵庫の残り物も1品に添えた。
夕食は家内が作ってくれると思っていたら、「キャベツを切ったので、お好み焼き作って!」と呼出がかかった。「お好み焼きやろ。作ってくれたらエエのに」と言うと、「ウチが作るより、ふっくらと上手に作るやん!」と、いつものおだて上手に乗せられてしまった。
手のひらの上で上手に踊らされているとはわかっていても、いつもその手に乗ってしまっている自分。最近では、おだてに乗って踊るのを楽しんでいるような気もする・・・