セロー225ツーリングに行きたい

終末ライダーの終末ツーリング
街・昭和・路地・ネコばかり
鉄道ネタもチラホラ

W3のトラブルとマジック

2019-03-25 | 長野県
早朝出発する。
今日は気温が上がるそうだ。
それでも真冬なみの装備で出発です。



道中の気温表示、一番低い場所は2℃でした。
本当に気温が上がるののだろうか。
帰りに見た気温の表示は19℃、そんなツーリングでした。




<W3のトラブル>
今日もW3はトラブりました。
ある意味安定運用です。

寒いので道中の道の駅で休憩でした。
エンジンからのオイル滲みが心配だったので一通り見たけど滲み無し、一安心です。
何気にオイルタンクを見るとオイルで汚れている。
なんじゃこれ!
どっからオイルが出てきたのか。
なんとオイルタンクのキャップが緩んでいました。
そこからオイルがあふれたようです。
振動が大きいのしかたありません。
出たオイル量も少ないのでキャップをしっかり締めてタンクの汚れを拭き取って対応完了です。


道中標高1000mを越える。
動きが悪い。
これは毎度のこと。
1000mでアタフタなので美ヶ原は絶対に無理です。
これはトラブルに入りません。


今度は帰りででした。
自宅まであと40kmくらい、どこかのコンビニでコーヒーでもして帰ろうと思った矢先です。
エンジンが吹き上がらない。
なんじゃこれ!
アクセルを回すとゴボゴボしてまるでガス欠みたい、でもガス欠になるガソリン残量じゃない。
本当にガス欠ならどの回転でも不安定ですが、2000回転を切ると割と安定しています。
ガソリンの経路にゴミでも詰まったのか?
エアが噛んでいたら事態はまずい、復活は難しい。
1kmほど走ったけど回復しそうにない、でもここでエンジンを止めると復活する保証はありません。
数キロだましだまし走って様子見です。
なんとか復活しました。
アイドリングも安定しています。
原因もわからないので後日バイク屋さんに判断をお願いします。






♪明日わたしはたびに出ます
 ・・・中略・・・
 春まだ浅い信濃路へ♪


実際は信濃路じゃないですけどね。


標高2000m越えるを山にはまだ雪がしっかり残っています。



雪が残る山の麓にはキャバレー「Excel」がありました。
おっさんにとってキャバレーは「PowerPoint」かもです。



長いトンネルを抜けると雪国であった。



昼近くには結構暖かく、走りやすかった。



古い街並みです。



休憩は五平餅、桜湯付きでした。



古い街並みには丸型ポストが似合います。







<W3マジック>
W3に乗るようなっていろんな方から声をかけていただく事が多いです。。
わたしはこれをW3マジックと呼んでいます。


今回は若いお二人でした。

彼女は19歳、声をかけた理由は「古いバイク」が珍しく興味あるそうです。
決して「古いおっさん」に興味があるわけじゃない。
写真を撮りたい撮って欲しいということで、彼女のスマホでも写真を撮りました。
本当に喜んでくれてわたしもすごく嬉しかったです。
街の話をしたり結構プライベートな話をしたり、初対面のおっさんなんですけどね。




彼女は中国の上海から旅行だそうです。
なんと10日間の一人旅です。
写真を撮ってほしいとのこと、たぶん同邦の方もいただろう話しやすそうな女性もいただろうけど、ヘルメット姿のわたしに何で?
ちなみの彼女のカメラはライカでした。
最近は便利になりました、スマホの翻訳ソフトで日本語 ⇔ 中国語 を音声変換です。
食事のこと日本の生活のことなどなど。
彼女は転んで手のひらに擦り傷を負っていました。
手持ちのウエットティシュで汚れをとってカットバンで手当して一緒に街を散策でした。







あずさ2号/狩人

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40㎞ 3時間半のツーリング

2019-03-18 | 知多半島
昨年は「50㎞ 4時間半のツーリング」でした。 ⇒ 「50㎞ 4時間半のツーリング」





赤レンガと丸型ポスト



ネオネコ坂の足跡



女性が活躍する世界と丸型ポスト   ちなみに横の丸いものは山車の車輪の一部を譲られたものだそうです。(通常は砂浜に埋めて保存です)



大村崑さんとブリキの長持



目立たぬ丸型ポスト



松山容子さんと探偵団



ミツカンと丸型ポスト



たぬき駐車場と自販機



ごんぎつねと丸型ポスト










雨のため「春の京都ツーリング」は中止になりました。
これは来年の課題にします。







花紀行 (Yuming Original)
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渡鹿野島(わたかのじま)終末ツーリング

2019-03-13 | 終末ツーリング














元々は鳥羽方面で焼き牡蠣食べ放題ツーリングの予定でした。
いつものように道中に気が変わり渡鹿野島(わたかのじま)まで終末ツーリングに行ってきました。


渡鹿野島(わたかのじま)はかつて「売春島」や「セックスアイランド」と呼ばれました。
公式には語られない闇の歴史でもあります。


バイクを港に駐車して渡船で行きました。
渡る方法はいくつかあります。
以前使用したのは無料の県道船、これは過去ブログでもアップしています。(下校中の小学生とワイガヤの風景でした)
今回使用したのは民間の不定期の渡し船もあります。(タクシー感覚で乗れます)



渡鹿野島(わたかのじま)をご存じない方は
こちらのNewsweekの日本語版をご覧ください。 ⇒ 「売春島」三重県にあった日本最後の「桃源郷」はいま......




地元の方に昔はどうだったのか聞いてみました。
Newsweekの記事の通りという感じでした。
最盛期の40年前には女の子は200人を超えていたそうです。
売春産業の栄枯盛衰はそのまま島の栄枯盛衰だったのだと実感しました。

昔は良かった、それは「セックスアイランド」の復活を望む声なのかはわたしには分かりません。

今は昔の記憶のような風景ばかりでした。
男と女の関係が連日連夜繰り広げられていたのは夢のようです。



著作権に関してかなり厳しい某社ですが、ここまで似ていないと苦情もないでしょう。
それに離島なので情報も流れないのでしょう。



GYOSON



島ネコのシマジロウ(勝手に命名)発見です。



シマジロウはちょっとおバカさん。



「恋の坂」を昇りつめるのか転げ落ちるのか。



曲がりくねった路地のアパートの側面はゆるく曲がっていました。
分けあってここに来た女の子にしてみれば、同じ境遇のひとばかりなのである意味働きやすかったのでしょう。
周囲の目を気にする必要もない、住む場所もはじめからある、必要なものは鵜方や鳥羽に行けば何でも揃う。
島に来るのも出てゆくのも本人の自由です。
伝統的な昔の遊郭みたいに忘八や女衒が女の子を見張っていたわけではありません。



スナック兼喫茶店兼雑貨屋さんで一服。
ここでも女将の昔を懐かしむ話が聞くことができました。
通りは人であふれていた、朝になるとお札が落ちていることも良くあったそうです。
商売柄クレジット決済(80年代にはそこそこ普及していた)はできません。
女の子と宿の支払いは現金が鉄則でした。
置き屋の主人はそこらの箱に現金を詰めて運んでいたそうです。
今だったら女の子一人一人にQRコードでも持たせるのか、どうなんでしょうね。













ツーリングの帰りに立ち寄ったのは意外な場所です。
三重県立美術館



「パラランドスケープ “風景”をめぐる想像力の現在」



パラランドスケープにつきましてはこちらの三重県立美術館の解説をご覧ください。 ⇒ パラランドスケープ “風景”をめぐる想像力の現在


<解説より抜粋>
普段何気なく見ている風景も、見る人の背景にある文化や生活が異なれば印象や読みとる情報も変化します。





廃れた「セックスアイランド」、そんな風景もわたしを通して見えてくる風景は、それとは違うのかも知れません。







道中の食堂の風景
配膳のお盆はアルマイトでした。













<帰りの国道23号>
年がら年中昼夜も大型車がひっきりなしに走る国道です。
前を走る車の挙動がおかしい。
次の瞬間そこに見えたのは道の真ん中でひっくりかえっている木製の机です。
足が1本折れている、その足も5センチ角もありそうなしろものです。
運よく机と折れた足の間は2mくらい離れてて、祈るようにして通過しました。


「危ないなぁ」


後続車は急ブレーキをしたのか衝突したのか分かりません。
あんなものに乗用車がぶつかればフロントは大破です。

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中馬のおひなさんツーリング

2019-03-03 | 東三河・奥三河
中馬のおひなさんに行ってきました。










ここは土雛なんです。

















マル師匠、寝ている場合じゃないですよ。




起きてくださいよ。




マル師匠、どこへ行くんですか?




そ、そこはねこベッドじゃないんですが・・・




昭和29年生のほうじ茶機








昔、亡き母が使っていたい記憶があります。








道中の桜















次回は「牡蠣食べ放題ツーリング」を画策しております。
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料理 追加分

2019-03-01 | 今日の献立







本日のツーリング弁当になるはずでした。
作ったもののお昼ご飯になりました。
冷え込みが厳しく日中の最高気温は5度程度のためツーリングは中止です。
味噌カツトーストサンド








2月に作ったものです。



アサリぬた



きのことベーコンのマヨソテー



スーパーで買った海老フライの恵方巻



カブの甘酢漬け



具だくさんの豚汁



芽キャベツと練り物の串もの



菜の花の酢味噌和え



温野菜サラダ



ウインナーネギま



レモン風味のきのこご飯



ブロッコリーの茎のきんぴら



豚丼



ブロッコリーときのこのオイスターソース蒸し炒め



サラダ



味噌チキンカツ丼



レタスブロッコリーウインナーのコンソメスープ



菜の花ベーコンの玉子炒め



きのこ玉ねぎのピリ辛味噌炒め



菜の花ラーメン



いか大根



塩サバ



タケノコとフキとかわめの炊いたもの



菜の花ベーコンの玉子炒め(ガーリック風味)



豚丼



スーパーで買ったメンチカツの甘酢ソースかけ



漁港で買った味付けつみれの味噌汁



余り野菜と豚肉のピリ辛炒め



辛口鶏のから揚げのスイチリソースかけ



ポークカレー



菜の花のゴマピー和え



チンゲン菜エリンギにんじんの中華風



電子レンジで作る炒めないじゃがいもキノコのバター醤油ソテー



サラダ



にんじんキャベツきのこのオイマヨ炒め



ねぎたっぷりの豚丼



きのこトマトのポークカレー



サラダ




























2台目のノートパソコンを買いました。
手元にあるのはおニューのパソコンとなかばガラクタ同然のパソコンとサーバです。
予備機になるものがありません。

買い足したパソコンをメイン機にして先日買ったパソコンは予備機にします。
仕事柄しかたがありません。
わたしが現役引退までもてばいいと思っています。


わたしのパソコンの歴史はIBM製のPS/55 5535Mからなので基本はノートパソコンで鍛えられたようなものです。
PS/55 5535M 1987年リリースなのでWindows3.1が出るずっと前です。
壊れるとメーカーで出さない自力で分解修理していました。
おかげでノートパソコンは強くなりましたね。
いまだにデスクトップが苦手なのでは昔の経験値なのでしょう。

当時面白いなと感じたオフコン(死語ですね)はXEROX製のStarです。
これを検索するとアップルのスティーブ・ジョブズがパクったパクってないの話が出てくるシロモノです。(実際はStarの前身のAlto)
真偽のほどはわかりませんが、すくなくともアップルより先にGUIを実現したことは確かです。
ただStarはかなりクセが強く、当時このGUIを駆使して仕事ができるのは限られた人だけでした。
まぁWindows3.1が出てくる10年以上前にWin3.1をはるかに凌ぐ操作性があったので時代を先取りしすぎた感じですね。
デスクトップ上のアイコンをクリックするとファイルが開いたり閉じたりアプリの起動もできる。
アイコンの形はオブジェクトの種類ごとに異なります、また並べ替えも自由自在です。


ノートパソコン好きが高じて同じパソコンを3台買ったことがあります。
IBM ThinkPad560X
当時もっとも薄いパソコンでスタイルの良さだけ買いました。
1台は新品なのにバラバラに分解して組み上げる練習用です。
今では当たり前のUSBポートがありました。
でも当時はUSBに対応する機器がほとんどなく宝の持ち腐れでした。
メモリは江戸・・・じゃなくてEDOなのが懐かしいです。


ちなみにわたしのコンピュータ歴は70年代までさかのぼります。
バイク歴も同じように70年代からです。
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