三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

音楽をやるということについて考える。

2020年05月21日 | 三味線のはなし
突然、ライブという場を奪われてしまって
まぁ鬱々と考える日も出てきます。
オンライン配信ライブも盛んだし
たまに見たりもするけれど、
自分がやるかとなると、どうなのかなぁーと思ったり。
もし。もしもこのまま、今までのような
親密で幸せなライブという時間と空間を持つことが
もう未来永劫なくなってしまうとしたら?
私は演奏なんかやめちゃうかもしれない。とかね。

twitterを見ていて
最近引っかかった記事を2つ。


これは、なんかものすごい衝撃を受けました。
これほど清々しく、音楽の力とか感動とか
迷いなく語ることができるというのは、ひとつの才能に違いない。
今の時代に職業音楽家であるために必要なのは
そういうものなのかもしれない。


この記事はすごく納得した。
音楽一本で生計を立てることに私も何となくこだわってきたけれど、
それは何故だったのだろう。
別に兼業ミュージシャンでも胸張っていいんじゃないかな。と。
私自身、最近はそう思えるようになってきたから、
この先も、どうやって音楽と生きていけるのか。
もう少し考えてみたいと思っています。


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