宮島を訪れた日、大潮の満潮で海面が火焼前床面すれすれであったが、所用を済ませて帰るころには干潮となっていた。平舞台の左右門客神客神社の間から沖に伸び出した部分は江戸期の資料には舌先、廊嘴(したさき)、舌嵜などとあるが現在は火焼前と称されており、どのような経緯で舌先が火焼前(ひたさき)呼称となったのであろうか。
宮島を訪れた日、大潮の満潮で海面が火焼前床面すれすれであったが、所用を済ませて帰るころには干潮となっていた。平舞台の左右門客神客神社の間から沖に伸び出した部分は江戸期の資料には舌先、廊嘴(したさき)、舌嵜などとあるが現在は火焼前と称されており、どのような経緯で舌先が火焼前(ひたさき)呼称となったのであろうか。