
三岐鉄道の新規車両の5000系に乗ってきました。
鉄ヲタなら分かることなのですがこの車両はJR東海で引退した211系です。
三岐鉄道は西武鉄道の引退車両を使っていました。
その車齢は50年になり老朽化して更新が必要になっていました。
そこで白羽の矢が立ったのが旧JR東海211系です。
この車両は昭和最末期から21世紀初頭に製造されました。
今回譲渡された車両は全て平成時代の車両です、それでも車齢30年ほどです。
大手私鉄やJR各社から引退車両を地方私鉄が譲渡を受けるのは珍しくありません。
ただ車両の規格や用途、改造にかかる費用などいろんな問題があるようです。
三岐鉄道は10編成30両(1編成3両の構成)の譲渡を受けて現在の西武鉄道の車両を順次すべて置き換える予定です。
今はその過渡期で50年前の西武鉄道の車両と混在のタイヤで走っています。
改造待ちの旧JR東海211系

ネコのご飯がある改札口



暑いので炭酸水で一服
いかにも炭酸水っぽい撮り方
なるべくボトルの表面加工や着色がないボトルを選びます。
表面のシールをはがします。
撮る前に位置決めをします。
キャップ緩めて少し炭酸を抜くといい塩梅に気泡が出るので写真を撮ります。

丁度5000系が来たので乗ります。

外観の塗装はJR東海時代のオレンジ色と緑色から三岐鉄道のイメージカラーの黄色とオレンジ色のラインになります。
座席は新品ですがもともとロングシートだったのでこれもJR東海時代と変わりません。
室内灯はLED化されドアの上には行き先表示の液晶モニタが新設されていました。
足回りは基本そのままなので乗り心地は以前と何も変わらずです。

3区間だけの鉄道小旅行でした。

黄色とオレンジ色のラインと使われない水道

これはもう使っていない腕木式信号
普通の信号機は当然あります。

戻ってきたらネコが食事中でした。

尻尾を触ってみました。

時間があるのでもちょっと撮影してみます。
機関車の入れ替え中です。


第4種踏切 その1
第4種踏切は警報機も遮断器もなくて列車が近づくのを知らせる装置は一切ありません。

第4種踏切 その2
踏切の向こう側が怪しい。

踏切の向こう側は道がありません。
誰が使うのかよく分からない。

<城下町ツーリング>
涼しくなったら離島ツーリングをちょっとお休みして大阪府の門真市ツーリングに行こうと思っています。
城下町と言っても企業城下町、その城主さんのPanasonic無きあとの門真市の街の風景を見るツーリングです。
その内ですが日産版のツーリングもやりたいです。
今回のツーリングは暑すぎて食欲もなく水分ばかり摂っていました。
自宅に帰ってからスーパー銭湯に行って汗と埃まみれの身体を洗い流してすっきり、電気風呂でフル充電(オレに触ればシビれるぜ)。
自宅で夕飯を食べてちょっとお酒を呑んだらバタンキューでした。
それから千葉県の流鉄にもJR東海から211系が譲渡されました。
JR東日本にも211系はあるのですが譲渡に適したまとまった数と流鉄に適合した車両がなかったのでしょう。