1976年発売。1981年頃に販売終了。
当時の定価 13,000円。 MM型 楕円針。
単体販売の他に ソニーの高級プレーヤの付属でもあった。この下のクラスのXL-15(こちらは円針)は同様に単体販売のと さらに多くのプレーヤの付属であったことから、ビクターのZ-1シリーズと同様にベストセラーとなり、現在も流通個数が多い。
ソニー、ビクターのカートリッジの関係は XL-15:Z-1S、 XL-25A:Z-1EB となる。
XL-15とXL-25Aはボディは色違いの共通で、針先の違いのみと思われる。実際に比較すると、明るいポップス向きである傾向は同じであるが、解像度はXL-25Aがかなり高い。これが針形状だけからくるものなのか? 分解してみたくなってしった。
ソニー ステレオレコードプレーヤー ハイレゾ・ファイルフォーマット録音保存対応 PS-HX500
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