セロー225ツーリングに行きたい

終末ライダーの終末ツーリング
街・昭和・路地・ネコばかり
鉄道ネタもチラホラ

ざっくり名古屋市南区

2015-01-09 | 名古屋市
玉さんから「面白い写真、綺麗な写真、不思議な写真」とリクエストがありましたので、一挙にアップいたします。

<綺麗な写真>


上の写真の撮影位置と同じ場所なんですが、角度を変えると別の場所のようです。


この後とんでもないところに突っ込んだと後悔しきり、雑草ぼうぼう路面は荒れ放題トホホです。


<不思議な写真>
利用規約から注意書きまでオール手書きのパーキング、前払に読み仮名がいるか?
お金の投入口も手作りだし両替機も雑な作りだし時計表示は全部バラバラだし、エエのでしょうか?


やたらに派手な自販機、ちなみに缶コーヒーを買いましたがハズレました。


<面白い写真>
格子模様のタンクです、またソニークロケットさんからはブルーが好きだと言う事でタンクをでかでかと撮ってみました。
ソリッドカラーじゃなくてメタリック塗装です。
バビロニアさんのように伊豆の松崎は流石にムリなので近場のなまこ壁です。




<タンクキャップの開け方>
1.タンクキャップキーは非対称なので差込方向を確認して反時計回りに180回転すると開錠状態になる、でもタンクキャップは開かない
2.タンクキャップを上から押しながら、キーホールを押し込む(キーホールにはバネが仕組まれている)とタンクキャップが開く
面倒なんですよ。

タンクの容量は15リットル。
燃費はおおむね20km/リットルです。
決して燃費が良いとは言えませんがマッハほど悪くもありません。
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初ツーリング

2015-01-07 | 知多半島
知多半島を走りました。
エンジンの調子はまぁまあぁですが、いつ止まるかと思うとビクビクものです。



























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神様仏様頼みの初ツーリング

2015-01-05 | 西三河
バイクの足湯、今日はこここからはじめしょう。






















最後はネコ落ちです。



調整も一通りやったので、試走を兼ねて近場を走りました。
エンジンの状態が安定しない。
調子が良い時と悪い時を繰り返す。
まだまだです。



わたしのエンジン始動方法
<コールドスタート>
 1.メインスイッチOFF
 2.左右の燃料コックON
 3.キックアームをゆっくり最後まで2回踏み下ろす(キャブ内に残留するガソリンをシリンダに入れます)
 4.メインスイッチON
 5.チョークレバーを一杯に引く
 6.キックアームを素早く最後まで踏み下ろす、この時アクセルは全閉を保つ(アクセルをちょっとでも開けると始動しない)
 7.エンジンが始動したらチョークを戻さずアクセルを数回あおり(2500回転あたり)エンストを回避する
 8.エンジンが動いている状態でチョークを戻しアクセルと数回あおり(2500回転あたり)、徐々にアクセルを調整する(2000回転あたり)
 9.エンジンが安定し始めたらアクセルを戻してアイドリング(1200回転あたり)を維持する
 10.エンジンが始動できたらツーリング、不発に終われば自宅でごろ寝になります。
    こんな状態なのでみなさんとツーリングに行く計画も立てられず、マスツーリング参加のお約束もできません。

良く言われる圧縮上死点うんぬんを意識する必要はありません。
キックバック(通称:ケッチン)も意識する必要はありません。
意識しなければならないのはアクセルの開け閉め具合とタイミングです。
あとは神様仏様に「エンジン動いてちょうだい」と祈るばかりです。
W3以前のW1Sなどが装備していたティクラーがあれば便利なのかは何とも言えません。


<都市伝説>
Wを下駄を履いてキックスタートさせたら、ケッチンを喰らって下駄が割れた。
スズキのハスラー400ならあるかもですが、Wじゃ無いと思います。
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四苦八苦

2015-01-04 | わたしんちのネコ
バイクのことで四苦八苦です。
タコメーターは不調、まぁ無くても問題は無いけど手当てはしたい。
ターンシグナルインジケータも不調、これは早めに手当てしたい。
その他いくつかあるけど、代替手段で何とかなりそうです。
リアルに4989。
ところでメーターに写るLUMIXの逆文字のカメラ、そして奇妙な形のレンズフードはナニモノなのか。


バイクでは四苦八苦ですが、彼奴らは相変わらずです。
ふわぁあぁ・・、おおあくび。


秘技、腹ミカン・・・目が、目が完全に逝っています。



鏡開きです、横にあるのは餅を切り分ける大きな押し切りです。
小さく切り分けた一片を縁起物で頂きました、小さいといっても一片はサトウの切り餅の数個分の大きさです。


足湯です。
おっさんの見苦しい足ですみません。


次回はバイクの足湯の風景を探してみようと思います。
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プレデビュー Winds Of Freedom

2015-01-03 | その他
Winds Of Freedom


冬、650RS-W3で街へ・・・


冬、650RS-W3で海へ・・・



足のことを考えると大変なんですが決めました。
KAWASAKIの650RS-W3です。
当初購入を検討したヤマハのTX650はエレガントなデザインと上質な塗装ですが、それと異なり全てが無骨なまでのバイクです。

このバイクは以前も乗っていました。
引きずる様な想い出は、おっさんの感傷ですが当時の風景が蘇ります。
男は結構未練がましいし、過去を美化するんです。
だから「昔は・・・」で始まる話が多い、大半は勝手な思い込みかホラ話の類です。



同じ650RS-W3でもタンクのペイントの違いで前期型・後期型の区別が出来ます、
KAWASAKI 650RS-W3 前期型


わたしのはたぶん前期型でタンクは後期型に交換したものです。(推定なので違うかも)
さらにマフラーはW3の前のモデルのW1(SやSA)系です。
写真はマフラーがW1系に変わっている、まさにこのまんまのバイクです。
KAWASAKI 650RS-W3 後期型 


■全長×全幅×全高 = 2,150×860×1,120mm
■軸距 = 1,42mm
■エンジン形式・種類 = 空冷4サイクルOHV並列2気筒
■総排気量/ボア×ストローク = 624cc/74mm×72.6mm
■圧縮比 = 9.0
■最高出力 = 53ps/7,000rpm
■最大トルク = 5.7kgm/5,500rpm
■始動方式 = キック式
■変速機 = 4速
■タイヤサイズ フロント3.25-19/
■タイヤサイズ リア4.00-18
■ブレーキ形式 前 = ディスクブレーキ
■ブレーキ形式 後 = ドラムブレーキ



このバイクはユーザーフレンドリーではありません。
ユーザーシビアであることは疑う余地が有りません。
またW系をはじめて購入を検討されている方は下記に掲げたことは当然と思ってください。

<オイル>
オイルは三種類必要であり、オイル交換も別々に行います。
◆エンジンオイルは鉱物系10W-40
◆トランスミッションオイルは鉱物系10W-40又は10W-30
◆クラッチオイルはスピンドル油。
100%k化学合成オイルを使うと100%オイル漏れします。
エンジンオイルを規定以上に入れるとオーバーフローしたオイルは自動的にドライブチェーンへ排出される。
ドライブチェーンへの給油の手間は省けますが、オイルが飛び散ってライダーの背中まで飛沫が飛び散ります。★
個体によってはオイル消費が早い場合があり、オイルの継ぎ足しは欠かせません。

<増し締め>
ツーリングの前には必ず増し締めです。★
特に高速道路を巡航すると、同一の振動周波数が連続するので道中も増し締めは欠かせない。
このため8~14mmのメガネとスパナの携帯は必須となります。
ネジやナットが飛んだら出先のホームセンターで代替品を買います。★

<雨天走行>
雨天のW3のフロントブレーキは極めて効き難いです。★
コーナーや下り坂が連続する道路、高速道路は極力避けた方が無難です。
Z1R初期型の社外品のブレーキパッドが有効策と言われています。

<プラグ>
ちょっとしたことでかぶるので、予備プラグとプラグレンチの携帯かかせません。★
かぶったプラグを金属ブラシで磨くのもありです。★

<駐車>
長時間サイドスタンドで駐車すると左右のキャブの油面バラつく可能性があります。
これでエンジン始動に難儀するので、停車の時は必ず左右の燃料コックをOFFにするのが適当です。★
メインスタンドでアイドリングすると、その振動でバイクが勝手に動いてアスファルトの路面を傷付ける場合があります。★

<アイドリング調整>
アイドリングスクリューは左右のキャブにそれぞれにあります、左右連動ではありません。
このためアイドリング調整は左右のキャブにそれぞれで行います。
左右同調の確認のバキュームメータが無い場合は、手のひらで感じる左右のマフラーの排気ガスの圧力と排気音を頼りに微調整を行います。★
外気温、コールド・ウォームスタート等の違いでアイドリングが変動する事を留意しなければなりません。★

<灯火類>
35Wのシールドビームは決して明るくありません。★
55W/60Wに変更することである程度改善されます。
ただしバッテリへの負担があり、ライト点灯で長時間走行はバッテリ上がりの原因になります。
35WのHIDへの換装もありますが、元々発電系が弱いことを念頭に置かなければなりません。

<鍵>
メインスイッチキー
ステアリングロックキー
タンクキャップキー
全部別々です。
ちなみにシートロックとヘルメットホルダは装備されていません。

<火傷>
車体右にはトランスミッションオイル鉄製のタンクがあります。
走行中は熱せられたオイルがタンクとトランスミッションを循環します。
このためタンクの表面温度は高温になり、特に夏場はズボンを履いていても右大腿部が触れると火傷する場合があります。★

<個体差>
★は経験済みです。
W系は総じて個体差が大きくトラブルも色々です。
また経年劣化により同一個体でも状態の変化が有ります。
トラブルを想定して出かけることが肝要です。


どれをとってもモダンなバイクには無縁の話ですね。
何せ40年物の古いバイクです。
一応走行可能な状態ですが、ちゃんとした整備には時間が掛かります。
出来上がりましたら改めて画像をアップします。
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