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紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

カボチャ&天ぷら&青春クラブ

2024年10月04日 | 家庭園芸&直売所

・・・長いカボチャ・・・

ご近所さんから珍しいカボチャをもらった。以前にももらった記憶があるが、色合いも味も覚えていない。

今、我が家で約10個の幼果が成長中のカボチャと同じ種類かも知れない。

 

・・・天ぷら・・・

たまに天ぷらが無性に食べたくなる時がある。家にある食材を物色し、4種類を作った。

「玉ねぎ」以外の「なすび・ピーマン・さつま芋」は自家製。

自分はピーマンをあまり食べないので少ししか作らなかったが、天ぷらにするとカリッとして美味しかった。もっと作れば良かった。

自分のお箸がすすんだ順番:「玉ねぎ、ピーマン、さつま芋、なすび」

家内が好んで食べていた順番:「さつま芋、なすび、ピーマン、玉ねぎ」

カボチャの天ぷらも好きだが、もらったカボチャは一足違いで天ぷらを作った後だった。

 

・・・青春クラブ・・・

昨日も今日も雨模様。家庭園芸は無理でも、青春クラブのことならできる。

2025年の「和歌山県老人クラブ傷害保険」の加入手続きが今月中となっている。会員へ案内書類を配ったり、加入申込の受付をしたり、加入者名簿を作成・送付したり、掛金を送金したりの作業が待っている。事務局の打合せもいる。

例年、損害保険会社から前年度の加入者名簿が送られてくるので、継続する会員については申込の記入作業は省略できる。その名簿が届かないので損害保険会社や社協やクラブ役員に問い合わせた結果、紛失が判明した。

かつては毎年手書きで全員分の申込書を作っていた時期もあるので、再発行できるかどうかの問い合わせすらもしなかった。今年は所定の申込用紙に「名前」や「生年月日」や「保険タイプ」などの必要事項について、加入者全員分を手書きで記入することになった。

誰でもウッカリはあるし歳老いればなおさらのこと。とても他人事とは思えなかった。 

高齢者が3人に1人を超える田舎。若い人は忙しいし、できるだけ迷惑はかけたくないと誰もが思っている。年寄り同士、労わり合い助け合い励まし合うしかない。そういう仲間づくりの場として青春クラブがあるとも思っている。


かぼちゃ&さつま芋&白菜&カタツムリ

2024年09月29日 | 家庭園芸&直売所

昨日は曇り空だった。これ幸いと朝から畑に出た。

 

・・・かぼちゃの幼果・・・

家内がご近所さんから貰って植えたカボチャ苗1株。

蔓が広がってきた。時々、伸びる方向を整えている。

人工受粉していないのに花弁に細長い幼果がくっついていた。細長いカボチャとは聞いていたが・・・

花弁が落ち、幼果が一人歩きし始めていた。

見回ったところ、ざっと10個ぐらいの幼果があった。楽しみ!

 

・・・さつま芋(紅はるか)掘り・・・

20株を掘ろうと、蔓を切って片付け、マルチをまくってからスコップで掘った。1つ1つ蔓から切り離し、野外の流し台でシャワー洗い後、大きさで分別しながら保管用コンテナに並べた。

1本で2~3本分もありそうな肥大化した芋もあったので、全体の本数は少なかったが量的にはまずまずの出来だった。

残るは50株となった。

・・・強靭化?・・・

彼岸に入った9/20に20株を掘った時は、熱中症警戒アラートが出るほどの暑さに途中ギブアップし作業が完了しなかった。気温が一段と下がった昨日は楽々だった。休憩の回数も水分補給も少なくて済んだ。

一瞬、自分の体が強靭化したのかと勘違いするほどだった。もしかしたら、残りの50株も一気に片付けられるかも・・・

 

・・・白菜 あかん!・・・

余って「ばらまいた種」は芽が出てスクスク伸び始めていたのに、丁寧に植えた種からは半数ぐらいしか芽が出てこなかった。しかも、せっかく出ていた芽がいつも間にか、いくつも消えていた。カタツムリ被害だった。

キジや野鳥やバッタやカタツムリ除けにと防虫ネットをしていたのに、防虫ネット下部の隙間から入ったとしか考えられなかった。

移植しようと思っていた「ばらまいた種」の苗も、いつの間にかカタツムリ被害で葉っぱがボロボロになっていた。芽が出ないと思っていた種、もしかしたら芽が出かけた途端にカタツムリ被害に遭ったのかも知れない。

今季の白菜は料理用だけ。白菜の漬物作りはあきらめるしかない。

 

・・・カタツムリ・・・

今季、ナメクジが皆無で喜んでいたのに、カタツムリが異常発生し被害が多かった。気候のせいかも知れない。

きゅうりもカタツムリ被害に遭った。鷹の爪の葉っぱにも群がっていた。なぜかナスビは被害が少なかった。当初、ビールで退治したこともあったが、あまりの多さにあきらめた。

野菜へ農薬散布しなかったことで被害が拡大してしまった・・・

気ままでズボラな家庭園芸。小まめな農薬散布はしないだけに、病害虫にとっては住み良い場所に違いない。遅まきながら10数匹を見つけポイした。

カタツムリさん、種類が違ったらフランス料理で重宝されたのに・・・可哀そう

<フランスに行った時、おそるおそる食べた「カタツムリ料理」(1992年)>

・・・・・・

今日は秋祭りの神楽がお祓いに廻ってきてくれる。気持ちだけの寸志を用意して待つことに。孫達も楽しみに待っている。


ブルーベリー サッパリぽん

2024年09月25日 | 家庭園芸&直売所

今日9/25は「彼岸の明け」。秋雨前線が通過してから急に涼しくなった。「彼岸の入り」だった9/19は、熱中症警戒アラートが出るほどの暑さだったのに。

やっぱりお天道様は、昔から伝わる『暑さ寒さも彼岸まで』を大切にしてくれた。そう思っている。

 

・・・ブルーベリー サッパリぽん・・・

野鳥除けにネットですっぽり覆ったブルーベリー畑。

2.5m×2.5m四方の狭い空間に、もっとブルーベリーを食べたいと欲張り、2~3年前に若木2本を追加して植え、計4本となった。この夏場、予想以上に若木2本の枝が伸び始め、ネット内が枝で密集状態になっていた。

成木2本には少し遠慮してもらおうとサッパリぽんと剪定した。枝が伸び始めた若木は園芸支柱と紐を使って上方に向かって枝を誘引し、下に向いた枝や混みあった枝はサッパリぽんと剪定した。

思いつきが多く、勝手気ままな我が家庭園芸。密集していると思ったからバッサリと切っただけ。ブルーベリーの剪定適期なんて気にしない。

それが吉と出るか凶と出るか。来季、どれくらい実がついてくれるか、いずれブルーベリーの木が返答してくれる。


サボテンの花 & さつま芋

2024年09月21日 | 家庭園芸&直売所

・・・また咲いた サボテンの花・・・

サボテンの花がまたまた咲いた。これが今季4~5回目の花。今までは2輪同時に咲いたが、今回は1輪だけだった。

鉢植えしたサボテン1つ。こんなに何回も花を楽しませてくれるなんて・・・

 

・・・さつま芋 シャワー洗い・・・

昨日20株から収穫し、途中、体力不足でギブアップし、倉庫に一時保管してあった「さつま芋(紅はるか)」。今日、野外の流し台でシャワー洗いし、コンテナに並べた。甘みが増すまで倉庫で保管して待つことに。

土壌の質が形を千差万別にしてくれた。これもまた楽しや。そう思うことにしている。

残るは70株。

猛暑が続く中、老体を労わりつつ少しずつ掘ることにした。10株ずつ掘るとすれば、残るは7回。雨の日、所用がある日、畑に出たくない気分の日もあるので、今月中には掘り終われそうにもない。


畑仕事 老体は労わらなくっちゃ!

2024年09月20日 | 家庭園芸&直売所

・・・きゅうり・なすび・・・

朝からいつもどおり「きゅうり・なすび畑」を見回った。やっと「なすび」が下火となってきた。すでに「きゅうり」はパラパラしかないので収穫はすぐに終わった。野外でサッと水洗いした。日照り続きなので散水した。ぬか漬けも手入れした。

ここで一休み。

 

・・・種まきした白菜・大根・・・

白菜・大根に散水した。130か所に3粒まきした白菜は、約50か所にしか芽が出ていなかった。ただ1か所に2本・3本と芽が出ている箇所もあったり、ばらまいた余った種から数十本の芽が出ていた。もうしばらく芽の出ていない箇所の様子をみてから移植するかどうか判断しようと思っている。

1粒まきした大根340粒は、9割ほど芽が出ていた。白菜と違って種が何倍も大きかったからかも知れない。

ここで一休み。

 

・・・さつま芋掘り・・・

畑に出てから、すでに1時間ほどが経っていた。

さつま芋を掘る準備を始めた。コンテナを台車に載せて畑まで運んだ。スコップ・草刈り鎌・ミカン鋏も用意した。20株掘るつもりで蔓を切って片付けマルチもまくり上げた。

ここで一休み。

今は秋彼岸。近年の気候、昔からの『暑さ寒さも彼岸まで』は通用しない。直射日光を浴びれば猛暑。熱中症警戒アラートも発令されている。畑の休憩所で一休みする都度、アクエリアスで水分補給した。

固く締まった土壌なのでスコップで掘るにも足に力がいった。掘り返した土が塊になっていたら放置せずスコップで砕いておいた。余計な作業だった。10株ほど掘ったところで汗だくになった。下着は汗でビショビショになっていた。

ここで一休み。

残り10株も頑張って何とか掘った。掘り終わってから「さつま芋」を1個1個蔓から切り離し、大きさで分別しながらコンテナに入れた。

予定では、野外の流し台でシャワー洗いし土を流すつもりだったが、息が上がりバテバテになっていた。先日、熱中症気味になったことが脳裏をよぎり、老体にこれ以上無理をさせるわけにはいかないと思い作業を切り上げた。とりあえず、さつま芋を入れたコンテナを台車に載せ、倉庫まで運んだ。

 

・・・さつま芋 貯蔵品が減っていく・・・・

先日、10株だけ掘った「さつま芋」は熟成のため倉庫に貯蔵している。孫には食べてもいいけど、10月まで置いた方が美味しくなると教えてあった。

孫が「レンジでチンしたら美味しかったで」と。

それを聞き、『ホンマかいな』と思いつつ、試しにと、スコップで傷ついた芋をフライにしてみた。食塩をパラパラと振りかけた。

甘いとは思わなかったが、ポテトよりは美味しかった。孫達も家内も「美味しい!」と。アッと言う間になくなった。

これじゃ倉庫の「さつま芋」がどんどん減ってしまうと思い、今日、20株掘ろうと意気込んで畑に出たのだが、思いとは裏腹に、老化がすすんでいることを痛感するばかりだった。

 

・・・キュウイコンテナ・・・

親の代からある我が家のコンテナは「みかんコンテナ」。さつま芋を並べて保管するには「キュウイコンテナ」が使いよい。もらいものの10個ほどしかないので、もう少し欲しかった。以前にもらった知人に聞いたら、まだ余っているというので近々もらいに行くことになっていた。

畑からさつま芋を運んできた時、庭に「キュウイコンテナ」が10個積まれていたのが目に入った。いつの間にか届けてくれていた。

お礼の電話をした。「おおきに! 10月になったら、さつま芋、持っていく」


太秋柿 & さつま芋 10月が待ち遠しい!

2024年09月14日 | 家庭園芸&直売所

・・・太秋柿(早生の甘柿)・・・

水不足・栄養不足からか、ほとんどが落果してしまった甘柿の「太秋柿」。残るは10個。その貴重な柿の1つに大きな傷が出来て腐敗しかけていたので摘果した。

その翌日、摘果して地面に転がっている柿を見てビックリ。野鳥か害獣かはわからないが、中が綺麗に食べられていた。実が色づいていることにも驚いた。隣に落果した富有柿が食べられていないことから、奴らは「太秋柿は甘くて食べられる」と嗅覚で判断したのかも知れない。

その光景をみて、『太秋柿、もしかしたらボツボツ食べてもいいのかも』と思い始めた。色づき始め、少し傷が入った柿を1個採ってきた。

味見した。家内は『甘いやん!』と。自分の味覚は、柿としては甘さは弱かったものの甘みもあって美味しかった。

10月まで待てば、もっと美味しくなるはず。収穫はしばらく辛抱することに。

 

・・・さつま芋(品種は「紅はるか」)・・・

マルチをしているものの土壌の性質上、土が固く締まっていた。砂やふかふかの土だと掘るのも楽だが、スコップじゃないと掘れないので手間がかかった。汗も噴き出した。しんどかった。10株だけ掘った。

野外でシャワー洗いした後、保管用コンテナに大きさやスコップでついた傷などを分別しながら並べた。

まあまあの出来だった。嬉しいこともあった。植付け前も植付け後も農薬を全く使わなかったのに病害虫被害が殆どなかった。

すぐにでも食べられるが、熟成して甘味が増すまで半月以上待つことに。10月になるのが待ち遠しい。

残り90株の出来栄えがどうなのかは掘ってみないとわからないが、今回の収穫量と同等であれば、全部の収穫量は今回並べたコンテナが20個並ぶことになる。アチコチ配りもできるし、十分すぎる。楽しみ。


白菜の種まき:しんどかったー&ゴッドハンド

2024年09月09日 | 家庭園芸&直売所

気象庁が発表する気温は日陰で測定した温度。畑で直射日光を浴びる温度は、一刻よりはましになったとはいえ猛暑続き。

そんな猛暑の中、白菜の種まきを2日がかりで終えた。

1日目

  • 乾ききって固くなった土を管理機で整地した。もともとミカン畑だったので土質は固かった。有機石灰や化成を混ぜ込みながら3回耕し、何とか野菜栽培できるように整地した。
  • 管理機のアタッチメントや鋤簾を使って、1畝2列の2畝を作った。
  • カボチャの雑草防止マルチを再利用し、2畝にかぶせピンで止めた。
  • 昔、親爺の時代に手作業で田植えした時に使っていた等間隔に目印のついたロープを利用し、約45cm間隔で植穴をあけた。

炎天下、体が悲鳴を上げ始めたので作業を切り上げた。シャワーを浴びエアコンの効いた涼しい部屋に寝転んだが、熱中症のような症状がしばらく続いた。家内が氷枕で冷やしてくれたのが効いたのか、快方に向かった。

 

2日目:家内に助っ人を頼んだ

  • 前日から水につけてあった「白菜の種」を水切りした。
  • 約130か所の植穴に、種まき用の土をミニスコップ半分ぐらいを入れて回った。
  • 種まき用の土がフワフワなので、植穴に散水して落ち着かせた。
  • 植穴に細い棒で3か所穴を開け、1粒ずつ種を入れ土をかぶせた。
  • 種をまいた植穴に散水した。
  • 防虫ネットを張った。

炎天下の作業を終わった時、家内も自分も息絶え絶えだった。腰も痛くて真っすぐに伸びなかった。

終わった。明日からしばらくは朝晩の散水が欠かせない。

 

・・・ゴッドハンド・・・

シャワーを浴びた後、家内に背中から腰へかけてマッサージをしてもらった。やっと腰がシャンと真っすぐ伸びるようになった。いつも家内に言っている。『その手は、ゴッドハンドや!』と。

近隣に腰の曲がったご老人が何人もいるが、いずれも野菜作りを熱心にしている人ばかり。多分、作業をして腰が曲がって伸びづらくなったのを放置し、そういう日々を繰り返した結果、骨まで曲がってしまったのだと思う。腰の曲がったご老人をみかけるたび、頑張って仕事をしてきたに違いないと思ってしまう。

我が家には『ゴッドハンド』がいるので、自分の腰が曲がることはない。


台風10号 直撃されるかも・・・

2024年08月24日 | 家庭園芸&直売所

台風10号。予想進路どおりに北上すれば紀伊半島の我が地は暴風圏に入る。

ほどほどの雨は欲しい。でも風はいらない。そうお天道様にお願いしなきゃ。

今日は曇り空。昼寝の後、久しぶりに作業着に着替えて畑に出た。台風に備えるためだった。

・・・防虫ネットの片付け・・・

2か所のスイカ畑の周囲には害獣防止のため二重ネットで「防虫ネット」を張り巡らし、スイカ収穫が終わったあとも放置してあった。

防虫ネットが強風の影響を受けスイカ畑の骨組みである支柱まで倒れてしまう危険性があるし、強風であおられて飛んでしまう危険性もあるので取り外した。防虫ネットを巻いたりして片付けるのは1人では厄介なので家内に助っ人を頼んだ。5本の防虫ネットを取り外し、巻いてから畑の休憩所に片付けた。

・・・なすびの補強・・・

実のついた「なすび」の伸びた枝が強風であおられ揺さぶられると、実が傷んだり枝が折れる恐れがあるので、紐で枝を支柱に止めた。

・・・道具小屋・・・

以前の強風で外れたままになっていた戸を応急で補修し補強した。

・・・さつま芋 蔓返し・・

台風対策ではないが、さつま芋の蔓が横に広がって畝でない土に根を張りかけていたので蔓返しした。約100本苗のさつま芋。いつから掘り始めるかは思案中。

・・・バスケ・ゴールポスト・・・

庭にあるバスケのゴールポストが強風で壊れたり倒れたりしないように、あらかじめ横倒しにしてから強風であおられないよう紐で支えた。

中学バスケ部の孫。県大会で優勝した。近畿大会3位以内なら全国大会に出場できた。そのつもりのようだった。その近畿大会で練習試合では勝ったという兵庫1位校に敗れ、新潟での全中バスケ大会出場ははかない夢となった。

このゴールポスト。しばらくは使うこともなさそう。

・・・・・・・

約3時間で予定していた畑や庭の台風対策はし終えた。

曇り空で直射日光は浴びなかったが、それでも野外は蒸し暑かった。汗がしたたり落ちた。途中、何回か休憩と水分補給を繰り返した。

シャワーを浴びてから計量すると、体重が1.3kgも減っていた。

でも気分は爽快だった。


サボテンの花 また咲いた

2024年08月23日 | 家庭園芸&直売所

庭に鉢植えしているサボテンの花が、またまた咲いていてビックリ。咲いたのは今季4回目ぐらいの気がするが、いつも咲くのは2輪だけ。

先日、このサボテンを持ってきてくれたご近所さんが庭に置いてあるサボテンをみて、『これっ 日陰に置いといた方がいい』と家内にアドバイスしていた。が、ズボラな自分に似てきたのか家内はそのまま放置してあった・・・なのに枯れるどころか花まで咲くとは・・・

サボテンは何種類も庭に植えているが、こんなに立派で豪華絢爛な花が咲いているサボテンは温室の植物園でしか見たことがない。庭に放置しているだけのサボテンなのに、これだけ何回も咲いてくれるとは・・・凄い!


かぼちゃ苗を植えた & ぬか漬け & お盆

2024年08月10日 | 家庭園芸&直売所

ご近所さん:「今年はカボチャ苗が枯れてサッパリやった。知り合いが苗を3本くれたので1本持ってきた。今、植えといたらいいカボチャができるはず」

家内:「私も種から苗を作って植えたんやけど、枯れてしもてサッパリやった。これ植えとく。おおきに」

自分:「このカボチャ苗、何という品種?」

ご近所さん:「名前わからんけど、長いカボチャ」

自分:「アー 前にも植えたことある。確か、実がオレンジ色で美味しいカボチャやった。おおきに」

・・・・・・・

家内が畑仕舞した小玉すいか畑に、ご近所さんが持ってきてくれたカボチャ苗を植えた。陽ざしが強いから日除けした方がいいのではとアドバイス。倉庫から手頃な大きさの日除けネットと園芸用針金を持ってきて渡した。

今季、我が家では「すいか」も「カボチャ」も早々に蔓枯れした。この「カボチャ」だけは頑張って生き抜いてほしいと願っている。

 

・・・「なすび」のぬか漬け・・・

我が家で「なすび」のぬか漬けを食べるのは自分だけ。

毎朝の収穫時、ぬか漬け用に1~2個、若くて細めで柔らかくて小ぶりな「なすび」を青田刈りし、軽く揉み粗塩でまぶしてから1昼夜漬込めば自分好みの味わいになる。

自分好みにぬか漬けした「なすび」を取り出した

大きくて太い立派な「なすび」は種がある上に、発酵菌が均等に浸み込みにくいので「ぬか漬け」には使わず「料理用」にしている。

 

・・・「きゅうり」のぬか漬け・・・

発酵して酸っぱいのが好きな家族が多いので、2日間漬け込む。収穫は毎日だが、漬込んだり取り出したりは2日毎。

食べきれない分は冷凍保存する。冷凍保存した「きゅうりのぬか漬け」は解凍してから食べると、味は殆ど変わらないがシャキシャキ食感がなくなる。ただ冷凍保存すれば、時季外れでも食べられるという利点がある。

カレーの付け合わせにしたりサンドイッチに使ったりもしている。ピクルスは好みでないが、同じ酸味でも発酵した「きゅうりのぬか漬け」は好き。

 

・・・お盆・・・

明日、お坊さんが仏様にお参りしてくれる。お盆には、ちと早い。宗教行事のお盆だけに「お迎えもしていないのに」とか、いろんな声が聞こえてくるのはごもっとも。でもお坊さんにも「やんごとなき事情」があるのかもしれないし・・・ 

宗教・信仰は心の世界。お盆は人間が決めた仏教行事。「律儀どおりもよし、臨機応変でもよし。それよりも心が仏様やご先祖様と繋がっていることが大切」。そう勝手に解釈してしまう我が性分は直らない。

座敷を片づけたりお花を替えたりお供え物を準備したりと家内が慌ただしく動き回っている。


きゅうり & 夏の一品

2024年08月08日 | 家庭園芸&直売所

・・・きゅうり苗  いつ枯れる?・・・

4月に3本の苗を植えたきゅうり。2本は蔓も葉っぱも細々と残っている程度なので日々の収穫は1~2本あるかないか。終りに近いのでいつ片付けるかは時間の問題。

ところが1本だけは蔓も葉っぱもジャングルみたいに生い茂っていて今も毎日5~8本のきゅうりが収穫できている。ときおり散水はしているもののこの猛暑と日照り続き。この1本、正常なのか異変なのかがわからん・・・

きゅうり苗は早くに枯れてしまうイメージがあるので、少し前に新たな苗を1本植えておいた。順調に伸び始めていた。

4月に植えて今も生い茂っているきゅうり苗が場所を明け渡してくれないとなると、成長し始めてきた新しい苗の蔓を伸ばせる場所がない・・・ さて、どうしたものやら・・・

 

・・・みかんのジェラート・・・

冷凍保存してあった「みかん」を解凍して食べる以外の方法がないか試してみた。

固いはずと思っていた冷凍ミカンだったが、試しに包丁を入れてみたらあっけなくスパッと切れた。凍ったままを食べてみた。暑い夏にピッタリの「みかんジェラート」だった。

早速、朝食に使った。

 

・・・ガリ・・・

お寿司につきものの「ガリ」。郷土料理の早寿司にも欠かせない「ガリ」。

食事の途中に一切れ二切れつまむと、酢漬けにした新生姜特有の味わいが口の中に広がり、暑さで気だるくなっている心身に喝を入れ、食欲も増進させてくれる気がする。

ただ、回転ずしなどにある薄っぺらい「ガリ」では生姜の醍醐味が味わえないので、我が家の「ガリ」は厚い目にカットしてもらっている。

・・・・・・・

今日も朝から畑でスプリンクラーが休まず働いてくれている!


今日も散水

2024年08月06日 | 家庭園芸&直売所

・・・さつま芋はスプリンクラーで散水・・・

さつま芋畑は10数ⅿと長いので、設置場所やスプリンクラーの高さを調整してから散水し始めた。何とか端まで水が届いた。散水範囲の調節機能が不具合だったので、360度散水にした。「きゅうり」「なすび」「九条ネギ」などもスプリンクラーの散水範囲に入った。

スプリンクラー散水は、今日の夕方まで回しっぱなしにしておくつもり。

 

・・・夜通し散水・・・

昨夜は夜通し、レモン・ブルーベリーの2か所をシャワーで散水しっぱなしにしておいた。

乾ききっていたブルーベリー畑の地面は、一晩の散水で水が浮くほど濡れていた。葉っぱも濡れていた。

 

・・・・・・・

梅3本。収獲が終わっているし、散水で元気が出て不要な徒長枝がたくさん伸びてもかなわんしと散水は見送った。

受粉樹のない梨の木に果実が3個。葉っぱも元気そうだし、水分が少ないほど甘くなるので散水は見送った。

・・・・・・・

今日も、有難いことに日中は畑に出ずともスプリンクラーが一人頑張って「水やり」をしてくれている!


柿 生理落下?

2024年08月05日 | 家庭園芸&直売所

柿の実が落果し始めていたのは少し前から気づいていた。摘蕾・摘果をほどほどにしたから生理落下していると思っていた。

でも違った。

数日前から急にバタバタと落果し始めた。養分不足だけでなく日照り続きによる水不足が原因だと気づいた。あわててタップリ散水したものの落果の勢いは止まらなかった。楽しみにしていた「太秋柿」は殆どが落下した、「富有柿」も半分以上は落下した。

気づくのが遅すぎた。ただ八朔やレモンなどは落果していないことから、柿は根が浅いのかも知れない。

柿の木を植えて数十年。柿がこんなに大量に落果したのは初めて。水不足に気づいてやれなかったことを悔やんだ。

人間だって熱中症で命を奪われたりもする猛暑続きの夏。まして自然の恵みの農産物となれば、いろんなことがあって当たり前。思い直した。

 

・・・スプリンクラー散水&ピンポイント散水・・・

遅まきながら、昨日から簡易スプリンクラーで果樹や野菜など畑全体に散水し始めた。

朝から夕方まで散水しっぱなしにした。

水は地下水なので冷たくて気持ちよく、しかも使い放題。ただモーターで汲み上げているので水道水のように圧力が強くなく、散水範囲も半径5mほどだったので畑全体はカバーできなかった。

今日からピンポイント散水に切り替えた。じっくり浸み込んでくれるはずと、水量が落ちる2か所同時のシャワー散水にした。半日交代で2か所の場所を移動するつもり。

エアコンの効いた涼しい部屋で寝転んでいても、モーターが朝から晩まで頑張って畑仕事してくれるので大助かり!


最後の大玉すいか & すいか効果?

2024年07月21日 | 家庭園芸&直売所

今季6個目の大玉すいかを切った。8kg弱の大きなスイカだった。

 

真っ赤に熟していた。

 

味見した。申し分のない甘さだった。

 

切り分け、長男家族と立ち寄った義妹に渡した。

昨年は20個収穫できた大玉すいかだったが、今季は僅か6個だった。小玉すいかも不作に終わった。でも、6月下旬からスイカ三昧が続けられていることに感謝している。

 

・・・血圧が下がった・・・

毎朝起床時に測定している血圧が、6月下旬より「最高血圧が120弱・最低血圧が70ちょっと」と適正値に下がってきたので、7月から血圧を下げる薬の服用をストップした。

昨日、他の薬がなくなったこともあって定期的な診察を受けてきた。

6月から昨日までの日々の最高と最低の血圧測定結果を折れ線グラフにした資料を持参し、院長にみてもらい、7月から薬の服用を中止していることを伝えた。

今後も毎朝の血圧測定数値が正常値で推移している限り薬は服用しないことになった。ただ正常値を超える日々が続くようになった時に備えて、念のため最も弱い薬を出してもらった。

もしかしたら、スイカ三昧の効果があったのかも知れない・・・

 

・・・ネットよりスイカ効果を引用・・・

参考1:スイカ倶楽部HPより

「日本の夏の風物詩」「夏の果実の王様」などとしたしまれているスイカ。

栄養的には、果肉の成分は約95パーセントが水分(果汁)で、このうち6~8%が糖分です。その内訳は、 ブドウ糖1.3%、果糖2.4%、ショ糖3.4%です。 ビタミンA(カロテン)やB1、B2、Cの他、カルシウム、リン、鉄、カリウムなどのミネラル類、グルタミン酸やアルギニンな ど、多くの成分をバランスよく含んでいます。

果糖やブドウ糖はエネルギー転換が速やかなので、 夏の炎暑で疲れたからだをいやすには冷たいスイカを食べると即効性があります。水分も多く、のどの渇きを癒し、 豊富に含まれているカリウムなどとの相乗的な働きにより、からだに涼を呼び爽快感を与えます。

<スイカの栄養素>

シトルリン

多くの女性が体のむくみに悩んでいます。スイカに多く含まれるシトルリンには、血液を改善する効果があるので、スイカを食べると手足のむくみの改善が期待できます。シトルリンは、ほかの果実にはほとんど含まれない成分です。

Β-カロテン

アンチエイジング食材“緑黄色野菜”の条件は100g中にβ-カロテン600μg以上含有することですが、スイカに含まれるβ-カロテンの量は、200gあたり1600μgです。β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、新陳代謝を促し、肌の老化を予防します。

リコピン

トマトに含まれるリコピンは、美肌を損なう活性酸素を除去する力が強いことで知られていますが、なんとスイカにはトマトより多くのリコピンが含まれています。またリコピンには体脂肪燃焼効果があることも京都大学の動物実験で明らかになりました。

ビタミンC

スイカにはβ-カロテンから変換されるビタミンAのほかに、コラーゲン線維の合成に関与して皮膚の弾力性をアップさせるビタミンCが含まれています。美しさのもとになる栄養たっぷりのスイカ。一日がはじまる朝に、200gを目安にいただくことをおすすめします。

カリウム

カリウムは、サイレントキラーと呼ばれる高血圧など循環器疾患の予防に効果的。また、カルシウムの骨への蓄積を高め、女性に多い骨粗しょう症予防効果も明らかになっています。スイカ200gに240mg含まれるカリウムは、アンチエイジングの知られざる立役者なのです。

 

参考2:健達ねっとHPより

スイカは、水分が豊富で低カロリーながら、多くの栄養素を含んでいます。特に、ビタミンC、ビタミンA、カリウム、リコピンなどが豊富です。

これらの栄養素は、美肌効果やエイジング、免疫力向上に寄与するとされています。

また、スイカに含まれるシトルリンというアミノ酸は、血流改善に効果的とされ、動脈硬化の予防にも役立ちます。

スイカの栄養成分は、私たちの健康にさまざまな良い影響を与えます。カリウムはむくみ解消や高血圧予防に役立ち、β-カロテンはエイジング効果が期待できます。

ビタミンCは皮膚や血管の老化を防ぎ、コラーゲンの生成を助けることで美肌効果をもたらします。

リコピンは生活習慣病の予防や肌のシミやしわの予防にも効果的とされます。

また、スイカはダイエット中の方にもおすすめで、適量を守ることで健康的な食生活の一部として取り入れられます。妊婦にも安心して食べられる食品であり、むくみ防止や鉄分の吸収を助ける効果があるとされます。


かぼちゃ&すいか&ブルーベリー

2024年07月13日 | 家庭園芸&直売所

・・・かぼちゃ 収穫・・・

2個、食べられていた。皮が固いのに・・・ 犯人は不明。廃棄した。

 

2個、実割れしていたので廃棄。皮が固いのに実割れするなんて・・・ 廃棄した。

残った「栗かぼちゃ」と「坊ちゃんかぼちゃ」を全て収穫した。

 

栗かぼちゃ、もう1~2個あったような気もするが・・・

 

・・・・・

ご近所さん:『トウモロコシ アライグマにやられた。カボチャはさっぱり。3個残っていたスイカが跡形もなく消えた。アライグマが食べたとしても皮ぐらいは残っているはずなのに・・・不思議』

 

・・・すいか 切った・・・

8kg超のジャンボな大玉すいかを切った。

 

真っ赤だった。

 

味見をした。普通に甘かった。

 

・・・・・・

つる枯れの小玉すいかも1個だけ切ってみた。

真っ赤だった。味も悪くはなかった。

・・・・・・

親戚に味見してもらおうと、ジャンボすいか1/8、小玉すいか1/4をラップに包んだ。

 

・・・ブルーベリー・・・

今年、初めて実をつけた幼木に残っていた実を収穫した。色づいていない実が少し残った。