主婦の友社 160ページ 1280円+税
皮膚のキズ・ヤケドは消毒してはならない。消毒しなければ痛みもなく、早く、きれいに治る。
キズを水道水で流して洗う。白色ワセリンを塗る。食品用のラップでくるむ。これだけ。手元にあればバンドエイドのハイドコロイドパッドを貼る。
キズに消毒液を塗り、ガーゼを当てることは最悪。痛い、治らない、あとが残りやすい。
ばい菌を消毒液で殺すことが重要、キズはガーゼをあてて乾かすこと という知識が与えられていましたが、これが間違いであった。
消毒液でばい菌を殺すことは困難、人の細胞を破壊してキズを治りにくくしている。これ、そんな気がしていましたが、本書で様々な分かりやすい例えで納得。そして乾かすのではなく、キズには潤いを与えるもの。これも、今までの教育、体験で じゅくじゅくしたらまずい と思っていたことが間違いであったことを今になって知ったしだい。
本書にて、キズが早く治ることが多くなっただろうな。
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