セロー225ツーリングに行きたい

終末ライダーの終末ツーリング
街・昭和・路地・ネコばかり
鉄道ネタもチラホラ

診療所、鉄道小旅行、本屋、熊野古道、ネコネコツーリング

2024-07-09 | 三重県
本日のツーリング弁当





今回写真はすべてフィルムカメラで撮影しました。

フィルムは36枚撮り1本だけ、画質の関係で33枚が限界です。
デジタルカメラのように下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるみたいな撮影はできません。
実はデジタルカメラと併用の予定でしたが持ってくるのを忘れちゃいました。
スマホのカメラも使えません
セキュリティの都合でカメラレンズにはシールが貼ってあります。
シールを貼りっぱなしなのでレンズと固着してレンズ表面がメチャクチャ汚れて使い物になりません。



撮影のチャンスは33枚だけです。
ミッションは多い、どこまでやれるかです。









出発は午前3時10分。
4時頃には東の空の端が群青色になります。

元々は福井県に行くつもりでした。
偶然、6月に放送されたNHKスペシャル「せんせい!おかげで生きとられるわ〜」を見て行き先を三重県熊野市に変更しました。
場所は熊野市二木島(にぎしま)です。
ここは2020年8月10日のブログでアップしています。
もう一か所は尾鷲市九鬼、ここも2020年8月10日のブログでアップしています。
つまり再訪なんですが2020年8月10日とは違う視点になります。
興味がある方は2020年8月10日もご覧いただけると嬉しいです。






<診療所>
NHKのHPより
三重県・熊野灘に面した二木島町は、住民200人の7割が65歳以上と超高齢社会を先取りする町。
お年寄りたちが頼りにするのが地区唯一の診療所の“せんせい”こと平谷一人医師、75歳。
診療所の2階に妻と暮らして25年になる。
にぎやかな診察室や、最期の時を支える往診など、いのちと向き合う日々を4年間に渡り記録。
先生と町の人々との関係は、人がおだやかに“生”を全うするとはどういうことか、静かに語りかけてくる。
熊野市二木島にある熊野市立荒坂診療所










<鉄道小旅行>
元々は鉄道小旅行の予定はありませんでした。
もう少し遅い時間の到着の予定をしていたので約2時間に1本の列車に乗ることができません。
早めに到着できたので運よく鉄道小旅行ができました。
二木島駅と九鬼駅の往復です。
列車到着まであと5分、急いでバイクを駐輪スペースに移動して小旅行の準備をしまいた。
この列車で二木島駅を出発です。


九鬼駅前
もう一度ここに戻ってきます。



この列車で九鬼駅を出発です。


とにかくトンネルが長い。






<本屋>
九鬼のトンガ坂文庫はたまたま本を検索中に見つけました。
九鬼は2回行きましたが本屋さんがあることに気づきませんでした。
尾鷲市九鬼にあるトンガ坂文庫
この先にあります


到着です。







欲しかった本は売り切れていました。
音や言語に関する本です。
代わりに面白そうな古本を買いました。





<熊野古道>
強いて言うならここは熊野旧道、海岸線には新道があります、


旧道を外れると本当の熊野古道があります。
たぶん100m以上歩きましたが、かなり足腰にきます。
しっかりした山歩きの装備がないととても歩けません。











<ネコネコツーリング>
九鬼の集落でネコを探してみましょう。


幻の九鬼ネコのクッキー(勝手に命名)を見つけました。


おいで、良い子だ。


いつの間にかクッキーが2匹に増えました。











13時ころには帰路に付きました。
写真は早朝です。





写真は無いですが、将来のミッションに備えて松阪市内でバス停を見てきました。
実現しないミッションかもですが引き出しだけは多くなりました。

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離島ツーリング

2024-05-22 | 三重県
本日のツーリングランチ
餃子の王将の餃子定食
餃子タレ用の小皿は使わず、餃子がタレに浸るようにかけます。
餃子をご飯の上に乗せて餃子を崩すと、餃子の具タレ油がご飯と渾然一体となります。
見た目も食べ方もとても行儀が良いとは言えません、下品の極みかもです。


船上で食べるパン









今年のツーリングテーマの「離島ツーリング」に行ってきました。

カブで行くことにしたのでどれくらい時間がかかるのか良くわからず、午前2時30分出発になりました。
結論から言えばもう30分遅くても良かったですが、早めの出発だったので車も少なく走りやすかったです。


基本的に信号が少ない区間が多かったのでストップ&ゴーによる燃料ロスが回避できたようです。
燃費は60km/ℓでした、これはカタログ値と同じです。
タンク容量は4リットルなので満タンなら240㎞走れることになります。
ちなみに普段の燃費は52km/ℓ程度です。


写真は無いですが道中の最低気温は14℃、薄手の上着を4枚重ね着でも寒かったです。
ちなみに帰りは28℃くらい、上着は2枚にして対応しました。








ここからはフィルム写真です。






正面に霞んで見える島が今日の離島ツーリングの目的地です。



出港です。




到着です。













島内の主な交通手段は軽自動車・スクーター・電動アシスト自転車です。
そんな島内で見かけた唯一のハーレーはトライクでした。



島から帰ります。




島では歩き疲れたので裸足になって休憩しました。









走行距離は310㎞でした。

カブでしたが特別しんどいと言うのはありません。

疲れはW3でもセローでもあまり変わらないです。
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離島ツーリング 副題:ナイチンゲールの売春島再訪

2024-04-08 | 三重県
本日のツーリングランチ
スーパーの寿司コーナーで買ったマグロの押し寿司と天むす(ゆかり)
巻き寿司のようですが天むすです。
伊勢現代美術館が見える入江でランチになりました。










対岸に見えるのは三重県の渡鹿野島です。







昔と言ってもそんな遠くない時代、渡鹿野島は売春島とかセックスアイランドと呼ばれていました。

繁栄のピークは昭和バブルのころでしたが21世紀まで商売は盛んでした。
ある日突然終焉を迎えます。
「2016年 伊勢志摩サミット」
世界の要人と大勢の取材チームが来るのにサミット会場の目と鼻の先にある売春島を放置できなかった、まぁそんな理由です。

当時の逸話を前回のツーリングでインタビューしましたが、今回は再訪なのでインタビューはありません。

島に渡る巡行船は終日人であふれかえっていたとか、女の子が働く置屋は一晩で一斗缶に一万円札があふれるほどの売り上げだったとか、女の子は島に幽閉されていたわけではなく自由に島と島外を行き来していたとか。
まぁいろんな話を聞いたので楽しかったです。

島に渡るのは巡行船以外にも方法があります。
それらは過去2回のツーリング記でアップしており今回は省略します。

前回より写真をたくさん撮りました、それもネコです。






本土に戻る船を見送るネコとお姐さん


ネコはお見送りじゃなくて爆睡していただけでした。





岩ちゃんって「いわちゃん」なのか「がんちゃん」なのか。









島内には数多くの廃墟になったアパートがあります。
身体をはって働く女の子の住宅であり、時には職場でもあり。
メインストリートは島の南部、それ以外はほとんど住宅はありません。
ただ昔は西部に無料の県道船が就航していました。
これは乗船する機会がありましたが今はありません。
雑木林のウグイスの鳴き声もどこか寂しげです。









2階部分がオーバーハングしているようなアパートが多いような気がする。








ブラック黒猫とブッラクねこくるま








ここでは著作権も治外法権となっている。
厳しいことで知られているネズミの国もここまで手が回らない。



クオリティが低いのかあえて本家との差別化を図っているのか。
材料は漁業で使う丸い浮きみたいです。







高台から見下ろすとそこは離島らしく住宅が密集しています。

























本土に戻ります













<W3セミトラ化中止>
セミトラユニットを購入しましたが良い結果を得られませんでした。

セミトラ化して走ったところ不調だったので道中セミトラユニットを外してポイント点火に急遽戻しました。

セミトラユニットは既存のポイント点火の配線に割り込ませているので、ユニットを外して配線を元に戻せばポイント点火に戻ります。
これを路肩で作業したので、バイクを知らない方はもちろんライダーが見てもバイクの公開解体ショーに見えたかもです。
昔々、大阪の難波駅前やったときは色んな意味で辛かった思い出があります。
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離島ツーリング

2024-01-21 | 三重県
本日のツーリング弁当



ツーリング弁当の卵焼きはこのニャンズにおすそわけでした。
島ネコじゃありません、本土ネコです。








写真はすべてフィルム写真です。

カメラに装填してあるフィルムは少し使っているので残り25枚程度しか撮れません。






起床3時、出発4時。

寒くないと言えば嘘になります、流石に寒いです。
でも辛いとは感じない。
辛かったら仕事でもないのにそんな時間に出かけないです。

道中、ネジが緩むなどのマイナートラブルに見舞われて全体的に2時間近くロスした感じでした。




船を待ちます。



ブーツを履いているとしんどいので船旅の時には脱ぎます。
海を渡る風は冷たいですが日差しは春の陽気でした。





















本土の風景





フィルムの最後の1枚分は撮らずに残します。
最後の最後、どうしても撮りたいものが有ったら使います。
その残した1枚を使ったのは・・・
ネコの尻尾つかみ
・・・本日のツーリング写真の本当のラストになりました。

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NNTR(ネコネコツーリングラリー)ツーリング

2023-07-08 | 三重県
本日のツーリングランチ

スーパーのフードコートで食べるスーパーで買ったてこね寿司








NNTR(ネコネコツーリングラリー)ツーリングに参加しました。

道程は約350㎞です。

船で行きます。
♪あ々 憧れのハワイ航路♪






ネコ発見


同じ色と柄のネコなので遠目には1匹の巨ネコに見えました。


ネコのタブるシッポつかみ



大通りのネコ



カニ


メニュー



メニュー
イカ様はともかく「ビエマルク」は外国の料理かと思った。
車エビでした。



丸い木漏れ日


キラキラ



SDGs的なベンチ


ウルトラマン


唯一のバイク写真
どうやら海女さんのバイクらしい。
海女さんたちのツーリングに参加してみたいです。




ネコに関する風景
NNTR(ネコネコツーリングラリー)ツーリングはこんな写真でも参加可能です。
ちなみにネコまんまの写真でも全然OKOKです。







NNTR(ネコネコツーリングラリー)ツーリング参加のハードルは極限まで低いです。
朝から晩まで走ってネコもしくはネコに関する写真を撮る。
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