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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

20世紀少年 <第2章> 最後の希望

2009-02-04 15:43:10 | 映画(な行)
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豊川悦司、常盤貴子、平愛梨、香川照之、ユースケ・サンタマリア、藤木直人、石塚英彦、宇梶剛士、小日向文世、佐々木蔵之介、黒木瞳、唐沢寿明出演。堤幸彦監督作品。

2000年に起こった“血のおおみそか”から15年、いまや“ともだち”は、悪魔のテロリスト、ケンヂとその仲間たちによる人類滅亡計画を阻止した救世主として崇められていた。行方不明になったケンヂに代わりユキジに育てられたカンナはそんな世の中に反発、問題児とみなされて洗脳のための施設“ともだちランド”での研修を命じられてしまう。しかしカンナはそこで、徐々に“ともだち”の真相に近づいていくのだったが…。(all cinema onlineより)

公式サイト

総合:★★★★☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆

第2章観て来ましたー。3章への期待を込めて、★4つです。
第1章を観て、面白かったので、2章を見る気満々でした。2章が面白くないと、3章は期待できないし、かといって、2章が面白くても3章も面白いという保証はないわけですが(笑)。
1章を観た時は、正直、”ともだち”が誰であっても、別にいいやくらいの気持ちでしたが2章を観たら、俄然気になり始めました。
予告を観た時に、ユースケ・サンタマリアが”どもたち”かなーと思ったのですが、サダキヨという役設定があったし、2章を見た限りでは、違うかなという感じでした。いや、分からないよ、という意見も聞きましたが(笑)。
観ていて気になったのが、教会にいるカンナのもとへ、みんなで行くシーンで、ヨシツネが一人、離れていったこと。これがずっと気になっていて、そのあと、オッチョの回想シーンで、子どものヨシツネがお面を被るのを見て、あーーー!となりました。
その後のシーンだったか、”ともだち“が復活した後、あくまのサラリーマンが世界を滅ぼす前の円卓会議のシーンで、”ともだち”が肉声を発したとき、あ、これ、香川さんの声だ!と気づきました。つまり、復活後は少なくとも、香川さんが”ともだち“ってこと。
でも、その前の“ともだち”のシルエットって、香川さんより背が高いんですよね。
私は血のおおみそかで死んだはずのフクベエがちょっと怪しい気がするんですが・・・。
そう考えていくと、”ともだち“は、持ち回りなんでしょうか(笑)。前日にテレビ放送された「もう一つの第1章」も見たのですが、第1章を見直してみる必要がありそう。
原作は未読ですが、映画のラストは原作とは違うそうですね。
第3章は8月末ごろの公開だそうですが、待ち遠しい~。

ところで、今回もやはり、オッチョが美味しいところを持って行きましたね。教会のシーン、めちゃくちゃかっこよくなかったですか??
ガラスをバリーンと割って、入ってくるシーンです。
あと、カンナと同級生がバーチャル?でケンヂたちが子どもの頃に行くというシーンは面白かったですね。

ラスト、北海道にいるケンヂが映ってました。え?ということは、ケンヂは・・・



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