ついに、飯田保健所管内で、
新型コロナウイルス感染者が出ました。
長野県内では6人目となります。
今までは松本保健所管内だったので
少し「他人事」だったのですが、
いよいよ南信にも来たか、という感じです。
20代の男性は、この三連休に、東京からの帰省だったとか。
東京のどこで感染したかはわかりませんが、
都内のどこででも、もう感染リスクがある、
と言うことなのかもしれません。
三男は、オリンピックの準備委員会に所属していて
この度のオリンピック延期で、「暇になった」と言っていました。
「夏には帰れるかもしれない。」とラインをよこしましたが
「悪いけれど、ウイルスを持ちこまれても困るから
今年の夏の帰省は、遠慮して頂戴。」と、
お断りの返信をしておきました。
小池知事や関東圏の知事たちが、
「不要不急の外出の自粛要請」をしていますが、
それを受け止める都内の若者たちの危機感のなさに
ちょっと「危機感」を感じてしまいました。
こんな田舎の私たちの方が(若いママ達だって)
いかに、地方にウイルスを持ちこませないようにするか、に
腐心しているというのに、
この意識の差は何なのでしょうか?
自分自身が感染しないようにすることが
自分が感染源にならないようにすること、になるのですよ。
産物で 昔のように鎖国した島国での
生き方は周りや環境に配慮しないと生
きていかれなかった・・それが最近の
世界は一つ・・核家族・・ゆとり教育時代
ですべての日本人的な箍(タガ)が緩んで
しまった、この週末もお上りさんの子供たちで
乗り物は相変わらず・・変な国になってきましたね
まず、新聞を読まない、ニュースを聞かない、自分の関心のある分野しか検索しない、etc etc・・・・・。
お上が力を持ちすぎて、絶対命令ばかりでも困りますが、今の若者たちには、そのくらい強く言わないと理解できないのかもしれません。
嘆かわしいことです。