ほぼ1日半、降り続いた雨が上がった。この2日間、畑を見回っていなかった。
・・・気になる「スイカ」・・・
スイカが大好きで、夏の猛暑を乗り切るには「スイカが一番」と思っている自分。
雨上がりの今日、真っ先に5本の「スイカ苗」の様子を見に行った。
植えたばかりの苗は、夜の冷え込みから守ったり、土砂降り雨にたたきつけられるのを防いだり、風除けも兼ねてビニールで覆ってあった。ただ、日中、気温が上がりすぎるのを抑えるためと散水を兼ねて、2か所に切れ込みを入れてあった。
心配していたのは、雨で2日間散水ができなかったので、ビニールの切れ込みから散水しなくてもいいほどの雨水が流れ込んでいたかどうか、順調に育ってくれているかどうかだった。
<蔓が順調に伸びていた>
<花が咲いていた。雄しべの花だったので放置しておいた>
雨水が適当に流れ込んでいて、他の苗も順調に成長していたので安堵した。
・・・気になる「さつま芋の日除けネット」・・・
雨で重くなった上に風が吹いたりしていたので、日除けネットが舞い上がったり吹き飛んだりしてないかが気になっていた。
雨の前に補強しておいたおかげか、ビクともしていなかった。良かったー
約1週間前に植えた「さつま芋」も、全部は確認しなかったが、新芽がほぼ順調に育っていた。
<安納芋>
<紅はるか>
・・・紅八朔の蕾がギッシリに増えていた。花も1分咲きになっていた・・・
・・・庭の花・・・
ジャーマンアイリスが雨の重みに耐えきれなかったのか、風の影響なのかはわからないが倒れそうになっていた。折れてもいないし倒れてもいなかったので、そのままにしておいた。
・・・白い花が咲き始めていた・・・
家内がご近所さんからもらった花が、咲き始めていた。蕾もドッサリ出ていた。
気がかりだった「スイカ」は順調そうだし、「さつま芋の日除けネット」も無事だった。
・・・最も不安で気がかりだったのは・・・
畑以上に不安だったのは、自分の体調だった。『のどに何かが引っかかっているような違和感』が何日も続いていた。
連休に悪化すれば診察してもらえないし、かと言って内視鏡は嫌だし、でもひょとしたら悪性腫瘍かも知れないし・・・
覚悟を決めて耳鼻咽喉科に向かった。自分の心の中は、『清水の舞台から飛び降りる』ほどの覚悟だった。
耳鼻咽喉科の内視鏡は細いケーブルの経鼻内視鏡だった。胃カメラみたいなのとは違った。
パソコン画面に喉の中が映し出された。
『炎症がおこっています』
「先生、他に変なものは・・・」
『これ、このとおり。腫瘍などはありませんよ』
張りつめていた緊張が、一気に和らいだ。良かったー!!!
看護師さんが、何分間か、炎症を鎮める薬が入っていると思われる蒸気を口から吸うように段取りしてくれた。2種類の薬を処方してもらった。
脆弱なメンタルに光が差した。
これで、連休中は心おきなく過ごせる!
あー、もっと早くに診察してもらえばよかったなあー
『でも まあエエっか』
大したことなかったんやから!