日曜日もこの時間になると、どよ~んとした気分になってきます。
とりあえず、青空が広がっていたのでVTRを走らせるのは絶好の天気。しかし、遠出をする気分ではなかったので、「
府道79号伏見柳谷高槻線」を攻めてみることに。
以前も走ったことがある天王山の裏側ルートです。前は島本でドロップアウトしましたが、今回は高槻市内まで行こうかと。ローカルネタですみません。
例によって長岡京から入って行きましたが、シーズンがシーズンだけにタケノコの直売をよくやってました。まぁ、西山は一大産地ですからね~。売りに来ている方々は、みんな「山」を持ってる人たちなんでしょうね。相変わらず適度なワインディングが走ってて気持ち良かったです。
楊谷寺あたりでいつもは島本へ下りるのですが、今回は成合の方まで行くのでさらに山道を進みます。己が毎日生活してる「わが町」なんですが、ちょいと山の中へ入ると全く別の土地に来たような感覚です。そんな折見つけたのが

今は無き、川久保分校跡。目にするのは初めてです。

100年以上の歴史があったんですが、21世紀を目前にして閉校してしまったんですね。今では交流センターになっています。
閉校した学校跡って何かしら物悲しさがあります。少子化で小学校なんかどんどん減ってますからね~。何となく、ノスタルジックな感覚になりながらも、山道を走って市街地へと下りていきました。何でか知りませんが、馴染みの風景が見えてくると、安堵感を憶えるものです。わずか1時間ぐらいの道程なんですけどね。私はこの感情に浸りたいがために走ってるのかもしれません。
しかし、こういう記事を書くと、恐らく「
高槻のええとこブログ」からTBが来ると思われます。市役所の職員さんも、こんなブログまで足を運んでくれてるとは嬉しい限りです。