陽あたり良好

ほんわかした毎日と、写真、そして黒柴「茶々」
りんごとれもんの二人で綴ります

※ 茶々は令和6年6月にお空へ…

今年の茱萸(ぐみ)は鈴なりに

2015-06-07 23:09:46 | 庭のできごと
れもんです。
我が家では今、
ビックリグミ が次々と食べごろになっています。

大王茱萸の木



これが、その
グミ ・・・

え、どこに実があるのかって

大きい葉に隠れていますが、裏から見ると・・・

こーんな感じ 
大王グミ

ビックリグミ



いつも数えるほどしか実が生らないので
今年はジベレリン処理を丁寧にしました。

鈴なりの赤い実が美味しそうでしょう


茱萸の赤い実
熟したのを採ってはつまんでいます。

茱萸と金柑とユスラウメ
ゆすら(ユスラウメ)キンカン も採って、食後のフルーツになりました


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「エンヤ」の掛け声とともに・・・

2015-06-03 22:49:35 | まち歩き いなか歩き
りんご です。
5月最後の日曜日は、雨の天気予報がはずれて、とてもいいお天気でしたね。

かつて江戸時代、
東海道五十三次の宮宿(名古屋市熱田区)から桑名宿(三重県桑名市)までの
海上の渡しであった七里の渡し・・・

私達の住む桑名には「七里の渡し場跡」があります。
そして、その跡地には「伊勢の国一の鳥居」があります。
七里の渡し

日曜日はその鳥居の建て替えを祝う、
お木曳 の日でした。
お木曳の列
お木曳の大鳥居
伊勢国一の鳥居のお木曳
お木曳を祝う
七里の渡しのお木曳

この鳥居は20年に一度建て替えられることになっています。
そして立て替えは、伊勢神宮宇治橋外側の大鳥居を貰い受けて行われます。

一昨年はちょうど伊勢神宮が式年遷宮だった年・・・
遷宮後の大鳥居の建て替えに合わせて譲り受け、化粧直しされました。
伊勢国一の鳥居のお木曳

「エンヤ!」  の掛け声とともに、
立派な奉曳車(ほうえいしゃ)に載せられた御用材が曳かれて行きます。
この奉曳車も伊勢神宮からお借りしたもの・・・
遷宮のお木曳やお白石持行事で使われていたそうです。
お木曳の奉曳車 奉曳車の車輪

並ぶ石取祭車








石取祭の祭車や獅子舞も出て、
お木曳を盛り立てます。
奉納獅子舞

由緒ある御用材を頂いてのこの行事、
2月2日から申し込みが行われたのですが、
わずか半日で定員の2000人に達したそうです。


茶々もこの日を心待ちにしていました
とても幸せそうな笑顔ですね。
黒柴茶々

20年後は私も参加したいと思いました。
健康に気をつけ、元気に頑張りたいです


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