臼杵城はかつての丹生島に築城された城で鐙坂と称する登城路は凝灰岩を掘り切った狭い通路で中世からのものが近世の城に残されているのは珍しいのではなかろうか。威厳のある城に見えるように岩崖面にタイル状の石を張って石垣に見せた個所もあるようである。
当時の城の建築遺構は画像右側に見える畳櫓と卯寅口門脇櫓が現存しており左側にみえる大門櫓は模擬復元されたようである。臼杵城跡を訪れるのは30数年ぶりであるがあまり記憶が残っていない。
臼杵城はかつての丹生島に築城された城で鐙坂と称する登城路は凝灰岩を掘り切った狭い通路で中世からのものが近世の城に残されているのは珍しいのではなかろうか。威厳のある城に見えるように岩崖面にタイル状の石を張って石垣に見せた個所もあるようである。
当時の城の建築遺構は画像右側に見える畳櫓と卯寅口門脇櫓が現存しており左側にみえる大門櫓は模擬復元されたようである。臼杵城跡を訪れるのは30数年ぶりであるがあまり記憶が残っていない。