日経BP社 174ページ 657円+税
特集は 「手帳大全 2014」
手帳の使い方、達人技、そして2014年の新作紹介。付録は手帳用の文具ケース。
「エース社員の手帳術」「隣の達人 の実践ワザ」 「逆境突破!経営者の手帳」 と手帳の使い方、ソフト面の紹介記事が豊富にあります。しかし、手帳に似顔絵やアイコンを描くとか、色分けするとか、なんだかなぁ という情報ばかり。 やはり私の年になると、手帳の使い方を人から学ぶことが難しくなったようです。
「あなたの1冊を選ぼう」 は新作手帳 65冊の紹介と選び方のガイド。私は過去 週間バーティカル タイプを使い、今年からモレスキンのデイリーを使用しています。来年もデイリー タイプを使うつもり。モレスキンは紙質に難あり、万年筆インクの裏抜けが激しくて 使い勝手が悪く難儀しています。 2014年はマークスのEDiTを使おうかなと考えている次第です。
さて、付録の「手帳用文具ケース」。これは使い手があるかなと期待がありました。
これが本体。
開くとポケットが2つ。
ひとつのポケットに4本 ペンが入ります。
この文具ケースをゴムバンドでこのように手帳に付けます。
このケースの欠陥。2つのポケット、両方にペンを入れるとこのように向かい側のペンと干渉して、ペンに傷が付きます。使えるのは片側のポケットだけ。反対側には付箋紙などを入れることになります。
手帳用ペンケースで5本もペンを持ち歩くことはないので、これでよいのでしょう。しかし、多くのペンを手帳に付けたい私にとっては残念な結果になりました。
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