セロー225ツーリングに行きたい

終末ライダーの終末ツーリング
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梅雨の晴れ間のツーリング

2016-06-28 | 岐阜県
梅雨の晴れ間のツーリングです。

今日はここからはじめます。
ファーストショットはパイプオルガンです。
今日は誰もいません、見学も貸切です、午後からオルガン奏者の練習があるそうです。


雲行きが怪しく、雨が降り出しました。
ヘルメット脱ぐと遠雷の音が聞こえます。


レインコートの準備もしてないので路肩の木陰で雨宿りです。
遠くの空は明るく20分ほどで雨もやみました。


晴れてきましたが、結構冷えます。


気温は20度、通りで冷えるはずです。


そこで足湯で温まります。
お湯の成分で血行が良くなり、足は真っ赤でポカポカです。


幹線から外れ、狭い道を通ります。
車はほとんど通りません、時折列車とすれ違う位です。


宿場町の地図ですが余り役に立ちません。


その宿場町はWELCOMモードでした。


街を通り過ぎます。


行きの道中で万国旗を見つけ、帰りに立ち寄ってみました。
祭礼でもないし、取り立てて商店が並ぶような商店街でもない。





本日のツーリング弁当は焼いた焼きそば(お湯で戻すタイプじゃないです)と日の丸弁当。





特急が通過中です。


普通が停車中です。




わたしも実際パイプオルガンの鍵盤を操作したことがありますが、ピアノとは勝手が違います。
まず打鍵の入力と音の強弱は全く関係がない。
このためオルガンの横にあるストップと言う装置で音の量を変化させます。(単音を強弱させると言うより複数の音を増減する)
ストップは音色や複数の音を出す調整もできます。
スウェルシャッターもあるけど細かい話は割愛します。
それに鍵盤を押しっぱなしにすると音も出っ放しになります。
もうひとつ大きな違いは打鍵と音が一瞬ズレます。(0.0何秒と言う僅かです)
巨大なパイプに送風する仕組み上、発生するそうです。
動画はそんな特徴がよく表しています。
ストップを操作するたびに音の大きさが分ります。
曲の最後に鍵盤を押しっぱなしにすると音も出っぱなしになり、鍵盤から指を離すと音もピタッと止みます。
『目覚めよと呼ぶ声が聞こえ』
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湖西ツーリング

2016-06-21 | その他の都道府県
滋賀県大津市に行ってきました。


本当は南伊勢・志摩へ午前4時には出発してツーリングのはずでしたが、大津市に着いたのはなんだかんだと13時を回っていた。
午前3時半には起きたので、決して寝坊ではない。
なんだかんだは・・・気の迷いです。



道中飲んだ静岡の茶コーラ。


JR湖西線和邇駅(わにえき)の駅前ベンチで食べた遅めのツーリング弁当。
豚肉生姜焼き丼風


使われなくなった県営団地


珍しい『非共聴アンテナ』の市営団地
推定ですがたぶん残骸だと思う、地デジされた時に共聴アンテナ化されたと推測されます。



道中、ソープランド群がある雄琴温泉は通過、基本的には『有名どころの風俗街』はパスします。


お姐さんに路地がある街を教えて頂きました。
お姐さんが普段通勤で使う、地元民しか通らないような路地です。













琵琶湖のネコ



ナポリ風喫茶



JR駅前食堂



和邇ベースと言うハーレー屋さんのリバーシブルなのぼり
ちなみに写真は表がわです。



京阪電車の坂本駅の駐輪場
自動二輪は1回270円です。

















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好きな形

2016-06-20 | その他
好きな形はチェンジペダルのリンクやキックアーム、ブレーキペダルの配置なんです。
それはいかにも機械が動いている部分を見て取れるからです。
子供のころの記憶・・・
町工場の工作機械、鉄道の操車場の電車、道路で作業する重機
歯車や車輪が動く姿、機械がこすれる音やモーターのうなり、機械油や赤さびの匂い
・・・W3からはそんな記憶が思い出されます。



<前説>
わたしのバイクは極普通の左チェンジの右ブレーキです。
でもそれは先代のW1SAからでした。
それ以前は右チェンジ左ブレーキと言うレイアウトです。
旧Wは古い英国車を参考にしたとされるので、当時のルールに則って右チェンジ左ブレーキで設計されました。
時代の流れで左チェンジ右ブレーキが世界標準になり、Wもそれに従うことになりました。

単純に左チェンジの右ブレーキするとエンジンの腰下を丸々新設計になるそうです。
事実上の新エンジンになります。
開発資金も時間も制限された中ではそこまでできません。
そこで技術者が考えたのは奇怪なリンクの仕組みです。



<本題>
画像はシフトダウンのイメージです、ご覧の皆さんも動きをトレースしてみてくださいね。
ペダルを上下させるとその動きはリンクとロッドを介してスイングアームのアクスルシャフトまで届きます。
アクスルシャフトは中空の構造で、その中をロッドが貫通します。(これでペダル先の上下の動きは回転に変わっている)


右側に貫通しているロッドの回転はさらにリンクとロッドを介してトランスミッションへ動きを伝えます。
右側にはブレーキペダルとキックアームもあるのですが、それぞれが干渉しない巧妙な形と配置です。
オイルラインやガソリンのホースが丸見えなので更にメカメカしいです。
マフラーに情けないわたしの姿が写っているのはご愛嬌です。


ブレーキペダルは途中で微妙に曲がっています。


キックアームは干渉を避けるため車体から結構オフセットされています。
出っ張っていますが意外と足に当たらないです。


細長いチェンジのロッドの向うにある、ちょっと手羽先の骨にも似ているのはクラッチレリーズアームです。
地味な部品ですが表面はバフ掛けが施されています。





クラッチを切ってギアチェンジをする時にはクラッチレリーズアームがググッ動き、チェンジペダルを上下させるとリンケージが前述のとおりガシャガシャと動きます。
走行中は決して見ることは出来ませんが、想像すると楽しくなります。

さてと梅雨の合間にどこかへ出かけるとしましょうか。
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ネコのシッポつかみツーリング

2016-06-16 | よそのネコ
そもそもネコのシッポつかみがツーリングになるとは思えない。


梅雨が終われば本格的な海水浴シーズンです。



眠たそうなネコ発見。


寝ぼけている間にシッポ掴みでした。


シャムネコのような美ネコ発見。


シッポ掴みの向うに見える突堤にネコ発見です。


2ネコ発見。


わたしんちのカトリーヌとアンでも出来ない奥儀と言うか秘儀と言うか『Wシッポ掴み』。


門柱ネコ発見。


コンタクトは出来ましたがシッポ掴みの写真はダメでした。


海の家から出てきたネコ。


ツンデレのシッポ掴みとなりました。


ほかにもネコ写真がありますが、収拾が付かなくなるのでここまでです。




蔦の小屋。


せこ路、時速は3キロ程度なので町の人と挨拶を交わしながら進みます。


何度も来る丸型ポストと海が見える風景。


ちなみに箱ポストと海が見える風景もありますが、どうってことない風景です。


とりあえず帰ります、でも近所なんですぐに着いちゃいます。





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近所2

2016-06-09 | 知多半島
キリストさんは払い過ぎた利息(過払い金)に怒っている司法書士さんか弁護士さんのようです。


すいかバーの季節です。


土壁とミントブルーの壁


谷戸の風景


ワンコの散歩、エンジンは止まっていますがワンコはバイクにビビって飼い主さんに抱っこされて通り過ぎました、


海の家


ここで抹茶を頂く事にしましょう。


たまは庭で野点風です。


菓子も夏らしいですね。


大好きな螺旋階段




来月はツーリングらしいツーリングにしようかと思います。
ひまわりと夏野菜がテーマになります。



<追記>
tetsuさんから次のようなコメントを頂いたので画像を載せてみました。
『我がW800が生産終了となるようです。ファイナルエディションと銘打った、後期W3もどきのカラーリングが欧州で発表されました。』
国内はこれからも販売されるのかアナウンスはありません。

W800のファイナルエディション(欧州仕様 2016-2017)



650RS-W3の前期モデル(1973)



わたしにとってこの650RS-W3がファイナルエディションでしょうね。
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