今日の母（8月22日）

およそ2週間ぶりの母です。

お風呂上がりのあと、

皆さんと「リハビリ体操や手遊び・歌」を楽しんでいました。







春先くらいまで、

入所されている皆さんと一緒に

こうした活動や散歩に出ることを好まず

自室やユニットのリビングばかりで過ごしていましたが

母の中に変化が出てきたのかな？と思いました。





職員の皆さんの顔も覚えてきたのでしょう。

職員さんとの会話の中に時折見せる

母らしい冗談から、

信頼関係が気付けてきたなあ、と感じて

うれしくなりました。

程よく・・・・。

程よく、雨が降り・・・・。

程よく、気温が上がり・・・・。

そしてまた、程よく、夕立が来て・・・・・。



畑の草たちには

格好の今年の気象状況です。



暑さと湿気と、ぐんぐん伸びる草たちに

やられっぱなしの人間たちです。

心置きなく・・・・。

忙しくおさんどんに明け暮れたお盆が過ぎて

ようやく、

心置きなく「草取り」に没頭できるようになりました。



歩道沿いの「花畑」が、〝えらいこと”なのです。

台風で大きなヒマワリが倒れ、

別の花の上にべったり、だったり、

ずっと見に行かなかったら、

草なのか花なのか見わけがつかなかったり・・・・。



今日で三日目の草取り、

今日は、最後までやって仕上げとしましょう。

おばあちゃんの草取り

昔の家の庭は、

今（アスファルトや芝の庭）とは違って、

土が見えている庭でした。

でも、その庭に「草」がいっぱい生えていた、

という記憶はありません。

畑も同じことです。



なんだか、おばあちゃんが

いつも庭や畑の草取りをしていた、ような記憶があります。



それも、

一つ一つ手でつまんで、

どんなに小さな草も取ってしまうような・・・・。

土手の草刈りも同じで、

まるで、坊主頭のように

本当に短く、鎌で刈り取っていた、

というような記憶があります。



昔のおばあちゃんたちは

野菜作りに手を出せないから、

草取りに精を出していたのかもしれない・・・、

それはそれで、幸せだよなあ・・・。

猛暑の中、草取りをしながら

そんなことに思いをはせていました。



よく母が

「おばあさんは、夕飯の先立って　畑に行ってしまう。」

と、嘆いていましたっけ。



確かに、6時を過ぎたころになれば涼しい風が吹き

7時ころまで明るいんだもの、

草取りは捗ったことと思います。




私だって、

誰か夕飯の支度をしてくれる人がいれば、

７時ころまで畑にいたいわ、

ゆっくりと、草取りだけに専念したいわ、と

思ったことでした。

ミーくんの誕生日

思えば、昨年の昨日は

三男のお嫁ちゃんが二か月入院の末

帝王切開で出産した日でした。

その子が無事１歳を迎え

お盆の最終日、初誕生のお祝を

市内のホテルで行いました。




良い顔の主役写真が、なかなかありません・・・。




ナオちゃんは、いくらかお姉ちゃん、です。





「し～なは舞ってけ・・」



「１升餅、背負い」



も、ご機嫌はよくありません・・・・・（泣）



大好きなアンパンマンケーキを見ても



なかなか、いい顔になりませんでした‥‥。



夜が更けてきたら、

ホテルの裏の湖で「花火大会」がありました。









これもまた、大きな音にびっくりして

ご機嫌斜めでした・・・・。



大人たちだけが、

飲んで騒いでおりました・・・・、とさ。