母娘４人旅（１）

念願だった
母と娘３人の旅に行ってきました。


もう、これが最初で最後かもね・・・
と、言いながら・・・・

私たち娘３人も
子どもたちは独り立ちし、
姑たちを送り出し、
体が自由になりました。



１年前では
全く考えられないことでした。
この旅を企画した２月も
「行けるかしら？」と案じながら、でした。
旅館にも、事情を話し
急にキャンセルすることもありうることを
お願いしておきました。


でも、行ってこられました。
このことは、母にとって大きな自信になったようでした。


久しぶりの遠出で
母はたいそう疲れたようでしたが、
今日も元気に
デイサービスに行ってくれました。

やれやれ・・・・

昨年から頼まれていたのだけれど・・・・
まあ、本当に
「いや」と言えない性格で・・・・・


上伊那２市３町３村の「保育所保育士研修会」で
講師を頼まれてお話してきました。
『先輩から学ぶ』のコーナー。


わずか３０分の時間なのだけれど、
わずか３０分だから、何を話していいのやら・・・
私の次には、偉い先生の
本格的な保育についての講演があったので
私の役目は「前座」、
と考えて、
軽い話をしてきました。


お題は、
『保育士のアフターファイブの過ごし方』
　　　　　・・・・遊びは仕事の肥やし・・・

聞いても聞かなくてもいいような
そんな話です。

朝からの研修の中の、
午後の時間帯だったので
みなさん、心も体もリラックスして
（居眠りしながら・・・苦笑）
聞いてくださったので、
私としては、上出来だったと思いました（笑）


そのあとの本格的な講演会を
きっと、集中して聞けたでしょうから・・・

体調を崩して・・・・

毎年この時期は、
夜中の頭痛やら、明け方のめまいやら
胃のむかつきやら吐き気やら・・・に
見舞われていますが、
かろうじて薬で抑えて
なんとか過ぎていました。


けれど、今日はいけません。
夜中の頭痛に気づいたものの
なんだか、体がだるくて
薬を服用しに起きられなかったのです。


かなり頭痛がひどくなってからでは
どんなにいい薬でも
なかなか効き目は現れません。


明け方、薬を服用したものの
残る頭痛とぼんやりした頭を騙しつつ
朝食の準備と
それぞれの弁当を作ったあと・・・
今日は一日家でグズグズしていました。


お昼時に
いつも行く、はり灸治療院の予約が取れて
２時間かけてじっくりと
体の疲れをほぐしていただいたら
やっと、食欲が出てきました。


夕方からはいつもの体調にほぼ戻り
夕食の支度も出来ました。


さあ・・・
また、明日から
頑張らなくっちゃ！！

保育園地域運営委員会

今夜は、
今年度初めての「保育園地域運営委員会」を開催しました。


「保育園地域運営委員会」という名前では、
ちょっと堅苦しいので、
いままで立ち上げてきた保育園では
「○○保育園を育てる会」という名称で
行ってきました。


学校や公共施設が
「もっと地域に開かれた施設であれ！」と言われていたころ
それでは保育園も・・・・というわけで
市内２３全ての保育園で４～５年かけて立ちあげましょう、と
園長たちは奮闘したのでした。
あれから１０年、
市内の公立保育園の全てに
委員会が設置されました。


区長、民生委員、主任児童委員などの
肩書きのある方ばかりでなく、
竹細工の上手なおじいちゃんや
郷土料理をよく知っているおばちゃんにも委員になっていただき
地元の保育園の子どもたちに
伝統行事を教えていただいたり、
一緒に活動していただいたりしながら、
「地域の子供たちは地域の人の手で育てる」
そんなことを目的とする委員会なのです。


さて、この委員会、
街場のアパートや戸建て住宅ばかりの地域で立ち上げるのは
難しいものがありました。
もともと、その地域に住んでいる人が少なかったり
新興住宅街だから
伝統的な行事や祭りもないし・・・・・

区長さんには、任期限りで辞めるのではなく
オブザーバー的な存在で・・・とお願いし
複数年、委員会に留まっていただくことで
少しずつ、委員会の形が整っていった、という
保育園もありました。



今の保育園は、まさに「地域の保育園」です。
会議での意見も、
今までの保育園とは明らかに違う
「俺たちの保育園」感が漂います。
すごいなあ・・・・と思いながら
意見交換に聞き入っていました。

地域の皆さんに支えられて保育園は存在する、
そんな思いを強くした
今日の「地域運営委員会」でした。

〝かっこいい”パパ達

今日は土曜参観日

その前に、保護者の皆さんによる
保育園の草刈がありました。


保育園の庭の芝も
保育園の裏も
周りの土手も
十数人のお父さんたちの手にかかると
あっという間に綺麗になりました。


かっこいいお父さんを見る、子どもたちの眼差しは
「誇り」に溢れています。

親の働く姿を日々見て育つことの大切さを
改めて感じます。
このパパ達は、子どもたちにとって
「自慢の父ちゃん」なのです。

つなぎや作業服姿の父ちゃん達は
草刈り作業を終えると
リラックスして
「今時の若者」の格好に戻り
ピアスなどもして、
それもまた、
かっこいい、パパ達なのでありました。