(佐伯郡・大竹市の文化財より)
津田地区にある教覚寺の山門(鐘楼門)で珍しい茅葺の屋根である。看板表示によると元禄元年(1688)の建立とあるが、「広島県の近世社寺建築」によると宝永3年(1706)の建立と記されている。棟飾りで神社の千木に似た棟上に馬乗り型のX印の木が以前は3ケ所であったが現在は5ケ所となっている。
(佐伯郡・大竹市の文化財より)
津田地区にある教覚寺の山門(鐘楼門)で珍しい茅葺の屋根である。看板表示によると元禄元年(1688)の建立とあるが、「広島県の近世社寺建築」によると宝永3年(1706)の建立と記されている。棟飾りで神社の千木に似た棟上に馬乗り型のX印の木が以前は3ケ所であったが現在は5ケ所となっている。