104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

ライダーのランキングと言うより

2019年01月18日 10時07分55秒 | Weblog
最も印象深い“平成ライダー”ランキング


 記事を読んでパッと思ったこと、「ライダーのランキングと言うより、ライダー俳優のランキングだね」。


 平成ライダーも20作となり、劇場版も好調とのこと。まさか佐藤健が出てくるとは思いませんでした。今では若手俳優の登竜門と化していて、ここからブレイクした方も少なからずおられます。ランキングを見ても、ブレイクした順って感じですかね。


 ただ、俳優さんはそれでいいんですけど、仮面ライダーと言う作品としてフォーカスを当てるとまた違った結果になるんじゃないかと思います。そうなってくると、ランクインしてくるのは「龍騎」「555」、「ディケイド」辺りでしょうか? 


 龍騎は言わずもがな。ライダー同士の戦いであることと、必ずしも正義のために戦うライダーだけではないと言うこと。ライバルキャラとしてはシャドームーンとかショッカーライダーとかいましたけど、各々の目的で動いていると言うのは斬新だったと思います。


 次いで「555」は「ベルトさえあれば誰でもライダーになれる」と言うところが革新的かと。ただ、以降の作品ではOOOの火野映司がバースに変身したぐらいしか採用されていないので不評だったのかもしれません。トッキュウジャーの乗り換えも今一つでしたからね。


 「ディケイド」はライダークロスオーバーを恒例にしたと言うのが今でも生きているかな。まぁ、7人ライダーとかありましたけど。まぁ「エグゼイド」も見た目的にかなりライダーからはかけ離れているので、これも入れてもいいかもしれません。あとは、売上的に「OOO」。あ、「電王」は便利アイテムとしてのデンライナーを登場させたことは革新的。



 しかしながら、こうやって書くと大体昭和ライダーで試験的にやったのを、平成ライダーではメインの設定に据えているのが多いのかもしれません。ガンダムや戦隊もそうですけど、やっぱり始祖があって、3代目辺りを乗り切ったからこそ今でも続いているんだと思います。