今日は、ピカピカの1年生の初登校日。朝から防災無線とJA有線電話で「今日は子どもを守る日です。子ども達に声をかけましょう」のアナウンス。
我が家の次男もピカピカの1年生。ご近所の新1年生も我が家の前に集合し、高学年の児童の先導で約20分の道のりを出発した。彼らは後を振り返ることもなく、「友達同士で、遠足にでも出かけるように、おしゃべりしながら楽しそうに」歩き始めた。
心配そうな面持ちで見送りにきていた親達も、ホッとした表情で帰って行った。親にとっても、子どもにとっても、一生に一度の想い出となる日。多分、いつまでも脳裏に焼きつくに違いないと思いながら、その温かそうな光景に思わず心が和んだ朝だった。