104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

メトロイド オモロイド

2017年06月14日 19時02分12秒 | Weblog
【E3 2017】『メトロイド2』がリメイク!3DS『メトロイド サムスリターンズ』9月15日発売【UPDATE】


 「ハーイ、ゲームボーイ!」とアメリカンなCMが流れていたのが今から約25年前。任天堂の代表作の一つであるメトロイド、GB版で発売されたメトロイドⅡが3DSで復活するとか。私ぐらいの年代でゲームボーイを持っていた方なら結構な確率でプレーしたことがあるんじゃないかと思います。


 かく言う私もかなりやりこみまして、とりあえず3時間以内クリアを達成し、最後の最後に驚いたのは言うまでもありません。初めて見た感想は「誰、この人?」でしたね。今じゃ中身の方がメジャーになってるみたいですが。走ったりジャンプしたり、ビームやミサイルをぶっ放したりの横スクロールアクションなんですけど、SF要素が非常に多いのでプレイしていて爽快ですね。


 また、メトロイドの特筆すべき点としてはやっぱりモーフィンボールとスクリューアタックでしょうか? モーフィンボールってのは丸まって狭い通路を通ったり、爆弾を設置したり、壁に張り付いて登ったりとこれがないとクリアできません。また、スクリューアタックは回転ジャンプで慣れれば延々と浮いていることが可能。またそれで敵を倒したり出来ます。これが非常に面白い。


 そして忘れてはならないのがBGM。GBなので三和音なんですが、非常に重厚なサウンドが展開されます。ある意味GB音楽の最高峰かもしれません。ベタベタですが「Surface of SR338」と「Staff Credits」は三和音かと思うぐらいですね。あとは、メトロイドと遭遇した時のBGM。マップが切り替わると突然「♪ジャララーン」と響き渡るので心臓に非常に悪いです。









 90年代前半に発売され、今の美麗なグラフィックとは対極に位置する作品ですが、今でも十分に対応できるほど面白い作品であることは間違いないので、今のお子たちにも是非プレイしてもらいたいですね。 メトロイド、オモロイド。