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紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

さつま芋苗の畝づくり

2025年04月10日 | 家庭園芸&直売所

先月下旬、電話でホームセンターに「さつま芋苗」100本を予約した。苗の入荷時期が選択できたので、4月中旬(4/15~4/20)を指定。

苗のことなので入荷時期は多少前後したりもするが、少なくても4/15には植え付けできるよう畝の準備をしておく必要がある。雨の日は作業できないし、雨上がりで土が湿っていれば管理機は使えない。風が強ければマルチ張りがしづらい。

昨日は風も弱くていい天気だった。畝づくりをした後、前年のマルチを再利用して張った。前年どおり1畝2筋に植えるつもりだが、この畝の長さだと計算上は100本弱だった。

100本頼んでも少し多めに入っていることが多いので、110本ぐらい植えられる畝を用意しておくつもりだった。隣に畝を作るのが普通だが、使っていない土壌なので耕すのは固いし手間がかかる。別の箇所に畑仕舞いしたばかりの玉レタスの畝があった。そこを耕す方が作業が楽にできると判断。1畝1筋植えで10数本植えられるようにした。

これで、ホームセンターからいつ電話がかかってきても、すぐに「さつま芋苗」が植え付けできるようになった。

 

・・・畑仕事のお伴・・・

夏場の畑仕事では汗がしたたり落ちるほど流れ出るので「スポーツドリンク」が欠かせないが、この時期は汗がにじむ程度。畑にはミネラルウォーターを持って出る。

いつも一番安い天然水・2L6本入り1ケースを買って来る。お隣の町の「湯浅の水」が1ケース約400円。

畑へは、500mlのペットボトルに移してから持って出ている。

 

・・・・・・

同町内にある「二の丸温泉」のお湯に入ったことがある。そこの水汲み場に行けば、確か20Lが100円ぐらいだったような気がする。10分余り車で走ればもっと安く天然水が手に入るが、面倒な気がしてついついスーパーで買ってしまっている。温泉の優待カードも持っているのだが最近は行ったこともないし。

・・・・・・・・

天気予報では、今日の午後から小雨がパラつき始める。午前中なら畑に出られそう。

ホームセンターには、すでに「スイカ」や「きゅうり」や「なすび」などの苗が並び始めた。準備ができていないので、苗売り場は見て見ぬふりをすることにしている。

簡易物置のDIY、まだ出来上がっていないし・・・

来週、青春クラブのカーリンコン大会がある。飲物や景品買いの段取りしなきゃ。新設した卓球サークルの始動準備しなきゃ。自治会新役員と青春クラブ助成金の打ち合わせが待っている。

アレコレと頭に浮かぶが、楽しんでこその老後。せかずあわてず、それが大切だとはわかってはいるのだが・・・


簡易物置DIY⑥

2025年04月08日 | 家庭園芸&直売所

・・・簡易物置の右壁・・・

右壁も左壁同様、日差しをさえぎる「ガリバ波板」3枚を張る予定だったが、ホームセンターには在庫が2枚しかなかった。しばし思案し、「まあエエッか」と1枚は「ポリカ波板」にした。

右奥下段は畑へ降りる階段と隣接していてビスで止められなかったので、少し膨らんでしまった。直接、風が当たる場所ではないので放置しておいてもいいが、見栄えがよくないので何か策を考えなきゃと思っている。

 

・・・垂木の垂木止め 面倒だった・・・

垂木クランプ(金物)に垂木(木材)をとめる時、固定する補助器具を買わずに紐で縛り固定してから作業したので手間だった。

<動かないよう紐で縛った>

<電動ドライバーでビス止め後、紐を解いた>

地面に近い下部は電動ドライバーで下からはビス止めできないので、「垂木クランプ」と「垂木」を上下逆にして止めた。

<動かないよう紐で縛った>

<電動ドライバーでビス止め後、紐を解いた>

 

・・・お天気次第・・・

「さつま芋」の畝づくりではマルチ張り、DIYでは波板張りが待っている。

どちらの作業も雨が降ったり風が吹けば作業ができない。お天気とにらめっこしながら作業日を決めなきゃならない。今日は風が5~6mの予報。作業がしづらい。

そろそろ眼科の定期診察に行かないと目薬の消費期限が切れる。

眼科の定期診察に行くことにした。早くから行って待つのが一番だが、まだまだ朝は肌寒い。待ち時間が少なくなる可能性が高いお昼前に行くことにした。


剪定枝焼却 & 孫達・3家族

2025年04月06日 | 家庭園芸&直売所

・・・剪定枝焼却・・・

風向きも良く、しかも微風という数少ない焼却日が来るのを待っていた。昨日の早朝がそうだった。慌ただしい日だったが、このタイミングを逃すわけにはいかなかった。昨日、早朝5時半に畑に出た。

剪定し放置していた果樹4本の剪定枝を、すでに焼却場所に積まれていた枯れた梅・柿・庭木などの上に積み上げてから6時に点火した。

焼却時に大きな火にならないよう剪定枝は長ぼそく積んであったが、思っていた以上に火柱が怖いほど高くなった。あわてて何回か火元に散水して火柱を小さくし、隣地のミカンの木に熱風が影響しないようにした。

大きな火柱は30分ほどで終わったが、太い枝はなかなか燃え尽きなった。

剪定枝の焼却から目離しできるようになってから、「さつま芋」を植えるつもりの場所を管理機で整地した。

もともと親爺がミカンを栽培していた土地だったので野菜畑に不向きな土壌の上に、1年間野ざらしになっていた場所だったので土がカチカチに固くなっていた。管理機が固さで跳ね上がるのを押さえつけながら同じ場所を何回も往復して整地した。握力と腕力が鈍ってきた。

9時半、予定があるので畑を切り上げ、シャワーを浴びて着替えた。

 

・・・うなぎの蒲焼・・・

「かわすい」の工場直営店に、うなぎの蒲焼を買いに行った。特大サイズと大サイズがあった。店員さんに「セイロ蒸しにする。特大サイズ、2つ良さそうなのを選んで」とお願いした。タレは付属しているが、ご飯にもかけて蒸すのでタレも買った。特大サイズ、一匹2,400円だった。

昨夜から泊っている外孫2人とママ、留守番している内孫2人に「うなぎのセイロ蒸し」を振る舞った。堪能してもらった。

 

・・・入学式・・・

昨日、内孫2人の入学式がかぶった。同じ敷地内に住む息子は長男の大学入学式、ママは次男の高校入学式、妹たち2人は留守番。

自分は早朝から畑に出ていたので知らなかったが、でかける前に撮ったという次男とママの写真を見せてもらった。隣には、泊まりに来ている外孫が映っていた。

制服はわかるが、靴まで決まっているとか。運動靴とかの方が楽なような気がするが・・・。と思っていたら、『革靴は登下校、運動靴は別に決まったのがある。セーターとかも・・・』。フーン・・・

 

・・・外孫・・・

数日前、予約してからUSJに行ってきたという次女の孫達。お土産を持ってきてくれた。

数日前、白浜アドベンチャーワールドに行ってきたという長女の孫達。おみやげに頂いた「かげろう」、知らぬ間に家内が箱を開けて食べ始めていたので写真は撮れなった。自分もおこぼれは頂いた。

・・・・・・・・

昨日が入学式だった内孫2人に、今日は「うなぎのセイロ蒸し」を振る舞うことになっている。

 


簡易物置DIY⑤

2025年04月04日 | 家庭園芸&直売所

ボツボツ作業のDIY。簡易物置は骨組みと屋根ができただけ。

 

・・・雨水の排水対策・・・

隣接する塀から突き出している雨水の排水管は、屋根の一部からだったため水量が少ないと判断し塀際に落とし込めば十分と思っていた。

先日の雨が降った翌日、DIY中の物置に雨水が流れ出た形跡を発見。いつもの水道業者さんに頼んで物置を迂回するように排水管を延長してもらった。

 

・・・簡易物置の裏壁・・・

裏側は塀に接しているので雨風の心配はないので防水シートを張るつもりにしている。ただ、塀よりも高くなった部分は雨風の吹き込みを避けるため、上部にだけ波板のポリカを切断して取り付けた。

 

・・・屋根補修・・・

ポリカ波板とテープで補修した。

 

・・・簡易物置の左壁・・・

ガリバの波板を張った。屋根の勾配に合わせて波板を切断したが、ガリバは硬かった。専用の鋏を買うのは勿体ないので剪定鋏で切った。綺麗には切断できなかったが、素人DIYらしい出来栄えだった。切断しやすいポリカ波板やテープで補修するつもり。

 

・・・お昼ご飯・・・

昼食は、作業着が汚れ室内に入れないのでDIY中の簡易物置に出前してもらった。

 

・・・・・・・・・

外孫が我が家に泊まりたいとかで今日からママを同伴してやってくる。ヤングママから内孫の所用も頼まれているので、忙しくなりそう。

昨日は整地作業などもした。終日、DIYで頑張った。足が疲れていたので、昨夜、風呂上りに家内にマッサージしてもらった。今朝、起きると、やっぱり足が筋肉痛。

家内から、『1日するからや。これからは半日にしたら』と。ごもっとも。

今日はDIYお休み。明日は北風ではなく風向きも良さそうなので積んである剪定枝を焼却しなきゃと思っている。早く燃やさなきゃ、予約した「さつま芋」の畝の準備にかかれない。

4月・5月は、野菜苗の植える時期。ズボラな家庭園芸といえども、これだけは欠かせない。


梅・ブルーベリー・梨・八朔・庭の花・果樹剪定

2025年04月02日 | 家庭園芸&直売所

・・・梅の幼果・・・

小梅・・・受粉樹のつもり。収穫するかどうかは未定

普通梅・・・平年並みの着果みみたい

南高梅・・・例年通り、パラパラと着果

見回って気づいた。薬剤散布忘れてる。遅ればせながら殺虫剤・殺菌剤を散布した。

 

・・・ブルーベリー・・・

4本のブルーベリー。

花や蕾が多すぎる。ほどほどに着果してくれなければ、小粒な果実ばかりになってしまう・・・

摘果したら? ピンセットで摘果なんて肩の凝る作業はする気もないし・・・

 

・・・梨・・・

受粉樹のない梨。せめて花ぐらい楽しまなくっちゃ。

花は白だが蕾はピンク。

 

・・・紅八朔・・・

樹上で熟成中の果実。剪定しなきゃならないので、残っていた数個を収穫。

 

・・・庭の花・・・

 

・・・果樹の剪定・・・

ちょっと遅くなったが、紅八朔・不知火2本・レモンレモネードの4本を剪定した。

自分の剪定は殆ど薬剤散布しないことを前提に、病気になりにくいよう風通しをよくするための剪定。

・・・・・・

昼前から小雨がポツポツ。

脚立に乗って紅八朔を剪定していたら、通りかかったご年配の方から声がかかった。

『雨、降ってきたし、もう終わったら』

自分:「切ってしまわな終われん」

『脚立から落ちんようにしなよ』

自分:「おおきに」


簡易物置DIY④ 垂木止め&屋根張り

2025年03月26日 | 家庭園芸&直売所

屋根 張ったー!

屋根 出来たー!

しんどかったー!

・・・屋根の波板 ガリバリウム・・・

屋根の波板素材は利用するホームセンターの店舗在庫をネットで確認し、当初は陽ざしをさえぎるトタンと思っていたが耐候年数が低いので、陽ざしを防げないブロンズ色のポリカにせざるを得ないと思っていた。黒い防草シートを張って陽ざしをさえぎるつもりだった。

ホームセンターに行って資材担当の店員さんに尋ねた。

自分:「ポリカ、物置の屋根に使う。陽ざしをさえぎる色ってないん?」

店員さん:『ウチにあるのは、「白」と「ブロンズ」だけです』

自分:「トタンだと寿命が短いし・・・」

店員さん:『それだと、ガリバリウムはどうですか』

置いてある場所に案内してくれた。ポリカと値段は同程度だった。素材が固そうなのが気になった。

自分:「ビス打ち、簡単にできる? 事前に穴を開けるとなると面倒だし・・・」

店員さん:『ガリバリウム専用のビスがあります。先がとがっているので大丈夫だと思います』

考えた。ポリカだと防草シートで陽ざしをさえぎるつもりにしているが、防草シート綺麗に張れるかどうかがわからないし、見た目は不細工間違いないし・・・決めた! 

自分:「ガリバ、8尺を9枚もらいます」

 

・・・買った資材・・・

屋根用の波板:ガリバリウム8尺のほか、側面の壁用波板:ガルバリウム6尺、正面の壁用波板:ポリカのブロンズ6尺、ガリバ用ビス、ポリカ用ビス、垂木、垂木クランプ、垂木止めビスも頼んだ。

店員さんが、それぞれの売り場に案内してくれた。1つ1つ商品を確認した。必要数だけ店員さんが専用台車に積んでくれた。店員さんが専用台車に載せた資材を運んでくれて、レジ担当に商品名と数量を伝えてくれた。コメリカードで支払った。軽トラを入口前に移動し、積み込みもしてもらった。

 

・・・ガリバの屋根張り・・・

  • ビスの打ち込み場所はガイドが必要だった

下の垂木が透けて見えるポリカと違って、ガリバだとビスの打ち込み場所がわからなかったので、打ち込みラインに細紐を引っ張った。垂木をビス止めした場所や垂木の繋ぎ目の場所もわかるよう細いパイプを使い目印をつけておいた。

  • ガリバは固かった・・・・・

ガリバ波板のビス打ち込みは、心配した通りだった。最初の1つ2つは電動ドライバーで何とか打ち込んだが、波板のヤマへの打ち込みは、滑ったり固かったりで容易でなかった。作業がすすまなかったので、倉庫にあった「キリ」を使い「金づち」で叩き穴を開けてからビスを打ち込むことにした。

  • 作業は苦痛だったが・・・・・

キリで穴あけし電動ライバーでビスを打ち込む2つの作業は傾斜のある屋根の上。膝をついての作業は波板の上だし、ガリバは固くて膝が痛かった。痛みが辛くなると、片膝を交互に立てたりと何回も姿勢を変えた。腰をかがめてばかりの作業も苦痛だった。しかも、打ち込み場所を間違わないように神経も使った。

作業途中、「ポリカだったら楽だったのに」とか「4列は無理。1日1~2列が限界」と思ったこともあったが、「雨予報の日が近いし、それまでに張ってしまわなくちゃ。6~7mの風予報の日までに張ってしまわなくっちゃ」と、いつになく気力と根性が勝って頑張った。

屋根のビス打ち込みでは、いくつかのミスがあった。綺麗に揃っていない箇所もあった。素人DIYとわかる出来栄えとなった。

・・・・・・・ 

それで十分や。なかなかエエやん。よう頑張ったなあ。自分で自分を褒めてやるしかない。

  • 今朝は・・・・・

昨夜、風呂上がりの21時半頃、疲れ切った影響からか眠気がしたので布団に入るとバタンキューだった。朝までトイレに行くこともなくグッスリだった。足腰に痛みは残っているが、気分はスッキリ。

「これで、いつ雨が来てもいい。少々の風が吹いてもいい」

屋根さえできれば大きなヤマは越えた。「壁の波板張り・入口作り・内部の棚づくり」など、あわてる必要もない。ゆっくり疲れをとってからボツボツやればいい。無理したら、体や神経が壊れる。DIYは楽しむもんや。自分に言い聞かしている。

 

・・・垂木止め・・・

パイプが足りなかった箇所は垂木でカバーできた。

 

・・・休憩所が出来た!・・・

屋根が出来たので、とりあえずは休憩所や資材置場に使える。

 


簡易物置DIY③ 骨組み補強

2025年03月22日 | 家庭園芸&直売所

机上で考えた図面どおりには骨組みが出来たが、みるからに骨組みとしては「お粗末」すぎる気がしたので補強することに。ホームセンターへ買いに走った。

≪買ってきた補強器材≫

単管2m×6本:7,080円、直交クランプ12個:2,376円、インスタントセメント:3袋1,794円 小計:11,250(累計:28,986円)

≪当初図面になかった中段に、2mパイプを6本張り巡らした≫

≪役に立っている水平器≫

≪基礎のピンコロを土で固めた:4か所≫

≪基礎のパイプをインスタントセメントで固めた:4か所≫

・・・・・・・

基礎のセメントが乾いてしっかり固まるには少なくても明日1日はかかる。明日のDIY作業はお休みし、今後の作業に必要な器材をホームセンターに買いに行くだけ。

 

・・・簡易物置 きっかけ・・・

倉庫が長男家族の物置にもなっていて、年々、物が増えるばかりで置場が錯綜していた。以前から何とかしなきゃと思っていた。

3坪ぐらいの物置があればと、スチール物置や物置キットを探したがいずれも数十万円だった。自分が必要なのは、立派な物置ではなく雨風をしのげればいいだけの簡易物置。

約15年前、単管パイプと波板で横6m・奥行1.5mの簡易物置を作った記憶が蘇ってきた。かかった費用が10万円ぐらいだったような記憶が残っていたので、DIYに決めた。ただ当時と違い、今の自分は体力的に衰えていることが気がかりだった。

今、自分で図面を描いて作ろうとしている簡易物置は、横5m・奥行2m・高さ2mで面積が約10㎡、坪数にして約3坪(約6畳)。以前に作った簡易物置と面積は大して変わらないが、できるだけ再利用器材を使おうとしているので難易度は高い。

今回の簡易物置。老化で体力が衰えてきただけでなく思考力も鈍っていた。今もって、入口の作り方がイメージできない。図面も描けないので材料も決まらない。何とかなるさと思っているが、はてさてどうなることやら・・・


簡易物置DIY② 骨組み

2025年03月21日 | 家庭園芸&直売所

昨日から簡易小屋DIYを再開した。

図面から必要器材数を算出後、再利用できる器材を勘案し、骨組みづくりに不足する器材をホームセンターに買いに行った。

≪必要器材を算出するために作った図面≫

≪買ってきた器材≫

単管パイプ2m×6本 7,080円、単管用・自在クランプ×12個 2,376円、単管用・ベースピンコロ×4個 2392円、小計1,1848円、(累計 17,736円)

・・・急遽、図面変更・・・・

設計図では垂木を載せる横方向は3列にしていたが、組み立て作業中、強風時に屋根が心配になり急遽4列に変更。単管パイプが足りなくなったので、買いに行こうかとも思ったが、使わないつもりで残してあった錆の出たパイプが2本あった。錆を削って使うことに。5mには50cm足りなかったが、そこは適当。垂木(木材)でカバーできるかもと思っている。

クランプも不足したが、使いにくいので再利用しなかった直交クランプが残っていたので使った。

≪基礎のピンコロ(約10kg):底には使わなくなった庭タイルを入れた≫

≪単管の骨組みが出来た≫

この骨組みは、すんなりと出来た訳ではない。

単管と単管を組んだ後、1本のパイプが垂直でなかったり全体のバランスが取れていなかったりが何度もあった。その都度、関係するクランプを全て緩めてからパイプを調整し、再度クランプを締め直したりの作業を繰り返した。

単管基礎のピンコロの据え置く場所は、水平器で横方向・縦方向いずれもがピタッと真ん中になるのは難しかった。ピンコロは約10kgと重いので、何回も穴から出したり入れたりするのが大変なので、微調整はしたが最後は適当なところで「エイヤッ」だった。

素人DIY。不細工ながらも何とか骨組みは出来た。

次は、地面を整地したり、単管基礎がぐらつかないように土で固めたりインスタントセメントで固めたりの作業をしようと思っている。


梅・桃・山茶花の花&DIY準備

2025年03月08日 | 家庭園芸&直売所

小梅の花は散り始めているが、普通梅と南高梅の花が満開を迎えた。

普通梅

南高梅

花桃、やっと蕾がふくらんできた。自分は、ぼんぼりも好き。

山茶花の花びらが、たくさん散っていた。

山茶花の花びらが、風で庭まで飛んできた

ミニバラが咲いていた。

 

・・・DIY ヤル気は満々だが・・・

火曜日に眼科に行った後、眼のゴロゴロ感が少なくなってきたと思っていたら、今度は眩しくて涙が出るようになってきた。

明るいところでは片目を閉じたりして日々を過ごしている。隻眼で有名な柳生十兵衛や独眼竜政宗を思い浮かべることもあるが、とても彼等みたいに縦横無尽には動き回れそうにもない。違和感がなくなるのは、いつになることやら・・・ 来週の診察結果が気がかり。

そんな体調なのに、なぜかヤル気だけは充満している。片目に違和感がある中、作ろうとしている簡易物置について「あーでもない・こーでもない」を繰り返しながら、再利用できそうな器材を配慮して何とか概要図を書き上げた。

不足する「単管」や「クランプ」の数量、「垂木」・「垂木クランプ」・「屋根や壁の波板」・「ビス」・「基礎となるピンコロ」などの必要数量も算出した。頭で想定できなかったのは入口だけ。入口以外は、いつでもホームセンターに行って器材調達できる準備ができた。

屋根の波板は太陽をさえぎる「カラートタン」と思っていたが、耐候3年の表示をみて断念。耐候年数の長い「ブロンズのポリカ」を採用することにした。「ポリカ」では太陽がさえぎれないため、屋根下や壁の内側に「黒色の雑草防止シート」を貼るつもりで、すでに2m×50mの雑草防止シートをネットで注文した。うまく張れるかどうか、わからないのに・・・

DIYは、今、概要図を紙に書いただけ。素人のDIY、頭の中で考えていたとおりになるとは思っていない。失敗と試行錯誤を繰り返すほど、完成した時の充実感が味わえるはず。そう思わなきゃ取りかかれない。

今は、おとなしく眼が正常になってくれることを願うしかない。


簡易物置DIY① 下準備

2025年03月01日 | 家庭園芸&直売所

・・・休憩所 解体・撤去・・・

畑作業を始めると作業内容にもよるが、年々、休憩回数が増えてきたので日陰に座ってゆっくり休憩できるようにと2022年6月、畑に休憩所を作った。

重宝していたが、今回、簡易小屋予定地になるので解体・撤去した。

<解体前の休憩所>

屋根は倉庫などにあった廃材を継はぎして組み合わせ、トタンを買う代わりにはシートを使い、「ネジ釘」や「釘」で何か所も止めてあった。「ネジ釘」は少なく大半が「釘」だった。多分、倉庫に「ネジ釘」が少なく「釘」がたくさんあったので、そうしたのだと思う。

作った時は解体のことなんて考えてもいなかった。

解体時、「ネジ釘」は先日買ったばかりの「電動ドライバー」で簡単作業だったが、「釘」を抜くのに難儀した。しかも屋根の上だけに限られた姿勢でしか作業できず大変だった。また、屋根を剥がしていく都度、足の置き場がなくなっていくので、足を踏み外さないよう神経も使った。

 

・・・器材再利用 手こずりそう・・・

新たな簡易小屋の骨組みとなる「単管パイプ」は解体した休憩所などで使ったものを再利用するので、長さの異なるパイプをどう組み合わせるか、頭の中でアレコレ考えた。

長さが不揃いで錆びが入った単管パイプ、パイプを組む自在クランプ・直交クランプは錆びて使えないものには油をさした。が、全て使えるかどうか。とりあえず使える物を使い、不足したらその都度ホームセンターへ走ることにした。

全ての器材を購入してDIYするのであれば、必要な器材も簡単に計算出来て事前準備できたかも知れないが、できるだけ再利用しようとすれば、都度・都度、不足分を調達するしかない。手こずりそう。

 

・・・不足器材 調達・・・

「単管パイプ継」が必要と判断。昨日、ホームセンターへ行った。使うのは初めてなので担当の店員さんに聞いた。両方から単管パイプを差し込んだ時、真ん中で合体できるようにしたいが、真ん中に印がなく「勘頼み」の器材だった。高かったが、必要なので3個買った。@1,350

このジョイントを使うには6角レンチが必要だった。サイズの合う物を店員さんに探してもらった。@258

単管パイプジョイントを締めるのに今まではサイズ調節自在なモンキースパナを使っていたが、作業が楽なラチェットレンチを買った。@1,580

トータル、5,888円だった。

・・・・・

先が見えないDIY。週明けの雨が収まってから、ボツボツ取りかかれそう。


玉レタス&梅の花&新年度向けて

2025年02月27日 | 家庭園芸&直売所

昨日も1昨日も穏やかで暖かいいい天気だったので、午後から畑に出た。今日も、そのつもり。やっと春めいてきた。待ち遠しかった。

・・・玉レタス・・・

家内から、玉レタス採っといてと言われていたので収穫してきた。

食べきれないほど採ってきたので、アチコチ配りしようと思っている。

 

・・・梅の花・・・

小梅がほぼ満開になってきた。

南高梅・普通梅は、まだ1分咲き。例年なら蕾がふくらんでいるはずの花桃も、まだ固い蕾のまま。今季は寒さが厳しかったのかも知れない。

 

・・・園芸資材の整理・・・

畑のアチコチに置きっぱなしになっていた園芸資材を整理し始めた。何年も使い回している資材をチェックし、傷んでいる資材は全て廃棄することにした。

廃棄物はコンテナに入れて畑に置いておくため、強雨で泥土が跳ね返るのを防ぎ水浸しにもならないようにと置き場所を整地し砕石を敷いた。

簡易小屋ができれば、いずれ倉庫も整理するつもりにしているので、コンテナが12個ぐらいおけるスペースを作った。3~4段積みすれば廃棄物を入れたコンテナが40個ぐらい置けるようになる。ブルーシートをかぶせておき、全ての整理ができてから産業廃棄物で処分するつもり。

 

・・・気持ちだけは・・・

もうすぐ新年度。児童・学生・社会人、ピッカピッカの1年生が希望に満ちて心新たにスタートする。迎える側も準備万端、受け入れ準備を整えている。

我が家の畑も倉庫も綺麗に整理整頓し、気持ち新たに新年度を迎えたいと思っているのだが・・・

気になることがありすぎる。

考えている簡易倉庫のDIY。入口の扉、どうすれば簡単に上手く作れるやろか・・・ 屋根の上での作業、足腰が弱り動きが鈍ってきているのに大丈夫やろか・・・

倉庫にある給油パイプが破損した古い動力運搬車。農機具店で見てもらうにも廃棄するにも軽トラに積み込むにはクレーンを頼む必要があるし、そんなことにお金はかけたくないし。どうしたものやら・・・

他にも気になることが、いくつか思い浮かぶ。

でも悪戦苦闘し、頭も体も使ってこそ心身が鍛えられるはず。結果は別にして、そのことに意義があるはず。そう思わなきゃ、やる気が失せてしまう。

そうそう思惑通りに新年度を迎えられるはずはない。


庭木剪定 やばかった

2025年02月10日 | 家庭園芸&直売所

昨日、2本目のクロガネモチを剪定した。4mぐらいの高さなので、高い場所も木に乗り移らず脚立で楽々に剪定できると思っていたが・・・

・・・・脚立の天板は危険!・・・

切る枝が思ったよりも高く3mの脚立の天板に乗って切っている時だった。重心が偏ったのか脚立がグラッと傾きかけた。あわてて枝を掴んでいた腕に体重をかけ天板に乗せた足のバランスをとった。咄嗟の行動で事なきを得た。

脚立が倒れていたら骨折どころではなかったかも知れないと思うと、急に怖くなってきた。『危険ですので、脚立の天板には乗らないで下さい』という注意書きがあったのを思い出した。迂闊だった。

それにしても自分でも信じられないくらい瞬時に体が反応してくれた。頭で考えて行動した訳ではない。神様が守ってくれたに違いない。

・・・脚立を補強・・・

一瞬ヒヤッとしたものの、木に乗り移っても届かない箇所だったので天板に乗って剪定するしかなかった。

脚立が倒れないように工夫した。脚立の中ほどを太い枝にくっつけて設置し紐で縛って固定した。

脚立に乗る前に左右に揺さぶり脚立が動かないかを念入りにチェックした上で、天板に乗り作業をした。怖い思いをしたばかりなので、天板の上では重心移動に最新の注意を払った。枝を掴んだ手にも力が入った。

何とか、「さっぱりぽん」できた。

<剪定前>

<剪定後>

・・・嬉しかったことも・・・

脚立に乗って作業している時だった。

息子の車が帰ってきて、車から降りた中3の孫が家に入らず自分の方にやってきて言った。

脚立の下から、『おじいちゃん 大丈夫?』と声をかけてくれた。「うん、大丈夫!」と答えた。

しばらくして息子もやってきた。

『置いといてくれたら、剪定するのに』と言ってくれた。「隣の大木も切ったし、この木だけ切ったら終わりや」と答えた。

2人とも心配して声をかけてくれた。あぶなっかしいと思ったに違いない。その気持ちが嬉しかった。

 

・・・落下した八朔・・・

ここ数日の強風で樹上熟成中の八朔がパラパラパラパラと落下した。見回って拾っている。昨日も数個落ちていた。

<ここ数日で落下し拾ってきた八朔10数個>

木成り八朔なのに、樹上に残っている果実が少なくなってきた。今月いっぱい持つかどうか・・・


大木の剪定 老化を痛感!

2025年02月08日 | 家庭園芸&直売所

伸び放題で生い茂ってきた高さ5~6mのクロガネモチの木が気になっていた。

何年か前、『木に登っての大木の剪定は自分がする』と息子が言ってくれていたが、休日は子どものことで忙しいみたいだったので自分が何とかしなきゃと思っていた。

・・・何とかなるさ・・・

幸い、昨日は日中の気温は6~7度で高くはなかったが、陽ざしがあって風も強くはなかった。この時期としては剪定には申し分のない気候だったので、午後から剪定に取りかかった。

剪定には気がかりなこともあった。脚立で剪定できる枝は気にしていなかったが、古希を過ぎた頃から木に乗り移っての剪定には怖さも不安もあった。一方で、木の形を整える剪定ではなく、バッサリと剪定するから大丈夫という楽観さもあった。

 

・・・老化を痛感・・・

木に乗り移ってからの剪定は思っていた以上に大変だった。

  • 枝から枝へ乗り移ろうとする時、脚をいっぱいに拡げて別の枝に片足をかけようと思っても脚が思うように拡がらず、乗り移れないことがあった。
  • 上に登って行く時、片足を思いっきり上げても脚の拡がりが悪くて上の枝に届かず、上に登れないこともあった。
  • 大木で根が張っているはずなのに、てっぺん近くになると木が揺れた。怖かった。枝を掴んだ手は死んでも離すもんかというほど、しっかりと握った。

股関節の動きが予想以上に悪くなっていた。身軽だった若いころなら高い木であろうとホイホイで楽しくもあった木登りだったが、70代後半となった今、高い木に登れば拡がりが狭くなった股関節をカバーしようと余分な動作や労力が必要となり体力を必要以上に消耗した。怖いと思った時もあった。

どうにかこうにか剪定できた。スッキリぽんした。

1本の大木剪定と剪定した枝の片付けが思っていた以上に手間取り、気力・体力も弱ってきたため隣のクロガネモチの剪定は後日にした。

高さ3~4mほどなので、今度は木に乗り移らなくても3mの脚立で何とかバッサリ剪定できると思っている。不安もない。

 

・・・・・・・

昨夜から強風が吹き荒れている。

今朝起きて窓から下を見下ろすと、昨夜、多少の雪が降ったのか、お隣のカーポートの屋根にシャーベット状の雪が残っていた。

今日の予報ではお昼ごろから深夜にかけて我が地では珍しいことに雪マーク。明日の朝には「うっすら雪化粧」がみられるかも知れない。そんな雪であっても、多分、高速道路は通行止め。

大雪で大変な思いをしている地域の人には申し訳ないが、「うっすら雪化粧」すら珍しい我が地だけに、朝から孫達は『雪が降る! 雪だるまが作れる!』と楽しみにしている。


発電機 初仕事!

2025年01月24日 | 家庭園芸&直売所

買って間もない非常時用の「インバーター発電機」。畑に運び、枯れたレモンの木を伐採する「電動チェーンソー」の電源にした。インバーター発電機の初仕事だった。

<畑に出動したインバーター発電機>

・・・チェーンソーは危険・・・

枯れたまま放置してあったレモンの木は、背丈の倍以上に高く、しかも根元から太い枝が三方に広がっていた。さらに上に行くほどいくつにも枝分かれしていた。

チェーンソーは腰だめにして使うのが安定し安全で腕への負担も少ない。だが枝が広がった果樹の伐採となると、切断場所が顔より高い場所であったり、座ってかがまないと切断できない場所もあったり、枝の向きも様々だったりと、安全で安定した姿勢で切断できる箇所は稀だった。

チェーンソーの高さも角度も様々だけに、枝の切り終わりには神経を使った。枝が切り終わる直前に上方から抑える力を弱めておかないと、切り終わった途端に行き場を失ったチェーンソーの刃が自分の方に向かって来ることになる。事故になれば生死に関わることもある。

・・・発電機のおかげ・・・

切り終わりをコントロールするにはチェーンソーの取っ手を片方の腕で持ち上げる必要があるが、我が家の古いエンジンチェーンソーは5kg以上もあるので大変。今回、発電機があったおかげで軽量の電動チェーンソーが使えたので楽だった。

水分を多く含んだ生木は切断しやすいが、枯れた木は切断に時間がかかる。電気チェーンソーだから苦もなく切れたが、鋸だったらギブアップしていたかも知れない。しかも、電動チェーンソーはエンジンチェーンソーの半分以下の重さだったので、腕力や握力が衰えてきた自分でも楽に切れた。

電動チェーンソーさまさまだったが、それもこれも発電機があったからこそ。

<株の根元を切り終わったところ>

・・・レモンの木はトゲだらけ・・・

レモンの木には2~3cmものトゲがたくさんついているので、枝を手で掴むのは厄介すぎた。特に小枝にはトゲがたくさんついていた。焼却場所への運びやすさを考え、太い枝を大雑把にチェーンソーで切断して焼却場所へ運び、小枝は焼却場所で「太枝バサミ」を使って切断した。

<長いトゲ:うかつに枝をつかめばブスリと突き刺さる>

・・・発電機の運搬 ・・・

今回、レモンの伐採作業で一番しんどかったのは、倉庫から畑、畑から倉庫への発電機の運搬だった。

持ち運びを考え「インバーター発電機」は最軽量レベルにしたものの、それでもガソリンとオイルを入れると20kgほどあった。コンテナ1杯のミカンと同じぐらいの重さだった。

コンテナだと台車で楽々運べるが、この発電機を運ぶのに適した台車がなかった。ミカンのコンテナにスッポリと入ってくれれば台車で運べたが、わずか数センチのことで入らなかった。一輪車も二輪車もあるが不安定すぎるし、畑は平らではないので落下の恐れもあった。

取っ手を両手で掴んで持ち上げたまま運ぶしかなかった。同じ20kgでも肩に乗せてかついだり、胸に抱えこんだりできれば多少は楽だったかも知れないが、旅行用トランク20kgの取っ手を両手で掴み持ち上げたまま運ぶのと同じで、歩きにくくて重かった。

20kgの発電機。ちょっとの距離なら持って運んだりはできても、畑など何十メートルも離れたところまで運ぶには台車が必要だと痛感。

・・・台車買った・・・

発電機を倉庫に収納してから、すぐさまネット検索して台車を探した。

コンテナ1個が載せられるだけでなく、「金網」がついていて足回りも「タイヤ」になった台車がコメリで販売されていた。価格も割安だった。最寄りの店舗の在庫数も表示されていたので、店舗に走った。

お目当ての商品があったが表示価格がネット価格よりも千円高だったので、店員さんにネットの画面を見せ「ネットで買う方が安い?」と聞いてみた。『表示価格じゃなく、多分、その価格になっていると思いますが確認してみます』と調べてくれた。『レジの価格はネットと同じ価格になっています』と。

ふと横をみると同タイプで「ノーパンクタイヤ」のもあった。店員さんに価格確認してもらうと表示価格よりも千円安かったが、買うつもりだった台車よりも2千円も高くて8千円弱だった。でも路面の悪いところで使う可能性もあるしと、「ノーパンクタイヤ」にした。

この台車、金網があるので、発電機だけでなく今まで手で運んでいた20Lの灯油の運搬にも使える。4輪タイヤなので、みかんのコンテナを運ぶのに使っている今の2輪の台車よりも楽に使えるし、80kgまで載せられるからコンテナ2段積もできる。コンテナ以外を積む時に備え荷崩れ防止のロープを用意した。

発電機のおかげで、いろんな物も楽に運搬できる台車が手に入った。「ラッキー!」だった。

 

・・・剪定・・・

日中は3月中下旬並みの暖かさが続いていたのに、この土曜日からは平年並みの寒さに戻るという。あわてて果樹や庭木も剪定した。

剪定のこぎり・剪定ばさみ・太枝ばさみ・脚立を用意し、「柿3本」、「殆ど着果しない梨」、「背丈の倍以上に伸びた花桃」、「横に広がりすぎた南天」を剪定した。

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伐採したレモンの枝や他の剪定枝を焼却しやすいように積み上げた。

生木も多いので水分が少なくなるのを待ってから焼却することに。


梅の剪定

2025年01月17日 | 家庭園芸&直売所

気になっていた梅の剪定。

昨日は風もなく青い空からは太陽が降り注ぎ、穏やかで暖かくて絶好の日和だった。躊躇することなく作業着に着替えた。

腰にぶら下げた「剪定用のこぎり・剪定ばさみ」と「ミニチェーンソー」を使い分けながら3本の梅を剪定した。

徒長枝は「剪定ばさみ」では太刀打ちできないほどの太さがあった。徒長枝が多い木は「ミニチェーンソー」を使い、少ない木は「剪定用のこぎり」を使った。何十本もの徒長枝を「剪定用のこぎり」で切っていたら時間がかかっただけでなく、握力が弱って途中休憩が増えていたに違いなった。

「ミニチェーンソー」さまさまだった。途中、バッテリーがなくなった。「予備のバッテリー」さまさまだった。

剪定でスッキリしたからか蕾が生き生きとしているように見えた。散髪を終えた時みたいなスッキリ気分を味わっているのかも知れない。