セロー225ツーリングに行きたい

終末ライダーの終末ツーリング
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ダウンサイジング

2024-02-10 | その他
今、乗っているのは大型2輪のW3と中型2輪のセロー225です。
歳を重ねるといずれは乗れなくなります。
一気に体調を崩すようなことがなければまずは重いW3から順次乗れなくなるでしょう。



かねてよりダウンサイジングを考えていました。
取り回しが楽な軽量なバイクです。
原付2種を選択しました。



世界の名車
HONDA Super Cub
年式は1995年に製造されたセル無しの90ccモデルです。
<HONDAのHPより>







前オーナーさんによってUSB端子☓2、シガーソケットが増設されいます。
更に前後スプロケット、チェーン、オイルも前オーナーさんによって交換済みです。
タイヤもほぼ新品です。
フロントバスケットと珍しいタンデムシートも装備されています。
スマホホルダーを固定するためのマウンターがいついています。
メーターは交換されてるので実走行距離は分かりません。
外装やマフラーの一部は社外品ですが見た目はノーマルそのものです。

これでバイクは街とロードのW3(1973)、街とオフのセロー225(1991)と街専のカブ90(1995)の3台で全包囲体制になります。

どこに行くにしても選択肢が広がりました。






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終活のおすそわけ

2024-01-11 | その他
少し前の話です。

ある日見知らぬ電話番号から電話がありました。

電話からの声は年配の男性と思われる。

話の内容がはじめ理解できず何かの間違え電話かと思いました。

よくよく聞くと数年前のツーリングで出会った方、道中で声をかけて頂いたA氏です。

A氏が若い頃、W3ほか何台も乗り継がれた経歴のライダーです。

今はバイクに乗ることもないそうです。

わたしは忘れていたのですが電話番号を伝えていました。






電話の用件というのは終活でした。

物置小屋を終活をかねて片付けていたらバイクの部品が眠っていたそうです。

その中にW3の部品が何点あり、必要なら譲りますとのことでした。







後日、A氏宅を訪ねました。

そこにあったのはW3の未使用のマフラーと段ボール箱に入ったW3パーツの詰め合わせセットです。

主なものはメインハーネス・フロントフォークブーツ・ウインカーとステー4個セット・トランスミッションケースカバー・ブレーキシュー・アクセルワイヤー・細々としたとシール類。





流石にタダというわけに行かないのでお礼を渡そうとしたのがですがA氏は固辞されたました。

終活で片付けたのにお礼をもらって何か買ったら終活の意味がない。

そこで奥様も交えて近所でちょっと贅沢な食事会となりました。






A氏にこの件をブログに書いても良いか聞いたら「こんなことがあった程度でおさめてほしい」とのこと。

詳細は書けないですがこの場でA氏のお礼を申し上げます。

このたびは大変お世話なりました。

本当にありがとうございます。







W3の純正マフラーはそれまでキャプトンマフラーとは違います。
サイレンサー部が先細りになる通称「大根」と言われていました。



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W3のオーバーホールが終わりました。

2022-12-26 | その他
W3のオーバーホールが終わりました。

今は慣らし運転中です。

慣らし運転は1回の走行のキロ数や回転数も細かく指示されいるので本格的に遠出するのは来年1月中旬になると思います。

そして来年の課題も見えてきましたが、それはまた来年です。








気温が低いのでバイクは大変調子が良いです。

ただ昨今のバイクや自動車は必要性が低くなった暖機運転はしっかり行います。

わたしは寒くないと言えるほど我慢強くはないですが真夏の暑さよりはまだマシです。

冬は知多半島で降雪や路面凍結はほとんどないので暇さえあれば知多半島を徘徊しています。














乗り納めは12月29日、初乗りは1月3日の予定です。

大晦日から元旦は仕事場で年越しは迎える為、初日の出ツーリングや元電(元日から電気風呂)はありません。

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MTX200R2からセロー225(3RW)へ

2022-08-13 | その他







<MTX200R2の扱い>
MTX200R2をどうするか方向性が決まりました。

MTX200R2の修理は断念しました。

部品の調達の見通しが立たないからです。

中古エンジンはリスキーで価格も安くはないです。

このままでは売ることも難しいので一旦ナンバーは返納します。

いつか部品が揃ったら復活させます。(所有者はわたしのまま)





<セロー225の入手>
そこで新たなバイクの候補が出てきました。

今回はご縁があって個人売買です。

セロー225は以前から欲しかったので良いご縁かと思います、ご縁は大切にしたい。






<セロー225の状態>
エンデューロ仕様にするためチューニングを施した第2世代セロー225(3RW)です。

アクセルを開けるとレスポンス良く吹き上がり、乗るとギア比がエンデューロ仕様のままです。

ビックリしたのは1速発進でフロントを抑え込まないと浮いて浮いて仕方がないことです。

トップギアで80㎞も出ないし、1速はスーパーローになってしまい乗りにくい。

タンクやフレームの塗装は経年劣化とエンデューロ走行で結構ヤレています。

左右のシュラウドはありません、エンデューロでは無用なので撤去していました。

タンデムステップと取り付けステーも当然ありません。(わたしも必要ない)

リアブレーキは本来はドラムブレーキなのですが第3世代のディスクブレーキになっています。

外観は傷や錆などでヤレていますが、エンジンやトランスミッションは調子は良いです。

エンデューロでしっかり走るために整備はきちんとされています。








<セロー225の整備>
エンデューロ仕様から終末仕様に変更します。

後スプロケットは早速4丁少ないものに交換、チェーンは2コマほどカットしました。

なんと4丁ダウンでもノーマルよりローギアドなんですよね。

それから『手チョーク』なんで若干面倒ですがまぁなんとかなるでしょう。

シュラウドは中古でも結構高いし、破損しやすいのでまともなシロモノは入手できないので無しです。

シートは滑り止めのフラット仕様になっているので中古のノーマルシートにするか思案中です。

キャリアは欲しいので新品を準備中です。

そのほかはそのまんまで行きます。

ローギアドも相まってコーナーは足出しアクセルも開け気味になります。









<セロー225は平成のバイク>
基本的には第2世代の3RW1~3RW5までの3RW1です。

3RW1は平成元年から平成3年の間に製造されたバイクです。

部分的に3RW2とか混じっているし前述の第3世代も混じっています。

どちらにせよ製造後30年以上経過している平成時代のバイクになりました。

昭和時代のMTX200R2よりおニューのバイクです。

よう考えたら令和時代のバイクって1度も乗ったことがありません。

まぁ令和時代のバイクはわたしのツーリングには無縁です。








バイク屋さんには登録作業をお願いしました。

もうナンバーも付いているし任意保険もMTXから変更しています。

今でも普通に乗れますがもう少し整備してから写真をアップします。











MTX200R2、未完成で終わった『桜・定点観測ツーリング』の風景です。

厳冬



早春



爛漫


このあと若葉、盛夏、落葉、初冬など季節ごとに撮るつもりでした。







これがMTX200R2ラストツーリングの写真になりました。

阪急庄内駅付近 肉は別腹ツーリング













<W3の状況>
真夏は乗れません。

オーバーヒート気味になるし、右の太ももは高温にさらされるし。

たぶん旧W系のライダーは真夏はお休みじゃないかと思います。

少なくとも8月いっぱいは乗らないと思います。

と言うことでバイク屋さん預かりになっています。

診てもらいところもある。

バイク屋さんに持ち込んだら旧W系の先客がいました・・・だれも同じなんだ。
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体調不良

2022-06-05 | その他
5月末から体調不良のまま仕事に行きましたが、2日は流石にアカンでした。

仕事を休んで病院に行って検査と点滴、そして投薬です。

体温は35.8度、いつも通りです。

医師からは半日以上の絶食を指示されました。

6月5日のツーリング及び雨天の場合の吞み鉄も中止です。

もう無理出来ないです。

アカン時にはとっとと休みます。




















体調が戻ったら「仮題:水辺の風景ツーリング」に行きます。
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