『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

教覚寺山門(鐘楼門)

2019年02月18日 | 「佐伯地区」ぶらり





 (佐伯郡・大竹市の文化財より)


津田地区にある教覚寺の山門(鐘楼門)で珍しい茅葺の屋根である。看板表示によると元禄元年(1688)の建立とあるが、「広島県の近世社寺建築」によると宝永3年(1706)の建立と記されている。棟飾りで神社の千木に似た棟上に馬乗り型のX印の木が以前は3ケ所であったが現在は5ケ所となっている。

 

 

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