地区内活動を休止していた老人会、「地区の老人会の灯を消したらあかん」と集まった10人(男性7名・女性3名、年齢は64歳~79歳)の有志。約30年、老人会活動をしたという80代後半の現役員2名から、経過報告を受け、実質引継ぎを受けた。
「誰も引受けてくれず、残った残金をお寺に寄付しようかと思案していた。こんなに、多くの若い人が集まってくれて涙が出そう」と、言ってくれた一言。集まった10人も、感慨ひとしお。アチコチ走り回った気苦労も、吹っ飛んだ。
その後、復活発起人10人で相談し、新役員を決めた。発起人全員が、会長・副会長・会計・幹事の内、1つを担うことにした。会長は、元高校野球監督で甲子園出場したこともある県内でもその筋では著名な方にお願いした。皆に勧誘しこれからの段取りもあって、会計兼雑用係を受け持つことになった。
正式発足の4月1日向け、これから規約や活動計画を作ったり、3/31の自治会総会で発表し、区民に参加案内する段取りも決めた。
先行きどうなるかわからないが、とにかく、前に一歩すすんだ安堵感で、帰宅後、一人乾杯の今宵!