『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

桜尾城時代の妙見社

2017年03月19日 | 「廿日市地区」ぶらり


桂公園の北麓にある妙見社で中世桜尾城時代の遺構とみられることを何度か紹介しているが、現在社殿の屋根が破損しているものとみられシートの覆いが長らくしてある。
社殿前には珍しい金属製円形柱に円形笠の芳名塔が建立されており、昭和7年(1932)に行われた妙見堂改築の寄附者名が刻されている。かつては多くの人達に信仰されていたようである。

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