黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

榎の実

2010年08月17日 09時20分14秒 | 日記


バカの土手に一里塚だったという榎が生えている
何で一里塚が榎かと言うと江戸時代一里塚に「何の木を植えましょうか?」と家康に伺うと「ええ木を植えよ」と言われた其れを家来が「エノキを植えよ」と聞き間違えて榎が植えられたそうな
「何の木を植えましょうか?」と聞かれて 「ええ木を植えよ」って答えるかなあ
名前の由来は「枝の多い木」→「枝(え)の木」とか確かに小枝が多い
夏の木って書くのは夏に良い日陰を作るからとか良い日陰を作る木は他にも沢山あるけど…
榎の実(エノミ)は秋の季語これは秋に実が生るから
今バカの榎にも実が生り少し熟れ始めています気の早い野鳥はもう啄ばみに来ますやっぱりもう秋なんだでも今日も明日も名古屋は37度っていってるぞ~