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「同族経営はなぜ3代で潰れるのか? ファミリービジネス経営論」 武井一喜

2014-09-19 | 本と雑誌


クロスメディア・パブリッシング 304ページ 2280円+税

帯には「7代・200年を超えて成長する『仕組み』のつくり方」、「オーナー経営者なら知っておきたい、『売上・利益アップ』『資金繰り』よりも必要なこと。」とのキャッチ・コピーがあります。
同族経営(ファミリービジネス)は家族と会社のバランス。ビジネスガバナンスと、ファミリーガバナンスの両方を大切にしてバランスをとっていくことが企業としての永続性につながる。

日本の会社の90%がファミリービジネス。この中で戦後生まれの3代目にさしかかった企業が危なくなってきている。日本では同族企業(ファミリービジネス)と言うと公私混同のオーナー企業を連想されがちであるが、海外ではファミリービジネスの研究がなされ、これの優位性・正当性が検証されている。オーナー一家が今後もその企業を継続するために取り組むべき課題を簡明にまとめた書。

多少高価な本ですが。これにはまる企業家にとれば良きガイド、教科書になるかと思います。

同族経営はなぜ3代で潰れるのか? ファミリービジネス経営論
クリエーター情報なし
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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