三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

一の糸。

2013年12月29日 | 三味線のはなし
三味線という楽器は
私にとって運命の楽器なのだと思う。
それは手にした瞬間から私に馴染んだ。

でも、もちろん課題はある。
思うように弾けないことも山ほどある。

今いちばん気になることは?

そう尋ねられて即答できるくらいには
私も意識的に弾いているということだ。

一の糸がちゃんと鳴らない。
音が前に出ていない。

そんな津軽三味線にまつわる悩みを
地唄の師匠に訊いてるとか何かおかしいけど
いただいたアドバイスは的確。
ジャンルとかじゃなく、三味線という楽器の表現の可能性を見たい。


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