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相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

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PROMISE 無極(DVD)

2006-08-08 11:41:57 | 映画(は行)
真田広之、チャン・ドンゴン、セシリア・チャン、ニコラス・ツェー、リィウ・イエ出演。チェン・カイコー監督作品。

それは、アジアのどこか“未来における3000年前”から現代へ届けられた「約束」。生きるものすべての運命を照らし出す“無極”を垣間見、その運命に挑戦した3人の物語―。
この世の寵愛を一身に受けながらも運命により真実の愛を得られない王妃・傾城。天から俊足を与えられ、それ以外は望むことを知らず奴隷として生きて来た男・昆倫。この世でただひとり伝説の花の甲冑を身に纏うことを許された大将軍・光明。そして彼らの前に立ちふさがるのは、伝説の甲冑も王妃の愛も、求めるものは何ひとつ与えられなかった北の公爵・無歓。それぞれに与えられた約束は、決して変えることのできない運命のはずだった。しかし、それぞれの心が動き、それぞれの約束が絡み合ったとき、世界は全く違った展開を見せ始める―。

王殺しの大罪を犯して王妃を救った甲冑の男こそ、真実の愛を与えてくれる相手ではないのか? 汚名にまみれた英雄は、その敗北の中に、百万の勝利に代わる栄光を見出したのか? そして、ついに自分自身の望みを見つけた男は、野性がたぎるその足で時空千里を駆け抜ける。人生でたったひとつの望みをかなえるために。
避けようもなく近づいてくる定められた悲劇。
果たして彼らは、自らの運命<プロミス>を超えることができるのか?!(amazon レビューより)

長々と粗筋を載せましたが、これを読むととても面白そうです(苦笑)。
今回、レンタルで借りて観ました。劇場に見に行き、レビューも書いたのですが、レンタルDVDにもちょっとついているであろう特典映像やインタビュー目当てで借りました。
特典ではメイキングとちょこっとインタビューがついていました。彼らが口をそろえて言うには、喜怒哀楽、いろんな感情が盛り込まれている映画だ、と。
うん、確かにそうかもしれません。でも私はやっぱりこの映画には心を動かされない。キャストは素晴らしく、監督も素晴らしい人なのに、劇場で観た時よりも今回の方が観た後、ショックがありました。

劇場で観た時はチャン・ドンゴンのあまりの走りっぷりや、セシリアの人間凧、ニコラスの指差し棒&グッジョブ棒に笑わせてもらいましたが、2回目で慣れたせいなのか笑うことは少なかったです。それでもニコが上着を脱いだセシに向かって「いぇ~い!」とグッジョブ棒を掲げた時は爆笑しましたが(笑)。
それぞれの役者の演技はとてもいいと思います。特に真田さんはやっぱり風格があるし、ニコラスの悪役っぷりもとてもハマってた。前回のレビューでも書きましたが、やっぱりニコが一番美しいし(笑)、アクションの動きもいい。ただし、内面が描ききれていないので、感情移入することはありません。なので、ラスト、「善人になりそこねた」といった風に独白されても「ふ~ん」としか思えなくて。
チャン・ドンゴンはこの中で一番いい人(純粋)で、傾城を助けたり、好きだけど、光明に譲ったり、故郷の母妹の事を知り、泣いてみたり、鬼狼(リィウ・イエ)と心を通わせてみたり、やっぱり傾城を想い続けたり、と忙しいのですが(苦笑)、ぶつ切りで出てくるせいなのか、イマイチ心の動きに乗れなくて、やっぱりラスト、ポカーンとしてしまうのです。
セシリアは、行く末はチャン・ツィイーかい、という妖しげで人を見下すような表情を何度かしてて、それはなかなかいいなと思うのですが、いかんせん、顔が真っ白で(汗)、インタビューを受けている時の普通の化粧をしているセシを見て、ああこっちの方が綺麗だなぁと思ったりして(笑)。あとは、ほとんどのセリフが吹替えなので、違和感があるんですよね。感情の動きは分かるんだけど、ラスト、無歓におまえのせいだと断罪されても、特に反省している様子もなく・・・もしかして、泣いてるのがそうなのか・・・それにしても全然心を動かされない泣き方だった・・・いつものセシはどこへ・・・(泣)。ラスト、クンルンと飛び立っても、何の感動も沸いてきませんでした。
リィウ・イエはいつもどこか悲しげで、無歓との闘いのシーンは良かったと思いました。同郷のクンルンを大切に想い、自分の命さえも投げ出すわけですが、彼の感情が一番分かりやすかったかな・・・
いい役者を揃えたせいで、どの人にも見せ場を、という感じになってしまい、散漫な印象になってしまったのでしょうか。
映像は確かに綺麗だったのですが、ぶつ切りな編集やイマイチ理解できない編集の仕方で、私は好きになれませんでした。
インタビューでチェン・カイコー監督がラストで観客は感動するだろう、みたいな事を言っていて、なんだか悲しくなってしまいました・・・。
もう一つのエンディングが観たいなと思ったのですが、どうしてもコレクターズBOXを買う気が起きなくて、(「PRIDE -プライド-」のBOXは買うくせに・笑)どなたかもう一つのエンディングを観た方、どんな感じだったか教えて下さい(笑)。

チェン・カイコー監督の次回作は、「梅蘭芳」という噂。主演はトニー・レオン。これまた確定ではないようですが。(以前、監督はスタンリー・クァンと言われてましたが、代わったらしいです)
非常に不安です(苦笑)。

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8 コメント

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もう一つのエンディング (micchii)
2006-08-08 12:26:26
は正直どうでもいいんですが、どのDVDを買おうか迷ってます。

本編すら観ることはないかもしれないので、とりあえずセシのDVDは全部集めるという意味で一番安いのを買うか、どうせ揃えるなら一番高いのを買うか。

でも、3枚組、高いんですよね~・・・。

1枚組、2枚組は早くもヤ●オクに格安で出回ってますが、まだ3枚組は業者だけで、ネットショップの20%オフなんかと変わらないんですよね。

誰も3枚組なんか買わないのか、買うような熱烈なファンは手放さないのか。

もうしばらく様子を見ます。
>micchiiさん (hi-chan)
2006-08-08 14:26:18
どうでもいいんですか(笑)

大したことはないらしいんですが、一応どんなもんか知りたいなと思ってます。

私もヤ○オクを眺めてますが、値段変わらないですよね~



micchiiさん、ぜひ3枚組を買って、もう一つのエンディングがどうなのか教えて下さい(笑)。

3枚組を買う人は、手放さないような気がします。でももう少ししたら出てくるかもしれませんね。
以前に (ゆうこ)
2006-08-11 16:15:23
hi-chanから指差し棒のお話を聞いていて、とっても楽しみにしておりました。グッジョブってやってましたねぇ。(笑)

セシのメイク、確かに白いなぁと思いました。
>ゆうこさん (hi-chan)
2006-08-12 02:15:53
グッジョブ、あんなにじっくり見せてたという事は忘れてました(笑)。

指差しの指がポッキリいってたのも、やっぱり吹き出しちゃいました。



セシ、白過ぎでしたよね?しょうがないのかなぁ。
監督 (kimion20002000)
2006-09-05 15:03:35
TBありがとう。

観客を、不安にさせる、巨匠!

困ったものですね(笑)

この映画に、内面の動きなどない、紙芝居なのだから、と割り切ったほうがいいのかもね。
>kimion20002000さん (hi-chan)
2006-09-06 14:10:25
不安です(苦笑)。



>この映画に、内面の動きなどない、紙芝居なのだから、と割り切ったほうがいいのかもね。

そうですねぇ。映像が綺麗だから許せる、という程、美しくは感じなかったし、内面は描ききれていないし、中途半端なんですよね。

やっぱり苦手です、この映画(^^;
こ、これほどとは! (らんぼ~)
2007-07-10 18:12:40
あまりに飛びすぎ、回りすぎで、なんじゃ~こりゃ?状態でかえって楽しめました(汗)
主演4人は熱演しててなかなかよかったです。熱い系と涼しい系の顔に分かれてて(笑)
メイキングの、演技指導するチェン監督、なんか良かったです。なぜかちょっと安心しました。
「北京バイオリン」も観たんですが、昔からのチェン・カイコーファンはこの「PROMISE」観て、かなりぶっとんだんだろ~なぁと思います(汗)
>らんぼ~さん (hi-chan)
2007-07-11 10:30:26
ああ、観てしまいましたかっ。
そう。これチェン・カイコー監督の映画、と思わなければ、それなりに楽しめるんです。でも、感動はしないけどね(毒)。
自分のレビューを読み返したら、私、かなり毒吐いてますねぇ(汗)。
そして、「梅蘭芳」を非常に不安がってます(爆)。
そしてそして、トニー主演って書いてるわ・・・(泣)。

もしも、もしもトニーと安藤くんが共演なんてことになってたら・・・・・・考えただけで泣きそうですけど(^^;

まぁ実現しなかったことを考えてもしょうがないので(笑)、「覇王別姫」のような映画を撮ってくれると信じるしかありません。
昨日、サンスポに記事が載ってましたね!友人が教えてくれて、ネットでも観たんですが、ついサンスポも買ってしまいました。結構大きく載ってたので、記念に取っておこうかと

あ、ちなみに「梅蘭芳」、チャン・ツィイーも出るので、日本公開は確実にすると思います。良かった良かった(笑)。

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