『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

「伊那小沢駅」今年も行ってきました

2022年03月14日 | ドライブ

2日ほど前の新聞に、

「伊那小沢駅」のカンザクラが咲き始めた、と出ていたので

早速行ってみました。

 

天龍村の「伊那小沢駅」は飯田線の長野県の端っこの方にある無人駅、です。

秘境駅の一つでもあります。

飯田線の前身である三信鉄道の「伊那小沢駅」開業の記念に

1936年(昭和11年)に、三本のカンザクラが植樹され、

その桜が長野県で一番早く咲く「カンザクラ」ということで

時期が来ると、天龍村の職員が観察し、

つぼみが五つ開いたら、開花宣言をする、とのことでした。

今年は、およそ1か月遅れ、とのことでした。

ここ数日の温かさで、一気に咲いたような気がします。

ちなみに、私の日記を見ましたら、

2019年は、2月20日に、

2020年は、2月19日に、

昨年は、2月10日に、桜を見に伊那小沢駅を訪ねていました。

ニュースで知ってから、たいてい3日~7日くらいで出かけていますから、

今年は本当に開花が遅いですね。

いつもなら、カンザクラが先に咲くのに、

今年は、隣に植えてある河津桜のほうが早く咲いたようです。

河津桜は、見ごろでした。

 

河津桜の特徴は、花びらの色の濃さですね。

 

ソメイヨシノも植えてありましたが、まだまだ固いつぼみでした。

 

いつもは、水仙も満開で花盛りなのに、

今年は、こんな花たちにも、春が来るのが遅いようです。

 

写真を撮っていたら、運よく電車が通りました。

4~5年前に、一度遭遇したことがありましたけれど、

めったに電車が通らない飯田線では、珍しいこと(運がいいこと)です。

 

でも、急行列車なので、ここには停まりません。

行っちゃいました。

 

それから今年は、あんまりお天気が良かったので、

少し足を延ばして、県道1号線をもう少し南下し、

「中井侍」の集落を遠くから見てきました。

「中井侍駅」も秘境駅。

そして、この駅が、飯田線の長野県の一番の端っこ、になります。

集落は、お茶畑に囲まれていました。

線路のすぐ下にも、天竜川の絶壁沿いに茶畑があることで有名です。

 

ここでの暮らし・・・・、

静かな、平和な時間が流れているようでした。

 

 

 

 

 

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