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セロー225ツーリングに行きたい

終末ライダーの終末ツーリング
街・昭和・路地・ネコばかり
鉄道ネタもチラホラ

鉄道小旅行 三岐鉄道5000系(旧JR東海211系)

2025-07-28 | 三重県




三岐鉄道の新規車両の5000系に乗ってきました。

鉄ヲタなら分かることなのですがこの車両はJR東海で引退した211系です。

三岐鉄道は西武鉄道の引退車両を使っていました。

その車齢は50年になり老朽化して更新が必要になっていました。

そこで白羽の矢が立ったのが旧JR東海211系です。

この車両は昭和最末期から21世紀初頭に製造されました。

今回譲渡された車両は全て平成時代の車両です、それでも車齢30年ほどです。





大手私鉄やJR各社から引退車両を地方私鉄が譲渡を受けるのは珍しくありません。

ただ車両の規格や用途、改造にかかる費用などいろんな問題があるようです。

三岐鉄道は10編成30両(1編成3両の構成)の譲渡を受けて現在の西武鉄道の車両を順次すべて置き換える予定です。

今はその過渡期で50年前の西武鉄道の車両と混在のタイヤで走っています。





改造待ちの旧JR東海211系



ネコのご飯がある改札口






暑いので炭酸水で一服
いかにも炭酸水っぽい撮り方
なるべくボトルの表面加工や着色がないボトルを選びます。
表面のシールをはがします。
撮る前に位置決めをします。
キャップ緩めて少し炭酸を抜くといい塩梅に気泡が出るので写真を撮ります。


丁度5000系が来たので乗ります。






外観の塗装はJR東海時代のオレンジ色と緑色から三岐鉄道のイメージカラーの黄色とオレンジ色のラインになります。
座席は新品ですがもともとロングシートだったのでこれもJR東海時代と変わりません。
室内灯はLED化されドアの上には行き先表示の液晶モニタが新設されていました。
足回りは基本そのままなので乗り心地は以前と何も変わらずです。


3区間だけの鉄道小旅行でした。


黄色とオレンジ色のラインと使われない水道


これはもう使っていない腕木式信号
普通の信号機は当然あります。


戻ってきたらネコが食事中でした。


尻尾を触ってみました。





時間があるのでもちょっと撮影してみます。





機関車の入れ替え中です。






第4種踏切 その1
第4種踏切は警報機も遮断器もなくて列車が近づくのを知らせる装置は一切ありません。


第4種踏切 その2
踏切の向こう側が怪しい。


踏切の向こう側は道がありません。
誰が使うのかよく分からない。





<城下町ツーリング>
涼しくなったら離島ツーリングをちょっとお休みして大阪府の門真市ツーリングに行こうと思っています。
城下町と言っても企業城下町、その城主さんのPanasonic無きあとの門真市の街の風景を見るツーリングです。
その内ですが日産版のツーリングもやりたいです。






今回のツーリングは暑すぎて食欲もなく水分ばかり摂っていました。

自宅に帰ってからスーパー銭湯に行って汗と埃まみれの身体を洗い流してすっきり、電気風呂でフル充電(オレに触ればシビれるぜ)。

自宅で夕飯を食べてちょっとお酒を呑んだらバタンキューでした。







それから千葉県の流鉄にもJR東海から211系が譲渡されました。
JR東日本にも211系はあるのですが譲渡に適したまとまった数と流鉄に適合した車両がなかったのでしょう。
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離島ツーリング

2025-06-09 | 三重県
本日のツーリングランチ
出先のスーパーで買った旨辛味噌鶏そぼろ丼










昨年8月以来10か月ぶりの離島ツーリングです。



午前1時起床、ちょっと早めの朝食を食べて、早朝と言うより深夜の午前2時出発でした。
往復約350Kmのロングツーリングです。


この船で島に渡ります。






島に上陸です。



密集集落と特徴的な階段の白線
ほかの密集集落ではこのような白線はほとんど見られません。














ここの集落の階段は曲がっていたりで変則的なところが多いです。
それに手すりもほとんどありません。
黒ずんだ灰色の階段は昼間でも遠近感が乏しく段差が分かりにくいです。
階段の白線がある理由は段差を分かりやすくするためです。






カニを発見しました。






島ネコ、サビちゃん(勝手に命名)



島ネコ、クロちゃん(勝手に命名)


松田優作の探偵物語のDVDを発見



山口百恵の著書「蒼い時」を発見


松山容子のボンカレー



島は人が住んでいない廃屋も結構ありました。
人が住まない家は自然に帰るのでしょう。



この船で帰ります。


帰りは船内で過ごしました。


本土に戻りました。















朝早かったのでこれからどこに行こうか。
離島以外はノープランです。





一気に標高を上げて行きます。




















帰路につきます。



標高も下げますが、品も一気に下げます。






みんなが好きな熟女キャバクラ





みんなが好きなエロ映画3本立ての成人映画専門館


寿司屋さんの看板ネコ、コハダちゃん(勝手に命名)発見。
ガラスに映っているのはわたしです。
通りすがりのオバちゃんに声を変えられネコの話をしました。










離島ツーリングについて
条件は日帰りかつ島には船で渡るが必須のツーリングです。
残るは2島+2∔1です。
2島は今年中に行けます。
+2はオマケなので努力目標です。
+1は条件に合わない島なので行くかどうか分かりませんが珍しい島です。





<W3の近況>
バイク屋さんがW3の修理を試みましたが、どうやら結構重症のようです。
部品集めをする必要があるかもです。
このペースでは夏の復帰も怪しくなってきました。


<セローの近況>
2年前にエンジンとクラッチをOHしましたが、今度はキャブ周りのリフレッシュでドック入りです。
今手元のあるのはカブだけです。
バイクは3台くらいないとアカンですね。
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九鬼のネコ

2025-03-10 | 三重県
本日のツーリングランチ
サバの押し寿司
ベンチで海を見ながら食べていたら地元のオバちゃんが「綺麗な景色を見ながら食べると美味しいよね」と話しかけてきました。
食べながらの世間話でした。


こんな風景を見ていました。










出発は午前4時。
風景は午前6時ころです。






道中、濃霧と遭遇しました。
たまたま高速道路上だったので後続車に追突されるんじゃないかとヒヤヒヤものでした。
濃霧なので写真が撮れません、ヘルメットもウエアも水滴が付くくらいなのでカメラは厳禁です。






九鬼は4回目くらいでしょうか。
何度訪れても飽きない風景です。



密集集落


神仏共存


ガラスブロック塀








世界遺産の熊野古道がいくつもありますが自動車やバイクは通行できません。
その代わりに旧道のような道路もあります。
ここは比較的広く車の離合も可能ですが大半は車の離合は難しく崖側のガードレールが無いところもあります。










九鬼ネコのクッキー(勝手に命名)


廃校の黒ネコ









もし可能なら久々の「離島ツーリング」に行きたいです。
伊勢方面にはまだ行ったことがない離島があります。
大阪の離島群の夢洲などもありますが船では渡れませんのでツーリング対象外になります。
船で渡れる大阪の離島にも行きたいです・・・そんな場所あるんかいな思われる方もおられると思いますがあるんです。











世界遺産になれなかった国際秘宝館
もっと気になるのはほとんど読めない謎の看板

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診療所、鉄道小旅行、本屋、熊野古道、ネコネコツーリング

2024-07-09 | 三重県
本日のツーリング弁当





今回写真はすべてフィルムカメラで撮影しました。

フィルムは36枚撮り1本だけ、画質の関係で33枚が限界です。
デジタルカメラのように下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるみたいな撮影はできません。
実はデジタルカメラと併用の予定でしたが持ってくるのを忘れちゃいました。
スマホのカメラも使えません
セキュリティの都合でカメラレンズにはシールが貼ってあります。
シールを貼りっぱなしなのでレンズと固着してレンズ表面がメチャクチャ汚れて使い物になりません。



撮影のチャンスは33枚だけです。
ミッションは多い、どこまでやれるかです。









出発は午前3時10分。
4時頃には東の空の端が群青色になります。

元々は福井県に行くつもりでした。
偶然、6月に放送されたNHKスペシャル「せんせい!おかげで生きとられるわ〜」を見て行き先を三重県熊野市に変更しました。
場所は熊野市二木島(にぎしま)です。
ここは2020年8月10日のブログでアップしています。
もう一か所は尾鷲市九鬼、ここも2020年8月10日のブログでアップしています。
つまり再訪なんですが2020年8月10日とは違う視点になります。
興味がある方は2020年8月10日もご覧いただけると嬉しいです。






<診療所>
NHKのHPより
三重県・熊野灘に面した二木島町は、住民200人の7割が65歳以上と超高齢社会を先取りする町。
お年寄りたちが頼りにするのが地区唯一の診療所の“せんせい”こと平谷一人医師、75歳。
診療所の2階に妻と暮らして25年になる。
にぎやかな診察室や、最期の時を支える往診など、いのちと向き合う日々を4年間に渡り記録。
先生と町の人々との関係は、人がおだやかに“生”を全うするとはどういうことか、静かに語りかけてくる。
熊野市二木島にある熊野市立荒坂診療所










<鉄道小旅行>
元々は鉄道小旅行の予定はありませんでした。
もう少し遅い時間の到着の予定をしていたので約2時間に1本の列車に乗ることができません。
早めに到着できたので運よく鉄道小旅行ができました。
二木島駅と九鬼駅の往復です。
列車到着まであと5分、急いでバイクを駐輪スペースに移動して小旅行の準備をしまいた。
この列車で二木島駅を出発です。


九鬼駅前
もう一度ここに戻ってきます。



この列車で九鬼駅を出発です。


とにかくトンネルが長い。






<本屋>
九鬼のトンガ坂文庫はたまたま本を検索中に見つけました。
九鬼は2回行きましたが本屋さんがあることに気づきませんでした。
尾鷲市九鬼にあるトンガ坂文庫
この先にあります


到着です。







欲しかった本は売り切れていました。
音や言語に関する本です。
代わりに面白そうな古本を買いました。





<熊野古道>
強いて言うならここは熊野旧道、海岸線には新道があります、


旧道を外れると本当の熊野古道があります。
たぶん100m以上歩きましたが、かなり足腰にきます。
しっかりした山歩きの装備がないととても歩けません。











<ネコネコツーリング>
九鬼の集落でネコを探してみましょう。


幻の九鬼ネコのクッキー(勝手に命名)を見つけました。


おいで、良い子だ。


いつの間にかクッキーが2匹に増えました。











13時ころには帰路に付きました。
写真は早朝です。





写真は無いですが、将来のミッションに備えて松阪市内でバス停を見てきました。
実現しないミッションかもですが引き出しだけは多くなりました。

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離島ツーリング

2024-05-22 | 三重県
本日のツーリングランチ
餃子の王将の餃子定食
餃子タレ用の小皿は使わず、餃子がタレに浸るようにかけます。
餃子をご飯の上に乗せて餃子を崩すと、餃子の具タレ油がご飯と渾然一体となります。
見た目も食べ方もとても行儀が良いとは言えません、下品の極みかもです。


船上で食べるパン









今年のツーリングテーマの「離島ツーリング」に行ってきました。

カブで行くことにしたのでどれくらい時間がかかるのか良くわからず、午前2時30分出発になりました。
結論から言えばもう30分遅くても良かったですが、早めの出発だったので車も少なく走りやすかったです。


基本的に信号が少ない区間が多かったのでストップ&ゴーによる燃料ロスが回避できたようです。
燃費は60km/ℓでした、これはカタログ値と同じです。
タンク容量は4リットルなので満タンなら240㎞走れることになります。
ちなみに普段の燃費は52km/ℓ程度です。


写真は無いですが道中の最低気温は14℃、薄手の上着を4枚重ね着でも寒かったです。
ちなみに帰りは28℃くらい、上着は2枚にして対応しました。








ここからはフィルム写真です。






正面に霞んで見える島が今日の離島ツーリングの目的地です。



出港です。




到着です。













島内の主な交通手段は軽自動車・スクーター・電動アシスト自転車です。
そんな島内で見かけた唯一のハーレーはトライクでした。



島から帰ります。




島では歩き疲れたので裸足になって休憩しました。









走行距離は310㎞でした。

カブでしたが特別しんどいと言うのはありません。

疲れはW3でもセローでもあまり変わらないです。
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