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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

AV(第18回東京国際映画祭 アジアの風)

2005-10-31 19:41:03 | 映画(あ行)
ウォン・ヨウナム、天宮まなみ、ローレンス・チョウ、デレク・ツァン、チュイ・ティエンユー出演。パン・ホー・チョン監督作品。

レン・チーオン、ファッティ、バンド・エイド、ジェイソンの4人は、元クラスメートで映画学校に通うロクが、自分の好きな女の子に架空の映画への主演を申し入れ、自分がその相手役としてキスシーンを演じる策略を立てたことことがバレて退学になった事を知る。4人はこのアイディアを元に、架空の映画を作り、日本のAV女優と一夜を過ごす事を思い付く…。

ありそうでなさそうな話しですね(笑)
そんなに簡単にAV女優を呼べないだろ、とか、そんなに簡単に4人のうちの1人とデキたりしないだろ、とかツッコミどころはあるのですが、楽しんで作ったコメディって事で、面白ければいいじゃんという感じで大笑いしながら観てました。

デレク・ツァンがエリック・ツァンの息子だという情報を事前に入手していたので、観た瞬間分かりました。まゆげとか目の辺りが似てるなぁ~と思いながら観ましたよ。でも、痩せてて、背が高いので、体型は似てない(爆)。なかなかかっこよかったですよ。
ちょっと海東健さんに似てるような気がしたんですけど・・・そうでもないですかね。
退学になったロクが、字幕で「ガーロッ」と呼ばれていたので、へぇ~~~と思った観てたら、本物のチン・ガーロッが映画のアクション監督役で出て来たので、大笑いしてしまいました。
他にもホウ・シウホンが教授役でちょこっと出演してました。またダメダメな人かな?と思って観てましたが、ダメかどうか分かる程、出番がありませんでした(笑)。

天宮まなみちゃんは、とても可愛い人でしたよ。
ただ舌ったらずなので、セリフが聞き取りにくいのと、しゃべり方(セリフの言い方)はあんまり好きではないです。単に演技が下手(毒)なのかと思っていたら、ティーチインで出てきた天宮さんも、ほぼ同じような調子で話してましたので、あれは天然ですね。わざと可愛く話しているのかもしれませんが・・・それは考えすぎか(苦笑)。
友達にあんなしゃべり方をされたら、私はイラつきますけど…。

ティーチインでは、パン・ホー・チョン監督、天宮まなみさん、深沢寛さん(パン・ホー・チョン監督と共同で脚本を書いたそうです)
舞台挨拶の模様は、公式サイトで。と思ったら、アップされているのは、26日のティーチインのようですね。その時は天宮さんがゲストじゃなかったようで・・・
なので、監督の画像を載せようと思ったのですが、急遽、天宮まなみちゃんの画像を載せることにしました。って言っても、あんまり鮮明じゃないですけど。
主演4人のうちの誰か1人でも来てくれたらよかったのになぁと思いました。
デレク・ツァンとか来てくれたら、おそらく拍手喝采になるんじゃないかと(笑)。


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