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岡山県倉敷市の塗装屋日記

岡山県倉敷市の共栄塗装店の2代目が、仕事から日々日常の事まで書いております。

塩ビ製パイプの塗装

2009年02月11日 17時25分59秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます、
岡山県の共栄塗装店・橋本豪紀(はしもとひでとし)です。

今日は塩ビ製のパイプの塗装について。

こちらのお客様宅は今回が初めての外壁塗替えで、
通常ならばこのパイプも今回が初の塗装です。

ですが、このパイプは新築時に塗装をされておりました。
10数年を経て塗膜の劣化が目立ちます。

塗装前に劣化して剥れそうな塗膜を除去しておく必要があります。
「マジックロン」というタワシのような道具で
旧塗膜を除去し、同時に傷をつける事で、新塗膜の
吸着率を高めます。


全体をマジックロンでこすった後、塗装に取り掛かります。
今回使用する塗料は「スーパーシリコン」(関西ペイント)です。


二回塗りをすることで、長持ちのする光沢が得られます。


当店の「外壁塗装の施工例」を紹介しています。

外壁、屋根塗装最終日

2009年02月09日 21時31分08秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます、
岡山県の共栄塗装店・橋本豪紀(はしもとひでとし)です。

岡山市のお客様宅の外壁、屋根塗装、
本日足場を解体して、全作業を終了させていただきました。
お客様、まことにありがとうございました。

使用塗料
外壁:ナノコンポジットW(水谷ペイント)
屋根:カスタム」シリコン(水谷ペイント)

施工前の写真です。

施工後の写真です。


施工前の写真です。

施工後の写真です。


施工前の写真です。

施工後の写真です。


裏手から撮影した写真です。

屋根の写真です。


共栄塗装店
岡山県倉敷市日畑424-5
ホームページhttp://www,kyoeitoso.net/
電話でのお問い合わせは086-292-0566までどうぞ。
メールでのお問い合わせは
メールフォームにてお願いいたします。

胴差、トタンひさしなどの塗装

2009年02月02日 21時55分52秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます、
岡山県の共栄塗装店・橋本豪紀(はしもとひでとし)です。
私のもう一つのブログもよろしければ見てやってください。

岡山市のお客様宅の外壁塗装、
本日の作業、まずは玄関周り、北面1階の仕上げ塗装です。

仕上げ塗装(1回目)前です。

仕上げ塗装(1回目)をおこないました。

使用塗料は「ナノコンポジットW」(水谷)です。
当店がこの塗料を使用するのは初めてなのですが、
使用してみた感想は「塗膜が非常に硬い」ということです。

外壁塗装の際、窓などを汚さないようにナイロンで隠す
「養生」という作業をします。
その養生のはしにも塗料が付着しますので、養生を除去する際
カッターなどで塗膜を切るのですが、この塗料は
塗膜が硬く、切りにくさを感じます。
この硬さがこの塗料の特徴である、
「汚れにくい、色あせしにくい」を生むのだと感じました。

午前10時には1回目の仕上げ塗装を終えました。
2回目の塗装が可能になるまでの乾燥に要する時間は2時間ですが、
この時期ですのでより乾かすため、3時間半後の午後1時半より
2回目の仕上げ塗装をいたしました。

色が1回目より違って見えるのは、太陽光の加減であります。

その後の作業。胴差の仕上げ(2回目)です。

ヒサシや換気扇のフードも下塗り塗装後、2回塗りしています。
(下塗り塗料はスズカファイン社のリフノンです。)
リフノンはサビ止め効果もある塗料なので、トタンの
下塗り塗装にも適しております。

ヒサシ

フード


外壁塗装

2009年02月01日 21時02分43秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます、
共栄塗装店の橋本豪紀です。

岡山市のお客様宅の外壁塗装作業。
本日はまず、玄関周り、北面の1階部分に
中塗り「ナノコンポジットフィラー」を塗装しました。

本日この「ナノコンポジットフィラー」を塗装いたしましたので、
明日、仕上げ塗装「ナノコンポジットW」の1回目がおこなえます。

その後、西面、北面2階の仕上げ塗装の2回目をいたしました。

塗装中の私、橋本豪紀です。


その他の作業として、胴差の仕上げ塗装1回目、
軒裏天井の塗装、破風板の塗装などおこないました。
胴差の塗装1回目


胴差の下塗り塗装

2009年01月31日 19時18分42秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます、
共栄塗装店の橋本豪紀です。

岡山市のお客様宅の外壁塗装作業。
本日は玄関周りの外壁に、
下塗りシーラー塗装をいたしました。

手付かずの状態での玄関周りと、北面の1回部分に
養生後、シーラーを塗装しております。

西面の玄関周り以外の部分、北面の2階部分は
先日までに仕上げ塗装の1回目を済ませておいたのですが、
本日はくもりがちな天気のため、仕上げの2回目は見合わせです。

その後の作業として、すでに外壁の塗装を済ませている
東面と南面の「胴差」の下塗り塗装をいたしました。


この胴差は、旧塗膜のはがれが見受けられましたので、
旧塗膜を除去し、新たな塗装をはがれさせないように、
下塗りに密着力に優れたシーラーを塗装いたします。

「リフノン」(スズカファイン社)という下塗り材です。


「主剤」と「硬化剤」に分かれた「2液性塗料」です。
「硬化剤」を「主剤」に混ぜ合わせることで、
乾燥後、強力な塗膜の下地を作り、その後に塗る
仕上げ塗装との密着度の高さは驚くほどです。

「硬化剤」を混ぜると約5時間後には塗料がゼリー状態に固まり、
塗装には使用できなくなってしまいます。
ですので、すぐに使用できる量だけに「硬化剤」を
適応量混ぜ合わせます。

「主剤」3kg 「硬化剤」0,2kgですので、15:1の比率です。
「職人の勘」に頼るのではなく、きっちりと計って適応に入れ
「硬化剤」の効果を引き出します。


白い塗料を白い胴差に塗るのでわかりにくいですが、
塗装後にはこれだけでツヤがあります。


無料お見積もりのご依頼、ご相談は
086-292-0566までお気軽にお問い合わせください。
私、橋本豪紀が対応させていただきます。
午前8時~午後7時、年中無休で受け付けております!
メールでのお問い合わせは下記をクリックください。

外壁塗装の共栄塗装店です。

ナノコンポジットW

2009年01月28日 17時41分51秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます、
岡山県の共栄塗装店の橋本豪紀です。

岡山市のお客様宅にて、屋根と外壁の
塗装施工をさせていただいております。

数日前に外壁の仕上げ塗装の1回目をいたしました。
使用塗料のナノコンポジットW(水谷ペイント)です。





上の写真が1回目の仕上げ塗装後ですが
申し訳ないことに、お客様のイメージされていた
色よりも濃すぎました。
色見本帳に掲載されている色だけでは、お客様のご希望に添う
色を表現するのは難しい、と判断いたしましたので、
ナノコンポジットwの他の色を取り寄せ、調色することにしました。

下の写真の家の色を、お客様はご希望でしたので
それに近づけるように調色していきます。


等分にして、すこしづつ白を加えて色を薄めていきます。


そしてできた色を塗装していきます。


右半分が2回目の仕上げ塗装前、
左半分が2回目の仕上げ塗装後です。


塗装後の写真です。




本日はお客様(ご主人)とお会いすることができ、
外壁塗装の色をご納得いただけました。
お客様、ご迷惑をおかけしました。


ナノコンポジットフィラー

2009年01月25日 18時40分28秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます、
外壁塗装の共栄塗装店橋本豪紀です。

昨日24日、岡山市のお客様宅の塗装作業、
中塗り微弾性フィラーの塗装をいたしました。


粘度の高い、どろどろとした塗料です。
仕上げ塗装をする前の「下地調整剤」として使用する塗料で、
この塗料の効用といたしましては、

1、ざらざらの外壁をゴム系の滑らかな壁面にする
2、ひび割れのしにくい、伸縮性の壁表面を形成する

という利点があり、「下塗りシーラー」同様重要な工程です。

胴差

2009年01月24日 18時36分30秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます、
共栄塗装店の橋本豪紀(はしもとひでとし)です。

現在、施工をさせていただいているお客様宅の、
「胴差」という部分について紹介します。


アップ写真です。


つなぎ目のコーキングが劣化し、ひび割れがきていますので、
新たにコーキングの打ち変えが必要です。
また、ビスの頭にもコーキングを打って、隠します。

現状では外壁用水性塗料が塗装されており、所々はがれています。
お客様宅の「胴差」は石膏ボード製ですので、
外壁用水性塗料を塗装することに、なんら問題はありません。
ですが軒裏天井などと違い、太陽熱や雨風の影響を受ける部分ですので、
下塗りには、水性よりも強いシーラーを使用したほうがいいですね。

今回は、「胴差」塗装の下塗りとして、強力な2液性シーラーを
使用したいと思います。
スズカファイン社の「リフノン」という塗料です。

大きいほうの缶が「主剤」で、上の小さい缶が「硬化剤」というものです。
硬化剤を主剤に混ぜあわせてから塗装します。
硬化剤が入ることでより強固な下地塗膜を作り、
その後に塗る仕上げ塗料との接着力を高めます。

この「リフノン」を塗装後よく乾燥させてから、
仕上げ塗料として水性ウレタンを2回塗りいたします。
この作業は来週おこなう予定です。

外壁塗装の破風板塗装

2009年01月23日 20時39分42秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます、
外壁塗装の共栄塗装店橋本豪紀です。
岡山市のお客様宅にて、屋根と外壁の塗装をさせていただいています。

今日の作業、まずは「破風板」(はふいた)の塗装です。


塗装前の状態。旧塗膜がはがれています。

このように塗膜がはがれてしまった原因として、
新築のときに水性塗料を塗ってあることが考えられます。

屋根材や壁材と違い木は呼吸をしていますので、
水性塗料では木の呼吸に押し出される恐れが高く、
木部への水性塗料の塗装はお勧めできません。

今回塗装をするにあたって、まずははがれた塗膜を
除去し、油性アクリルシリコン塗料を最低3回は塗ります。

旧塗膜の除去

はがれそうな旧塗膜を除去しました。


瓦を汚さないように、黄色い養生テープを貼った後、
油性塗料を塗装いたします。

1回塗装して、しばらくしてから撮った写真です。
太陽に焼かれ、雨に打たれてきた木部ですので、
1回塗った塗料はすぐ吸い込まれてしまいます。
今後、2回、3回と塗り重ねていくことで、キレイな状態にします。


その後、東側の外壁に下塗りシーラーを塗装しました。

使用塗料は、「ナノコンポジットシーラー」です。


洗浄した後の外壁は表面が荒れており、
水分を吸い込みやすい状態になっています。
そのままの状態では壁が塗料を吸い込んでしまい、
仕上げ塗料がムラになってしまいます。

このシーラーを塗装することで壁の表面に膜を張り
その後の塗装の吸い込みを防ぐことができます。
非常に重要な工程がこの「シーラー塗装」です。


屋根、外壁の高圧洗浄

2009年01月22日 14時07分14秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます、
岡山県の共栄塗装店、橋本豪紀です。

岡山市のお客様宅の塗装作業、
2日目の作業は、屋根、外壁の高圧洗浄です。

屋根や壁に付着したコケや汚れを落とし、
塗装に適した状態にするための最初の工程となります。

モニエル瓦屋根、洗浄前です。
洗浄後です。


洗浄前のアップ写真です。

洗浄後のアップ写真です。


屋根の洗浄後に、外壁の洗浄もいたしましたが、
終了する頃には、雨が強く降ってきていましたので、
写真を撮る余裕がありませんでした。申し訳ありません。