園内研修（参観研究会）

職員の資質の向上のために、
毎月行われる園内研修会

そのほとんどは、副園長を中心に
保育士たち自らが、何を勉強したいかを考え
年間計画に盛り込んでいく。

そして、一年に３回は
園内の参観研究会を行う


今回の担当はベテランの保育士
（11月と1月は、若手保育士）

子どもたちは緊張することもなく
いつものように製作をしている。
今日の活動は『七夕飾りを作ろう』


保育を見合いながら、
いいところを学んだり、
自分の保育に置き換えてみたり・・・・・


また、参観できなかった保育士たちのために
その時間の保育の逐一を
夕方の討議会で発表する「発表係」は
なるべく、若手の保育士に、
司会はベテランに、
記録は中堅に、と
なるべく多くの保育士が
この研究会にかかわれるようにしている。

今日は、県の保育専門相談員の先生が来て下さる日だったので
それに合わせて参観研究会を行った。

したがって、司会は私、
助言者は保育専門相談員

それぞれの保育士たちの気付き
子どもの捉えに、はっとさせられ、
何年たっても、私自身も勉強になる会

職員が自分の意見を言い合える貴重な時間

これからも、
良い保育を子どもたちに提供するための努力は
惜しまずにやっていきたいと思う。