缶詰blog

世界中の缶詰を食べまくるぞ!

モロッコの缶詰 いわしのつみれ風

2010-11-11 14:13:49 | 魚介

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外国缶は意外とケーシング入り(外箱)が多い

 本日はちょいと珍しい、モロッコの缶詰をご紹介したい。
 モロッコと聞けば、中年世代は映画『カサブランカ』もしくはカルーセル麻紀を思い浮かべるはずである。
 しかし、今の若い世代はタジン鍋とかクスクス料理あたりだろう。
 そのモロッコからはるばるやってきた本日の缶詰、友人teruminどののお土産であります。感謝多謝!




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アラビア語とフランス語表記がエキゾチックだ




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 さあ、本日も元気に開缶!
 やっ。これはまるでつみれではないか。
 商品名を直訳すると“イワシの練りもの”。確かにエガラッぽいイワシの匂いがしております。




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まずはそのままトースターで加熱する
魚介缶は基本的に加熱したほうがウマい




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 かくのごとし。アクセントに刻み玉ねぎ&黒コショウを散らした。
 では失敬して、ひと口...。
 うむ。トマトソースの酸味が強く、とてもさっぱりしている。イワシの旨味がちゃんとあって、香辛料の香りは控えめだ。
 原材料を確認すると、何と油分が使われていない。
 これは我々日本人にとって、ほとんど違和感のない味だ。
 違和感はないけれど、一寸身近すぎる。
(モロッコから来たくせに、そんなに和でいいのか)
 苦言を呈したくなる。
 苦言を呈しつつ、箸は止まらない。
 ややっ。筆者はそもそも、これを箸で食べていたのだ。こりゃあモロッコに一本取られてしまった。




 内容総量:125g
 原材料名:イワシ、トマトソース、塩、スパイス
 原産国:モロッコ