Praha

日々、楽しんで...

なずな

2017-08-22 | 

堀江 敏幸 著

日報に勤める菱山秀一、40代半ば独身。
弟夫婦の生まれたばかりの子供を預かることになりました。
名前は‘‘なずな’’
弟は、旅行会社に勤務。海外の旅行先で交通事故に遭い、瀕死の状態。
その妻は、産後目のかすみ・手足のしびれ。肺に肉芽腫発見で入院。


育児疲れからのボヤ騒ぎから話は始まります。
周りの人の助けもあり、徐々になずなとの生活に慣れていく菱山。
なずなの可愛い様子も微笑ましく書かれ、読んでいても目に浮かぶようでした。

自分が子育てしていた頃を懐かしく思い出しました。

6年程前にメモしておいてやっと借りて読めました。




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