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HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

下北沢一番街阿波踊り

2011年08月20日 | レッスン日記(小中高生)
今日は阿波踊りの2日目です。
きのうも今日も、一番街の端にある 行きつけのお寿司屋さん「味一」の特等席で 入り口の戸を開け放ち、阿波踊りを見物しました。
 鉦・太鼓のお囃子も大好き

 笛も独特の節回しです。

 踊りの合間に寿司やに呼び込まれて、ビールを一杯やる靴屋のおじさん。

 2年生のSちゃんが踊ってた。ちゃんとこっちをむいて手を振ってくれた。

2011年 阿波踊り・オープニングブラスバンド演奏

2011年08月20日 | 下北沢いろいろ
今年も、昨日・今日の二日間、近所の「一番街」で 二日間にわたる「下北沢一番街阿波踊り」が始まりました。
踊りは金・土の二日間で 夕方6:30~ですが、土曜日の今日は、昼の1時から、阿波踊りに先立っての「ブラスバンドパレード」があります。

   



演奏は、近くの「松蔭学園高校ブラスバンド部」の生徒さんたち。
「ブラジル」「君の瞳に恋してる」「コパカバーナ」など、元気なラテンナンバーを演奏しながら、一番街を練り歩きます。
今年は 歩きながら ときおりクルッと回ったりして、パフォーマンスも充実してきました

練習はゆっくり、スローモーションで♪

2011年08月20日 | レッスン日記(小中高生)
キノパパさん(大人):
今年は、モーツァルトの すこしテンポのある曲が弾きたいです、というご本人の希望で、「ウィーンのソナチネ6番」第一楽章を練習しています。
このところ お仕事が忙しく、あまり練習できていないんです・・・と恐縮しながらのレッスン開始です。
真面目なキノパパは、弾き始めてすぐの場所でも、思ったように弾けないと何度も何度も弾き直して確認しています。
右手の指を、ダブルの音程で動かすところ・・・指が揃わず、なかなかうまくいきません。
また、右手・左手別々ならできるのですが、両手をいっしょに合わせると、それぞれの手に注意が行き届かず タイミングが合わなくなってしまいます。
「ダメだ・・・
キノパパは自分で自分にダメ出しをしながら、真剣に繰り返します。

そこで、いつも間違える部分を見つけ出し、その部分のエッセンスだけを取り出して、反復練習をくり返しました。
そして、そこができるようになったら、また新たな苦手部分をみつけて練習します。
こうして、少しずつ、少しずつ、苦手部分の修復をくり返し、全体につなげていくように練習してください、とアドバイスしました。
それから、キノパパはなぜつっかえてしまうかというと・・・
「テンポが早すぎる」からなのです。

大人の人は、どうしても 曲の完成スタイルを目指して 最初からそのイメージで弾いてしまいがちです。
子どもと違って、たくさんの曲を知っていますし、今練習している曲も、ベストな演奏のイメージが もうできているのです。
ところが、頭では音楽がわかっていても、指の動きがついていかないので、つっかえたり転んだりしてしまいます。
練習するときは、急がず、苦手なところがちゃんと弾ける速度に合わせて、全体をゆーっくりのテンポから、ていねいに弾いていくこと。そして、流れでなんとなく弾かず、一音一音、確認しながら、納得できるまできちんと弾くこと。
この2点がコツです。
ゆっくり弾くのは かえって弾きにくかったり、ボロが出てしまったりするものですが、そこをがまんして。
それが、正確な仕上がりの道ですよ~