落語会きっての缶詰好き、春風亭昇太さんと
去る3月8日に、恒例の「さばの日」イベントが行われた。
恒例というのは誇張ではない。2011年から始まり、毎年欠かさず続けているので、今回で4回目となるのだ。
毎回、さば缶だけを幾種類も食べるという酔狂なイベント。フタを開けてそのママ、あるいは特別料理にアレンジして、さば好きの人々と味わう。
それを、全国いろんな外食店で、3月8日の夜に一斉に行うのだ。
この
「同時多発的な・・・」
開催形式こそ、さばの日イベント最大の特徴なのであります。
イベント数日前。拠点となる経堂さばのゆで発送作業
このセットが各地の参加店へ送られた
7種合わせて約20缶。総額8,000円以上なり
いよいよ当日、さばの日イベントが始まった!
さばのゆでは店主・須田さんとともに参加さば缶を紹介
さば缶好きの多士済々。みんな酒好きなので“多酒済々”ともいえる
「う、うまいよこれ!」思わず叫ぶ昇太さん
食べたのはマルハニチロ食品[さばのバジルオイル煮]
写メを撮る女子。SNS等にアップし缶動を共有する
親子で参加した人もいた
さば缶は次世代にも伝えたい重要文化だ!
小倉のcafe causaに届いたさば缶セット
これらを使って出来たメニューが...
銚子港水揚げさばの香草パン粉焼き
サバと菜の花のペペロンチーノ
金華さばのピザ。サバらしい!
こちらは久留米市のココチカフェ。すごい盛り上がり!
これは福岡バルソルによる鯖缶の香草パン粉焼き。うまそっ
福岡の利助キッチンでもさば缶好きが大集合!
那覇は国際通り裏にあるBar土でも開催!まさに快哉!
イベントというものは、何となくだが
(3年続けばホンモノ…)
という気がしている。
だから、このさばの日イベントも、これからずっと続けていけると確信しているのであります。
最後になったが、さば缶を協賛してくれたメーカーを明記しておきたい。心から缶謝を申し上げます。
(株)味の加久の屋
(株)木の屋石巻水産
(株)高木商店
国分(株)
(株)宝幸
(株)マルハニチロ食品