れもん*です。
檜曽礼の棚田と本村の棚田とで構成される 大栗安の棚田
最後に訪れたのは、 本村の棚田 の上段です。
十戸余りの家屋が点在する集落で、人の姿も結構あります。
田んぼの向こうには、茶畑が広がっていました。


茶々
にそっくりの黒柴が、夕方の散歩に連れられてきました。
猫ちゃんも一緒に散歩しているようです。
後で聞いたのですが、どちらも女の子で、黒柴は フク 、猫は リナ です。
フクは歩くのがちょっと不自由で、後ろ脚を引きずるというか、
お尻を屈めるようにして歩いていました。
何でも生まれつき腰が悪くて歩けず、処分されるところを、
飼い主さんが引き取って来たのだそうです。

庭先で夕涼みしている人を見かけました。

空に浮かんでいるような田んぼです。



夕涼みの方と話をしながら写真を撮っていたら、
30分余り経って、フクとリナが散歩から戻ってきました。

歩くのが不自由なフクは、帰りは抱っこされていましたが、
リナと一緒に写真を撮るのに下ろしていただきました。

あれ? 並んで撮るはずだったのに、リナが歩き出しちゃって・・・

あろうことか、道路の真ん中でゴロン・・・
後ろのフクは、あきれ顔です。

困った様子のフクと、マイペースのリナ

「写真、撮れた~?」

この後2匹とも寄って来てくれて、
なでなでしたりしながら、飼い主さんに話を聞かせてもらいました

リナちゃんは心得たものですね。
何も言わないのに、最後は棚田をバックにポーズを決めてくれましたよ
檜曽礼の棚田と本村の棚田とで構成される 大栗安の棚田
最後に訪れたのは、 本村の棚田 の上段です。
十戸余りの家屋が点在する集落で、人の姿も結構あります。
田んぼの向こうには、茶畑が広がっていました。


茶々

猫ちゃんも一緒に散歩しているようです。
後で聞いたのですが、どちらも女の子で、黒柴は フク 、猫は リナ です。
フクは歩くのがちょっと不自由で、後ろ脚を引きずるというか、
お尻を屈めるようにして歩いていました。
何でも生まれつき腰が悪くて歩けず、処分されるところを、
飼い主さんが引き取って来たのだそうです。

庭先で夕涼みしている人を見かけました。

空に浮かんでいるような田んぼです。

あたり一面、目にやさしい緑色。


夕涼みの方と話をしながら写真を撮っていたら、
30分余り経って、フクとリナが散歩から戻ってきました。

歩くのが不自由なフクは、帰りは抱っこされていましたが、
リナと一緒に写真を撮るのに下ろしていただきました。

あれ? 並んで撮るはずだったのに、リナが歩き出しちゃって・・・


あろうことか、道路の真ん中でゴロン・・・

後ろのフクは、あきれ顔です。

困った様子のフクと、マイペースのリナ


「写真、撮れた~?」


この後2匹とも寄って来てくれて、
なでなでしたりしながら、飼い主さんに話を聞かせてもらいました


リナちゃんは心得たものですね。
何も言わないのに、最後は棚田をバックにポーズを決めてくれましたよ

(おしまい) 

(9月21日)
訂正です。
名前が反対でした。 正しくは、黒柴がリナでニャンコがフクでした
名前が反対でした。 正しくは、黒柴がリナでニャンコがフクでした

前後編を通じて目にとまったのはヤマユリでした。これは東日本のユリと思ってたのに、浜松市天竜区とはびっくりでした。このあたりが境なのでしょうか。
もうひとつ勝手な想像です。かつては、このあたり、針葉樹林もなくもっと開けた景色だったのではないのかな?戦後植林が推奨されて、もしかしたら、景色がずいぶんかわったのではないかと思いをはせました。
ワンちゃん猫ちゃんの話があるので、前後編に分けました (^^)b
大栗安の平均勾配は3分の1で、百選の棚田の中でも愛媛の泉谷と並ぶ急傾斜。
本村地区では急すぎて、最下部まで見通すことができません。
ヤマユリは、近畿地方まで分布しているようですよ。
棚田と絡めたかったけど、それは次回に持ち越しです。
もう一つの想像の方はどうなのでしょうか。
標高約450mの山の上の棚田なので、
針葉樹かどうかはともかく、森を開墾したのは間違いないですね。
ちなみに起源は、室町から江戸時代だと伝えられているそうです。
棚田の風景、癒やされますね。
この風景を見ながら、庭先で夕涼み
羨ましいです
わんちゃんと猫ちゃん、仲良さそうで良いですね^^
可愛いフクちゃん、飼い主さんに助けてもらって良かったですね
リナちゃん、やりたい放題で可愛い
ほんとにそっくりですね。
フクちゃん、処分されるところを優しい
飼い主さんに巡り会えたのですね。
本当に良かった。
動物たちの運命って、どんな飼い主さんと
出会うかで天と地との差ができてしまいますよね。
どの子もみんな幸せになれる世の中であってほしいです。
リナちゃんはもう、一枚上手と言うか
心得たものですねぇ^m^
それにしても、庭先から見る景色がこれとは・・・
もう最高に贅沢な夕涼みですね^^
前編の棚田の中の風車が、緩やかな時間の流れを感じさせてくれました。
庭先での夕涼みも長閑で暑さを忘れさせてくれますね。
リナちゃんは自由にポーズを取ってくれる、良いモデルさん(笑)
この縁台は特等席ですね♪
6月にはここで居ながらにして、蛍が飛ぶのも見られそうです。
フクちゃんとリナちゃん、とっても仲良さそうでした。
リナはリードも何も無く自由なのですが、
フクのペースに合わせて、一緒にお散歩していましたよ (^^)
歩くのに不自由ながらもこうしてみんなでお散歩ができて、
ホントにフクは幸せなワンちゃんだと思います。
茶々に似てるでしょう?
年齢も茶々と同じくらい。
のんびりした雰囲気までそっくりでした。
フクちゃんの話を聞いて涙が出そうになりましたよ。
「よかったなあ、よかったなあ」って、何度も撫でてあげました。
障害のある犬を引き取ってきた飼い主さんも立派ですね。
きっとたくさんの愛情を注いで育てられたことでしょう。
本当に運命はどう転ぶか分かりませんね。
幸せなフクに会いに、機会があればまた行ってみたいと思っています。
いや~、よく似ていました。
飼い主が言うのだから間違いありません(笑)
リナちゃんは、尻尾も長くて毛並みも綺麗な美人さんでした。
どちらも人懐こくて可愛かったです♪
こんな贅沢な庭先は、そうそう無いですよね。
桜や花桃が咲く春や、蛍舞う六月。
水を張った頃の夕日を映す田んぼも、とても綺麗だとおっしゃっていました。
ここはほかの集落に比べれば若い人が多く残ってくれるそうですが、
集落自体が、一つの理想郷なのかもしれませんね。
ここは良いお茶ができる条件も揃っていて、
田んぼ半分、お茶が半分という感じでした。
風車は妙に気になって・・・。
ブレ具合や羽の位置など、何枚か撮った中の一枚です。
この縁台を見たとき、なんて羨ましい!って思いました。
枝豆とビールも合いそうです(笑)
リナちゃんが突然寝転んだのにはびっくりしました (^^;;
棚田の前で座ってくれたのは、そろそろサヨナラというタイミング。
まるで私の心が分かっていたかのように、格好の場所に座ってくれて嬉しかったです♪