ナイスちょっとな健康維持

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平賀源内の天下御免回想

2008-03-30 10:07:13 | WEBマスター雑感
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東京メトロ銀座線に広告を出していたイベントの案内に釘付けになった。

国立公文書館の広告。
内容は「病と医療 -江戸から明治へ-」


病と医療、江戸時代、ときたら連想するのは「平賀源内」。平賀源内といえば「天下御免」。

子供の頃、調べると、1971年(昭和46年)10月8日から1972年(昭和47年)9月29日までの1年間、NHKで放映された風説時代劇に釘付けになった時があった。タイトルは「天下御免

35年以上前の番組とは驚いた。「天下御免」と聞くとあの時体感した感動は今でもよみがえる。「天下御免」と聞くとオープニングテーマが頭の中で流れる。ただ、細かい内容は一つも覚えていない。だから、もう一度みたいと思っても、それはかなわない。NHKとしてオフィシャルに保存されたものはないらしい。唯一、主演の山口崇が個人的にビデオカメラでテレビ画面を撮影する形で録画した第1回と最終回がNHKアーカイブスの番組公開ライブラリーにて公開されているとの事だ。


何がそこまでわたしをわくわくさせたのかわからない。天下御免の内容はまったく覚えていないのだが、オープニングおよびエンディングテーマソング含め、付帯する番組の雰囲気や、山口崇が演じた平賀源内の雰囲気は脳に焼き付いている。「エレキテル」と言われれば、そうそう、そんな場面がドラマにあったと、微かにふわふわと、思い出したようなださないような。

平賀源内は医者、、?という印象だったが、要するに科学者だったと思えば、わくわくした理由がわかる気がする。信永、秀吉、家康のドラマは各局何度でも作るが、平賀源内のドラマは、天下御免以降製作されているのかしら?平賀源内の人生の終わり方が悪かったから、平賀源内はそもそもネガティブ印象という事なのか、あるいは、NHKの天下御免が凄過ぎたから誰も追随できないという事なのだろうか。

国立公文書館の「病と医療 -江戸から明治へ-」では、杉田玄白は出てくるが、平賀源内は出てこないだろうな、きっと。


タイトル:「病と医療 -江戸から明治へ-
期間 : 平成20年4月5日(土)~平成20年4月24日(木)
場所:国立公文書館
時間: 月~水・土・日曜日 午前9時45分~午後5時30分
木・金曜日 午前9時45分~午後8時
内容「人々が平和を享受していたと言われる江戸時代の日本。しかし医療の知識は未だ十分でなく、容赦なく襲いかかる急性伝染病その他の疾病によって、想像を絶する数の人命が奪われていました。結核・インフルエンザ・天然痘・ハシカ・赤痢・コレラ、梅毒、脚気、中風などなど。これらの病に江戸の医師はどのように対処し、人々は健康維持のために日々どんな養生法を行っていたのか。そして明治に入って政府が断行した医療改革の内容とは…。
 病と医療から見た江戸から明治への軌跡を、国立公文書館が所蔵する多彩な江戸時代資料と明治の公文書でたどります。

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1 コメント

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初めまして。 (りへ)
2009-08-14 18:05:01
トラックバックさせて頂きました。宜しくお願い致します。
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