104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

種シリーズが多いが・・・

2018年11月26日 21時22分27秒 | Weblog
ガンダム史上一番の「噛ませ犬」キャラランキング 1位から10位


 定期的にgooランキングで開催されるガンダム関係のアンケート。どうでも良さそうなのが多いので大抵はスルーしているんですけど、「噛ませ犬キャラランキング」となるとついつい覗いてみたくなります。


 ランキングを見てみると、種及び種死のキャラクターがかなりの割合で出てきます。1位がなんせ一応主人公ですからね。途中で前作の主人公に乗っ取られると言う不遇の扱いを受けています。種死が嫌われる要因の一つですね。


 あとは6位と16位、18位×2に20位と23位と種及び種死のキャラだけで2割ほどを占めるのはある意味スゴイと思います。全ては脚本と監督が悪いんですけどね。ただ、同じ主人公続投型としては、ファーストと逆シャアでもかなりの数がランクイン。3,4,7,9,13,14,24位と割合で言えば種関係よりも多いですね。まぁ、アムロが相手じゃ仕方ない。


 噛ませ犬っぽく見える=絶対的な存在の相手役がいると言うことと仮定すると、この2作に共通しているのはキラとアムロ。ただ、すごく個人的な感想になりますけど、キラとアムロじゃ説得力が全然別モノかなと思います。赤い彗星、青い巨星、黒い三連星、ソロモンの亡霊などなど、ジオン所属の名パイロットを葬って来たアムロに対して、キラはと言うと計算が速いのと、止まって全身からビーム撃ってるぐらいのイメージしかありません。キライじゃないんですけど、やっぱり「白い悪魔」の異名は伊達じゃないと言ったところですかね。



 しかしながら、一番安心したのは宇宙世紀最高の噛ませ犬ことジェリドが2位に入っていたところでしょうか。しかもトップのシンとは1票差。ラスボスになるわけでもなく、機体を次から次へと乗り換えた割にはカミーユに落とされると言う。ただ、サブキャラは結構撃破しているんですけどね。まぁ、カミーユもアムロと一緒で戦闘になると危ないキャラクターですから。